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運勢荒天期に限ってジタバタしたくなる②〜スクエアがやってきた
▷占いひとりごと
ネイタル惑星・プログレス惑星、計2つにスクエア発生の運勢荒天期。それも1日違いでドンピシャだとどうなる⁉ とキョロキョロしていたらコロナに感染…そうきたか。
頭痛に七転八倒しながら「さすがにタイトなスクエアが2つ重なる時期はヤバいんだねぇ〜、タメになるねぇ〜」と、他人事みたいにアセトアミノフェンを摂取しているのは「占いする人」のサガかもしれない。自分のチャートが実験材料になりがち。
よく、「占いをしているなら、不幸なことは起こらないんでしょ?」とか「不幸なことがあっても避けられるんでしょ?」と言われるけれど、占いをするというだけで、魔法使いでも陰陽師でもない。いや、ナントカの父とか母とか、龍神さまとかお狐さまとか、本当に凄い力を持った人はいるのかもしれないけど、少なくとも私にそんな力はない。チャートでヤバい時はヤバいし、実際、コロナにもなる。
これは気象予報士さんに「天気予報ができるなら、台風を避けることができるんでしょ?」「台風の進路を変えることができるんでしょ?」と言うようなもの。予報士さんたちは台風の進路を変えたり、豪雨を止めたりすることはできない。でも、台風が来ることを伝えてくれるし、台風の被害が最小限におさえられるように、その前にできる備えを教えてくれる。占いも、運勢荒天期がわかれば備えができる。過ぎ去る時期の見通しも立てられる。
診察してくれたお医者さんが「コロナの薬はないので、対処療法になります。台風のように、過ぎるのを待つしかないんです」と言っていた。「うぁ!運勢荒天期の対策と同じだ!」と思ったのは言うまでもない。
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