完璧にならない
新しいことを取り入れるとき、意識して楽になったのは、
割合、グラデーション、重心、頻度
いきなり毎日100%それに変えると必ず反動で苦しくなるので、例えば食事なら3日に1回とか、一食のうち何割とか、土日だけとか。
それでなんとなく今しっくりくる重心、ベースはこの辺、ていうのがあれば十分なのかなと。ズレてきたらそのベースに戻せばいい。
こういう考えは知識として知っていたものの体感として受け入れられなかったのは、何かがいいと思ったとき、他のものはダメ、という考えもセットだったからかもしれません。菜食が体にいいなら肉食はダメ、とか。下手すると、完璧主義はダメって、さらに自責したりとか。
でもその二元対立が苦しくて、辿り着いたのが不食の考えでした。
どっちでもいい、どれも正解。
世の中のいろんな主義や分類にカテゴライズされて安心して救われることももちろんあるけれど、一つのことに収まろうとするとやっぱり苦しいから。
重心を固定しすぎず軽やかに
いろんなものをビュッフェのように楽しんで
自分のリズムに乗って
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