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僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP3(学校編)

前回はこちら!

丹生「へぇ、、、〇〇さんって今と違ってマイナス
   思考だったんですねー。」

蓮加「最初の自己紹介の時はやばかったねー。」

〇〇「そんな事ないでしょ。」

蓮加「ガタガタ震えちゃっててさ笑。
   いま思い出しても、、、あっはは!」

〇〇「このやろう、、、」

丹生「見てみたかったです、、、」

蓮加「あ!わたし動画撮ってたからあるよー!」

〇〇「なっ、、、!!」

丹生「えっ!見ます見ますー!」

〇〇「やめろーー!!」


和「ふんふーん♪」ギュッ

〇〇「和、、、歩きづらくない?」

あやめ「よほど寂しかったんだね、、、」

メンバー都顔合わせをした翌日。

高校への通学路を左から
あやめ、和、僕の順番で歩く。

、、、和は僕とあやめの腕をガッチリ組んで。

振り解こうとしても信じられない力によって
全く振り解けない。

そんなに寂しかったのね、、、

和「昨日の借りだよ〜♪」ギュッ


高校、〇〇たちのクラス。

担任「えーそれでは。
   今日は委員会決めをするぞー。」

〇〇「委員会か、、、」

あやめ「私たちは学校を休む事も多くなりそう
    だから忙しくないところにしよっか。」

和「あー私は暇だからなー。」

〇〇「そんな卑屈になるなよ、、、」


担任とも相談した結果、僕とあやめはあまり仕事のない委員会にしてもらった。

和はもう1人の女の子と図書委員会をやるそうだ。

早速、今日から仕事があるらしい。

和「もう1人の子と上手くやれるかなぁ、、、」

〇〇「どんな子だっけ?」

あやめ「たしか、、、」

富里「富里奈央です!」

あやめ「そうそう!富里ちゃんだ!」

冨里「はい!冨里ですっ!」

〇〇「そっかそっか、、、、、、え?」

富里「え?」

いつの間にか僕たち三人の会話に富里さんが入っていた。

なんか、、、不思議な子だ、、、

〇〇「、、、富里さん?」

富里「はい!」

井上「かっ、、、かわっ、、、」

あやめ「かわ?」

井上「かわいいー!!」ギュッ
富里「えっへへ〜///」ギュッ

〇〇「珍しいな、、、初対面の人にグイグイ行く
   和は初めて見たな。」

あやめ「ほんとだね、、、」

和「なおちゃ〜ん///」
富里「なぎちゃ〜ん///」

2人の美少女が僕とあやめの前で抱き合ってる。

僕とあやめはどうしたらいいか分からず、ただ目を見合わせていた。


放課後。

和「じゃー委員会の仕事行ってくるね!」
富里「行ってきます!」

〇〇「はーい頑張ってね。」
あやめ「いってらっしゃーい。」

和「行こっか!」
富里「行きましょー!」

和と富里さんの2人は図書室に向かって走り出した。

〇〇「和にも友達できそうでよかったな。」

あやめ「そうだねぇ、、、これで私たちがいなくても
    大丈夫そうだね。」

〇〇「そうだ!!
   あやめに頼みたい事があるんだけどさ。」

あやめ「なにー?」

〇〇「メンバーの皆さんのこと教えてくれない?
   これからの為に知ってる方が良いと思って。」

あやめ「、、、ならば!」

〇〇「ならば?」

あやめ「あやめ先生の授業をしてあげよう!
    えーっと、、、よいしょ。」

〇〇「、、、メガネ?」

あやめ「それじゃあアーティスト写真を見ながら
    解説しますね?」

〇〇「、、、ツッコんでも無視かい。」

あやめ「まずはこの方!」

〇〇「、、、いやあやめじゃん。」

あやめ「まずは身近な人から知ってくものです〜。」

〇〇「いや身近過ぎるわ。
   大体あやめの事ならもう知って」

あやめ「筒井あやめさんは身長160cmのO型。
    書道と編み物が趣味です。」

あやめは僕の話を遮って話し始めた。

〇〇「、、、知ってるけど。」

あやめ「得意なモノマネはスティッチ。
    好きな食べ物はお寿司に焼肉、、、
    それにあんこなどの甘い物も好きですね。」

〇〇「、、、え?あやめってモノマネできるの?」

あやめ「水泳、ピアノ、ギターなどの習い事も
    していました。」

〇〇「えっ!あやめってギター弾けるの?!」

あやめ「いけませんねー、、、
    こんな私の事を何も知らないなんて、、、」

〇〇「、、、すみません。」


それから僕はあやめ先生(?)に詳しくメンバーのことを教えてもらった。

〇〇「あやめ凄いな。めちゃくちゃメンバーの
   こと知ってるじゃん。」

あやめ「愛がありますから〜。」

ガラララッ

和「あれ?2人ともまだ残ってたの?」

〇〇「まぁね。」

あやめ「〇〇に乃木坂の事を教えてたの!」

和「あー!だからあやめ先生なのか!」

〇〇「えっ?このキャラそんな浸透してるの?」

和「私たちに勉強教える時とか?」

〇〇「まじかよ、、、」

あやめ「はぁ、、、〇〇は何も知らないね、、、」

和「まぁまぁ!早く帰ろー!」

〇〇「冨里さんは?」

和「奈央ちゃんは別の方向なんだー。」

〇〇「そっか、、、ん?なんで和は教室に来たの?」

あやめ「忘れ物でもした?」

和「えっ!そっ、、、そんなところ!」

〇〇、あやめ「「へぇー、、、」」

和(2人と一緒に帰りたかったから30分くらい
  探してた、、、なんていえないよ///)

2人のことが大好きな和でした。


帰り道。

和「ふんふーん♪」

和は朝と同じ様に2人の腕をがっちりロック。

〇〇「またかよ、、、」
あやめ「今日だけは我慢しよっか、、、」

〇〇「あっ。そうだ和。」

和「な〜に〜♪」

あやめ「明日と明後日は2人ともお仕事でいな」

和「いやだーーーーー!!!」

〇〇「うるさっ、、、静かにしろよ、、、」

和「なんでまた私だけ置いてくのー!!」

あやめ「ごめんね、、、でも、、、」

和「、、、電話。」

〇〇「電話?」

和「明日と明後日の夜は私に電話して、、、」

〇〇「別にそんくらいなら?」
あやめ「いつでもいいよ?」

和「、、、なら我慢する。」プクッ

我慢するとは言っても不機嫌そうな和。

あやめ「、、、」プニプニ

和「にゃによ、、、私のほっぺたをプニプニしても
  気持ちいいだけだよ、、、」

〇〇「なに言ってんだ。」

あやめ「和ちゃんがこうなった時しか
    プニプニ出来ないからね〜。」

こんな時でもマイペースなあやめでした、、、


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