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13 副鼻腔炎入院3日目

6月6日午前8:35ごろ、久しぶりとなる大谷15号ホームランを打つと同時に私も点滴から解放されました。

こんにちは。副鼻腔男です。

「副鼻腔炎入院2日目 手術」の最後(ダイイングメッセージ)の後、副鼻腔男がどうなったのか「入院2日目手術後の夜」と「翌日の3日目」という形でお伝えいたします。

よろしければお付き合いください。



まずは「副鼻腔炎入院二日目 手術」最後(ダイイングメッセージのような)の文章の解説から。

21:30
痛みが出てきた。
鼻腔?傷口?
(これは鼻腔内のガーゼが痛くさせているのか、傷口が痛いのか)
分からないがとにかく痛いです。
鼻腔だとしたらあと二日この痛みにつきあわなければいけないのか。

導尿外してほしいと言ったら先生に確認しますとのこと。

導尿外してもらえました。
(1時間くらい経過してます。これが激痛。この入院で一番かも)


しかし、痛みが凄いことになってきました。
痛み止めの点滴してなかったらしいです。
(これは朝に分かったのですが、痛み止めを投与すると6時間は開けなきゃいけないので限界まで引っ張る必要があった)
鼻からの出血も多く、絶えず面急(綿球)交換してる状態です。


ここから翌日朝までが一番キツかったかもしれないですね。
顔が徐々に痛くなってくるんですよ。
それが津波のように引くことなく押し寄せてくる感じです。

やべえ

と思っていると今度は左の鼻の穴から熱いものが。
そう、鼻血です。
止まんないんですよ。
慌ててナースコール。
看護師さんがすぐに来てくれて鼻の綿球を取り替えてくれました。

この時、小さなストローみたいなものが両方の鼻の穴に刺さっており、わずかながら鼻で息が吸えるのですがまだ気づいていません。

2〜3分に一回を5回くらい続けていると左の穴は止まってきました。
しかし、今度は右の穴からどんどこと出てきます。
看護師さんから
「副鼻腔男さん、綿球と袋置きますので自分で交換してください」
と、非情の通告。
まあ、他の患者さんもいるししょうがないことですね。

最初は10秒くらいごとに交換しましたが、夜の1時を回る頃には10分ごとの交換になっていました。

夜中、真っ暗な部屋のベッドの上で顔面に激しい痛みを抱えながら綿球交換する

これはキツかったですね。眠れないですし。

結局、午前5時くらいまで綿球を交換し続け、痛み止めが効いてから1時間ほどウトウトしました。


8時になると朝食のお粥が出たので頑張って食べました。

オシッコしにトイレへ。
まだ点滴ガラガラと移動も慣れません。熱もあったのでフラフラ。

っっっ!!!

尿道からもの凄い激痛が。
そらそうですよね。あんなぶっとい管を刺されてたわけで。
夕方くらいには治りましたが。



鼻からの血はだいぶ止まっていましたが、痛み止め切れると痛いし、目が圧迫されて涙は止まらないしで。
多分この顔面痛は、ガーゼと手術の創傷の合わせ技だったのですね。

あと口呼吸しかできないのがキツいんですよ。
これは今もなんですけど。口の中がパリパリになります。
だからと言って水を飲んでもあまり効果はなく。
眠れれば気も紛れるんですけど、熟睡できません。


この日は特筆すべきはこれくらいです。
もうベッドでウンウンと唸ってるしかありませんでした。
家族や友人のLINEに返信する元気も無かったです。
テレビさえも見れませんでした。




今までの鬱憤を晴らすように書いていきたいと思います。
できれば今日中に昨日のこともアップできればなあ。


お付き合い頂きありがとうございました。

これではまた。

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