見出し画像

2023年総括

大晦日。
もう1年が終わるのか。
年々時の流れを早く感じます。

いまの将来の夢も、大事にしているものも、恋愛観も、結婚願望も1年前からすごく変わりました。1年前に想像していた自分よりも、全く違う自分になっています。

まず、将来の夢。
私の将来の夢は、美容を通して人を笑顔にさせることです。4月からネイルサロンに就職し、ネイリスト
としての人生がスタートします。そして、いつか
絶対に独立したいです。場所はまだ未定ですが、
いつか自分のサロンを開いて、「私にネイルをして
欲しい」「ここに通いたい」と思っていただける
ような空間をつくりたいです。

今まで、OLとしてどこか企業に就職することが
当たり前だと思っていました。企業就職率99%を
売りにしている大学に入学し、1年の時からなんと
なく「大企業に入る」ことがゴールだと思っていた自分。
でも何だかしっくりこなくて。面接も上手くいかなくて。
本当は会社の中ではなく、自分の力で人を幸せにしたいと思っていました。

でも、周りは就職活動真っ只中。
"𓏸𓏸社の最終面接まで進んだ"
"明日OG訪問行ってくる"
とか、学内は就活の話題で持ち切り。

学校からも、就職活動の状況を教えろと催促され、キャリアセンターでの面接練習を勧められる日々。
自分だけ違う方向に進んでいいのだろうか。
今年の春は、"やりたいことを貫きたい自分"と、
"周りからの目を気にする自分"の狭間で、すごく
葛藤していました。
自分の興味と、得意なこと、そして将来について、
何度も何度も自問自答して、人生で最も自分と
真剣に向き合って考えた期間です。

そんな中、出会ったのが元彼でした。
2人で遊んだ時にたまたまネイルをしていて、可愛いと褒めてくれました。ネイルだけじゃなく、髪型もメイクも褒めてくれる人でした。
これは初出しですが、わたしがネイリストに興味を
持った本当の本当のきっかけは、元彼です。
「もっとネイルしてよ」という言葉のおかげで、
今まで全く目も向けていなかった職業に興味を持ち始めました。

その経験を皮切りに、私は今まで受けていた企業の面接を全て辞退して、ネイリストを目指すことになります。

自分の中では、かなり大きな決断だったと思います。今までやったことの無い分野に手を出して舵を
切ったのですから。自分ってこんなに単純で、
こんなに行動力があったんだと驚きました。

昨日、中学の同窓会がありました。
そこでも「なんで大卒でネイリスト?」「ネイリストって給料低いじゃん」って同級生に言われました。
でも「ネイルが好きだから!!」って堂々と言える
くらいには、自分の夢に自信を持つことが
出来ました。

たかがネイルでしょ、って何度言われたか。
見てろよそこのお前。絶対に何があっても
成功してやるから。
別に見返すために頑張るわけではないけれど。
でもそうやって特定の職業を下に見る人は、
こっちからサヨナラ。
私をやる気にさせれくれてありがとう。

変わったのは将来の夢ではなく、恋愛観も。
1年前は、当時付き合っていた彼と早く結婚して
子供をつくって、いい家庭を築きたいなぁとぼんやり思っていました。
それもそれで幸せだと思います。

けど、今はそんなに早く結婚したいとは思わない
なぁ。結婚はしたいけど、スピードだけが全て
じゃないと思います。
それは、
「ずっとこの人と一緒にいたい」
「この人と一緒なら、たとえ夢が叶わなくても
絶望に陥っても、どんな未来でも幸せになれる」
と思えるような人にまだ出会っていないから。
そう思えるような覚悟もまだありません。
そんな人と出会えるまで、結婚はしないだろうな。

…でもね、仕事と一緒で、待ってるだけじゃ何も進みません。
自分の理想の未来は、自分で掴んで叶えたいです。
思うままに、自分らしく行動してみたいと思います。



1年後の自分は、どこで何をしているかな。
全く想像がつかないや。

でもひとつ確実に言えるのは、

どんな自分だとしても、
自分は自分のことを一番愛している

ということ。

自分だけは、絶対に自分を裏切らないようにしようと決めています。
たとえどんな状況だとしても、私は1年後の自分を好きでいたいです。好きでいることにします!

だから大丈夫!!
何があってもお前なら大丈夫!!!笑

今まで全部乗り越えてきた。
もうダメだって思っても、全部何とかなった。
だから、いけるよ。

後悔しないように生きていこう。

行動力だけは、誰にも負けない自分の取り柄です。
それだけは死ぬまで忘れずに持っていたい。

ただ、たまに色々手を出しすぎてパンクするので、
自分の時間も大切にしたいところ。笑

2024年は、人のための時間と、自分のための時間のバランスを上手く掴めるようになりたいです^^

以上、
2023年の振り返り&2024年への意気込みでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?