「3つ」用意するのはなぜ

友達と3人でいて選択肢が3つあると、とりあえずジャンケンで決めたくなります。どうも『ちゃ』でございます。
#いくつになってもジャンケンは燃えます

前回は「3つの価格帯を置く理由」について書きましたが、今回は、そもそも「人間にとって3つの選択肢は都合が良い」という話を書いていこうかなと思います。

▼前回の投稿


私個人には特に刺さる内容ではありますが、何かしらみなさんにも活きる内容だと思うので、ぜひご覧下さい。


なかなか決まらずイライラする

「友人と何を食べるか全然決まらない。」


よっぽど効率的な方や時間を1番に大切にする方では無い限り、1度はこんな悩みを持ったことがあるのではないでしょうか。


頻繁に会う友人ならまだしも、久々に会う友人となればご飯の時間も大切にしたいですが、特にこれといって食べたいものが無ければスムーズにご飯屋が決まらず、たくさんの選択肢から選ぼうとして時間がかかったり、謎にイライラしたりするなんてことはよくありますよね。



選択のパラドックスジャムの法則という言葉があるように、人間は選択肢を多く持ちすぎると、決めきることが難しくなりストレスを感じるのです。

そして、決まらないまま散々話し合った結果、半ば諦めたように妥協して目についたお店に行ったり、ご飯を食べに行くのをやめたりと、満足感や納得感のない選択で終わってしまうなんてことが起こってしまうわけです。
#全部が全部そうではないが

3つというのは都合が良い


こんな時の解決策は、「肉か魚か野菜か」「麺か米かパンか」というように、なんでも良いから3つに絞って考えることです。


そうすれば、考える範囲が狭まり、決定行為は楽になりますし、友人が3人ぐらいいれば、ジャンケンで決めたりすることもできますよね。



数多ある選択肢から納得感を持って決めるのに、「3つ」に絞るというのは都合が良いのです。


この考え方は、物を売る際にも重要で、

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