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電磁波もアーシングも、ひとつではありません

ごきげんいかがですか?
電磁波測定士のノジマです。


ちょっと怖い顔ですね😂

電磁波のことを気にされるかたは、まだまだ少数かと思いますが
昔に比べてずいぶんと、「電磁波」というワードだけは
浸透してきたかな?と思います。

私を含め、電磁波を語る人はあやしいと思われがちですが


電磁波は、人工のものだけでなく
自然の電磁波もあります。


紫外線だってそうだし
健診でもお馴染み“心電図”も電磁波です。

ここって、結構大切な部分なんですけど
話が面倒くさいのか
こういう話となると、怪しい話ではないのに聞いてもらえないことが多いです…


「電磁波カット」を謳う商品たちは、
その「自然の電磁波」と「人工の電磁波」を振り分け
良いものに変えてくれるのでしょうか?

先にお伝えしておきますが、
私たち、EMFA日本電磁波協会の測定士が取り扱っている商品は
電磁波の中でも、低周波で

極低周波 の さらに そのうちの“電場”の「アースをとる」
という商品

です。


お手軽にアースがとれる、(株)レジナのエルマクリーンII プラグインアース

極低周波の周波数帯というのは
私たちが日常で使っている家電や送電線の周波数帯。

普段、とくにおうちの中など 屋内で身近な存在の電磁波ですね。

それに対して
皆さんが興味を示すことが多く、ネットでも盛んに注意喚起を促してるのは
高周波”という、わかりやすくいうと
飛んでる電波です。

つまり、

周波数帯によって対策も変わるということです。


ここで、面倒くさそうな話と拒否反応が起きそうでしょうか?

大丈夫です。

学歴は中卒、20歳からずっと運送会社で
4トン、10トン、トレーラーを長年乗ってきた私がわかったのですから
皆さんには 理解しやすいはずです。


このように、電磁波にはたくさんの種類があって
それぞれ違うのに
ひとつのアイテムで全ての電磁波をどうにかできる はずがないのです。

これは、国家資格の電気工事士でも勉強しない分野です。
いや、このあたりまでだったら、なんとかわかってもらえるのかな?


また、
「有害な電磁波を、有益な電磁波に」と謳う商品も多いです。

最近「電磁波カット」と謳う商品が減っているように思いますが

世間に、電磁波測定器を持つかたも増えてきたので
決してカットできてるわけではないことが、バレやすくなったから?なのか??
(あくまでも憶測です)

そういう、目に見えず 測定器で測ってもわからないことを言葉にして
販売されるものも多く見かけます。

では そのアイテムは
周波数の違う全ての電磁波を振り分け、
自動で有害・無害を判断し
有害だと感じたものは 有益な電磁波に変換してくれる機能があるのでしょうか?

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