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柑橘類を食べて身体も心も元気になろう!

今年は八朔の生り年です。

そろそろ収穫よねー、と思いながら八朔を見に行きました。
大きな実が沢山なっているのはわかってたけど、なりすぎて下の方はだらりと垂れ下がり、地面に着きそう。
重いよう、キツイよう!」と木の声が聞こえた気がしました。
みかんカゴと剪定バサミを用意して収穫します。
伸びすぎた枝は電動ノコギリでじゃんじゃん切ります。
みかんカゴ3杯、後で計ったら合計75キロ程の収穫でした。
今日の収穫前も知り合いにずいぶん配ったので、おそらく100キロくらい実を付けたと考えて間違いないでしょう。

すごい生命力で驚きます。
毎年実を付けてくれるけど、今年はちょっと驚きです!
早速2カゴを近所の親戚宅に運びました。
こんなに要らないよ」「いえいえ、配ってくださいよ」。

さて、なぜ八朔というのかふと不思議に思いました。
不思議に思うと調べるのが好きなのです。

八朔はミカン科ミカン属で、原産は広島県因島(いんのしま)です。
因島の東日山浄土寺の境内に発生した、のは江戸時代末期という話です。
時の住職、小江恵徳上人和尚が原木を発見しました。
お上人が「八月朔日の頃から食べられる」と言ったことから「八朔」と言われましたそうな。
朔日は一日、の意味ですね。

でも、ここで更なる疑問が!
原木ねぇ!
なぜ因島に?

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