【旅行記】初めての青春18きっぷで四国旅 3日目 松山巡りと下灘駅
松山市巡り
2日目の夜に松山駅に到着して、駅前のホテルにチェックインして荷物を置いたら、晩ご飯を食べに路面電車で大街道へ。
そこで早速、愛媛名物鯛めしをいただきました。鯛めしは主に2種類。鯛ごと釜でご飯を炊く松山鯛めしと、鯛の刺身をご飯の上に乗せる宇和島鯛めし。今回は宇和島鯛めしをいただきました。新鮮な鯛の刺身にタレと卵を混ぜてご飯に乗せる。まるで贅沢なTKGで身もしっかりしててとても美味しかった(白身の刺身ってほんと美味しい)。食後は路面電車でホテルに戻って。そのまま睡眠。
道後温泉
3日目。着替えはあるけど、今日の宿泊先のことを考えて、朝からコインランドリーで洗濯。その後チェックアウトしたのち、路面電車で道後温泉へ。
道後温泉に到着。この時は丁度本館の工事の真っ最中。なので玄関は防音壁で囲まれていた。温泉も一部やっており、そこで朝風呂しました。館内は古い銭湯って感じでした。そして玄関の隣にある又新殿(ゆうしんでん)。予めネット予約していたので見学して行きました。(写真をネットに載せていいか忘れた)
道後温泉の後は、温泉街を歩き、そこで坊ちゃん団子を食べて、蛇口から出たみかんジュースを飲みました。みかんジュースは色んな品種がありましたが、清見みかんのジュースがクセなく美味しかったです。
松山城
温泉の後は松山城へ。たまたま乗った路面電車がタルト電車で吊り革に愛媛のタルトがついていました(「の」の字の模様でかわいい)。
大街道で降りてロープウェイで松山城へ。松山城は昨日の丸亀城同様、現状天守閣である。他のお城と比べて、高さはないが横に広いちょっと変わったお城でした。中も普通のお城だが、横に広いため、最上階の部屋もだいぶ広かったです。お城からの眺めもよく、松山市が一望できます。後、松山城は天守閣だけでなく他の建物も残っているので、お城だけ回っても良い観光になるかと。
松山市内
お城の後はお土産買いがてら商店街へ。高松市ほど大きくはないが、松山市の商店街も大きい。四国の中では松山市が1番都会って感じでした。いよてつの松山市駅から大手町駅まであえて郊外電車で行って、路面電車と郊外電車が交差する、全国でも珍しいダイヤモンドクロスを拝めつつ、松山駅へ。
予讃線の下灘駅へ
旧線
ここから先は、青春18きっぷで普通電車乗り通し。非電化区間となって電車から気動車へ。この先予讃線は山をトンネルで貫く新線と海沿いを縫うように走る旧線があるが、旧線の方を選択。
下灘駅
旧線を走ると、下灘駅に到着。ここで一度下車しました。もちろんお目当てはこの駅。
青春18きっぷの宣伝ポスターで2回も選ばれ、かつこの時はアニメ映画で聖地化された無人駅。島式(だった)ホームに小さな屋根、そして海が見える予讃線の中でも絶景ポイントでした。列車の本数が少ないから、ちゃんと鉄道を使って来たのは僕だけ。後は、マイカーやら観光バスで来てました。無人駅なので、入場券が無いから車で来ても、JR四国にとっては嬉しくもないかと。(僕みたいに鉄道で行けば貢献してると言いたいけど、青春18きっぷを他社で買っているので微妙な立場)
次の列車は2時間後。初めの1時間で夕焼けをバックに写真を撮っていましたが、1時間後の松山方面の列車が行った後は、無人駅1人ぽつんとしてました。無人駅でも駅舎はちゃんと残っており、中では写真がいっぱい飾れていました(寅さんで有名な男はつらいよのロケ地にもなってたらしい)
宇和島に向けて南下していたら…
下灘駅から八幡浜行き列車に乗って、八幡浜へ。ローカル線の車両は背もたれの大きいクロスシートのイメージが強いかもしれないが、意外にもロングシートの列車が走っている。途中に大洲城がありますが、流石に夜は見えませんでした。
八幡浜駅で宇和島行きに乗り換え。夜の予讃線を南下していたら、外がやけに白い。おかしいと思って、行き違い待ちに列車から降りると…
雪が積もってました!!
あれ?南に向かっているはずなのに、宇和島というリゾート地の方へ行っているはずなのに、雪?
宇和島到着
長い事、普通列車に揺られて宇和島駅に到着。宇和島には雪が無く、さっきの積雪は一体なんだったんだ?夜も遅いので、そのままホテルへ。駅近くのオリエンタルホテルで一泊。ホテルにローソンが併設しており、そこでご飯を買って、写真のデータをSSDに移行させる作業をしながら、就寝しました。
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