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短所パターンが発揮されまくった1日だったので、問題と解決策を振り返ってみた

こんばんは。
おのでらです。

新しい仕事を始めて早10日ほど経ちました。

そのなかで短所パターンが発揮されすぎた1日でした。
へこみまくった1日ですが、こんな時こそ自分の短所パターンに対しての捉え方や解決ポイントをまとめて記そうと思います。

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こんな人におすすめ
・できないことに焦点が当たってしまい自分を責めてしまう人
・自分の短所パターンが発揮されすぎて自信がなくなってきた人
・自分だけがうまくいかない、と視野が狭くなっている人


■発揮してしまった短所パターン

①自分なりの手順が確立されていない

私は手順通りに実行するのが得意なタイプです。
今は覚えることがたくさんあり、手順を全く確立できていません。加えてわりと自由なスタイルを求められる環境にいます。
(事前情報では聞いていなかったため、入ってみないとわからずでした)

頭の中は学んだ情報は点としてあるのに、それが紐づいていない感覚があります。
そんな状態なので、手順を確立するのはまだまだ先になりそうです。

▶解決ポイント
入社して2週目。できないのは当たり前。時間をかけて手順を確立できた時はこっちの勝ち。自分なりの手順を編み出した経験を思い出し、そこにたどり着くまでに時間がかかることを認識する


②共感性の暴走で質問できない

いつもならわからないところはすぐ確認、ということが多いのですが今回は
指導してくださる方の機嫌を伺い「怒っているのかな」と共感性が大暴走。
表情、態度、話すスピード、口調などを感じ取り、無意識のうちに相談することへ抵抗感を覚えていたのだと思います。
とはいえ、できないことの方が多いので質問はしていたのですが、本当はもっと聞きたいことがあったのだと思います。

▶解決ポイント
ネガティブな情報を拾ってしまった自分を必要以上に責めない。
上手くいかなかったことを人に話して、受け取ってしまった相手の感情と自分の感情を切り分ける。(紙に書くでもOK)


③原点を無視した会話をする


私はなぜそうなったのか、どうしてなのかを知ると行動できるタイプです。
反対にその説明がないと、ネガティブ思考になりやすいです。

今日は上司より呼び出されたときに「ああ、私はできていないから呼び出されたんだ」と勝手に考えてました。

しかし、いざ聞いてみると「指導してくれる人が別案件で対応しなければならず、時間が勿体ないから別のことやってもらおうと思って~」とのこと。

実は一瞬そんなことを考えていたのです。
きっと別案件対応しなければいけないのだと。
それでも、「自分ができないからだ」という声にかき消されていたので、さっさと確認すればこんな風に思い悩む時間も減ったのに、と思いました。

▶解決ポイント
想像したことが100パーセントあっているとは限らないことを自覚する。

原点を知ることで動きやすいことを相手に伝える。
先延ばしではなく、疑問に思った時点で次回は聞ければOK


■モヤモヤが消えた2STEP

①同期に頼る

こんな感じで自分としてはボロボロだった1日でしたが、そんな私を見かけて同期が声をかけてくれました。

「顔色悪いよ?大丈夫?」
「明日はそんなに重くないから頑張ろう!」
「やめないでね」

以前の私だったら共感性が大暴走して
「ほんとはそんなこと思ってないんだろうな(←失礼すぎ)」と思っていてもおかしくありません。

でも、気にかけてくれる人がいる、心配してくれる人がいるのは本当にありがたかったです。自分からSOSを出すのは苦手ですが、何人かの同期が声をかけてくれたおかげで気持ちを吐き出すことができました。

SNSやYouTube、本などで素敵だなと思った表現は「MY Favorite名言」としてまとめているのですが、昔好きだったミニマリストさんが言っていたことを思い出しました。

「1人では生きていけない人間でよかったです」

今回のことも1人で何でもできてしまったら、味わえない感覚でした。

1人で生きていけないからこそ、周りが助けてくれる。
周りが助けてくれるから、そのありがたみに気が付ける。
自分が思っているよりも、優しい人はたくさんいるのだと身に染みて感じました。


②指導してくれる側の立場に立ってみる

私の本心としては、何もわからないまま置いていかれてしまった1日だったなと思っています。
もっと丁寧にゆっくり教えてもらえた方が身に入りやすいなとも。

しかし、こういう時こそ逆の立場になり、指導してくれる側の目線で物事をとらえ直してみました。

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・上司から言われているように教えなければいけないプレッシャーがある
・時間が限られているのでたくさん対応して経験を積んでもらいたい
・本当はゆっくり質疑応答したいのに、丁寧に回答できなくてごめん!
・忙しいのに教えるのしんどい!大変!!!
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などなど。
私が相手の立場ならこんな風に思いそうです。
相手が本当にそう思っているかはわかりません。それこそ本心を聞けたら見方が変わるのかもしれません。

それでも、私にはそんな時間もそんな勇気も私にはありません。
いつもは暴走する共感性ですが、それを利用して「そういうことにしておく」と決めたら今日1日のモヤモヤが軽くなりました。


■まとめ

ネガティブな気持ちに陥るときは、相手と比較してしまうときが多いです。
でも、捉え方を変えてみたり、周りに感謝してみたりしてみると自分の視野の狭さに気づけそうです。

現状仕事あっていないかな?という仮説と、自分は向いているかもしれないという両方の仮説を持っているので、引き続き検証していきます。

自分のペースで片付けましょう、とさんざんnoteで書いていたのに
自分のペースで歩めていなかったと反省です。

明日はできるようになったことに目を向けられるように過ごしてみたいと思います。

それではまた。
お読みいただきありがとうございました。



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