ネガティブなままでも愛される。ポジティブになれないあなたが知るべきたったひとつのこと


ポジティブになり切れない女性のお悩みは、ほとんどここから出てきます。

「ネガティブな私は、愛されない」



しかし、これは正解とは言えません。

たしかに、ポジティブな人は、ネガティブな人より愛される可能性は高いかもしれませんが、

「愛される可能性が高い性質をもっている」ことと、「実際に愛される」ことは、別です。



さて、


ネガティブループに入ってしまった時、

どうやってモヤモヤ・不安・不満を解消しますか?


楽しいマンガをよむとか、

パワースポットに行くとか、

美味しいものを食べるとか、いろいろ発散方法はありますよね?

もしかして、

「暗い気持ちでいたら余計暗くなるから、どうにかして考えないようにしてます!」

こんな「むりやり考えない」方法をとっている方はいらっしゃるでしょうか?

実際、明るい心の持ち主は、愛されます。

だからといって、明るい人しか愛されないわけではありません。

ネガティブでも、愛されている人はいます。

ネガティブだから愛されない人と、ネガティブでも愛される人の違いは、

「自分で、ネガティブな気持ちをコントロールできるかどうか」だけ。

「ネガティブでも愛される人」は、

ネガティブになったときの受け止め方がとても上手です。

「かなしい」「不満」といった感情になったのはどうしてか、

原因を自分なりに説明・解説できるんですね。

「わたしは、こういうことがあって、

それについてこんなふうに考えるんだな」

と、自分の心の動きがどんなふうかを、客観的にみることができるんです。

よくカウンセラーさんが言いがちな

「ネガティブな自分を受け入れる」

「暗い気持ちを感じ切る」

というセリフがあります。

そんなドバイスを受けて納得ができない!と言う方は、

「暗い自分になることを許していたら、ダメ人間になります!」

と信じているからこそ、反発心を感じるものです。

でも、カウンセラーは「ダメになっていくのを許す」「堕落をおすすめしている」のではないのです。


「暗いのはしかたないとあきらめる」のではなく、

「く【今わたしは、暗い気持ちになっているんだな】と受け止める」

ことが大切です。

「悲しさを感じ切りましょう」というアドバイスに、

【そんな悲しみをいつまでも深く感じるなんて苦痛です!】って思う方もいます。

これは、「とことんまで、これ以上悲しいと思えないところまで、落ちこめ!」ということではないんですね。

「自分は悲しいって思っているんだな」と感じましょう、ということなんです。

愛される、というのは、ほかの人に自分を受け入れてもらうことでもあります。

他の人に受け入れてもらう前に、まずは、自分で自分の気持ちを「そうなんだね」と受け入れましょう。

愛されるスタートは、いつだって自分からです。


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