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Nikonの撒き餌レンズ


NIKKOR Z 40mm f/2

こんにちは、みやふくです。
カメラの自己紹介をした直後ですが、早速、レンズを買いました。NikonのNIKKOR Z 40mm f/2。欲に言う撒き餌レンズです。

やっぱり欲しかった、標準の明るいレンズ

買ったきっかけは、ただ単に標準の焦点距離域で明るいレンズが欲しかったからです。今まで、NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sを使い続けてたけど、何か物足りなさを感じてました。Lightroomで撮ってた写真を見直すと、背景ボケの弱い写真ばかり。もっとボカしたい、背景をボカすという選択肢が欲しいと言うことで、単焦点レンズを買うことに。

f4でもボケないことはない。だけど、ぼかしにくい。

NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sと迷ってた

標準域で単焦点レンズとなると、まず、50mmが思い浮かびますね。撒き餌レンズといえば50mm。しかし、NikonはZマウントでの50mmは撒き餌レンズのような安いレンズではなく、高いSラインのレンズになった。価格も9万円前後。f1.8シリーズの中では一番安いレンズであるが高い。確かに質の高いレンズであるから、値段を気にせず買うか、そこは抑えてNIKKOR Z 40mm f/2にするか。ヨドバシカメラ梅田店のNikonコーナーで悩み続けた挙句、NIKKOR Z 40mm f/2にしました。

NIKKOR Z 40mm f/2を選んだ理由

結局、このレンズに決めた理由は、2つあります。1つは、ボケが綺麗であること。撒き餌レンズの安かろう悪かろうのように、ボカすことができたとしても、ちゃんと丸くてきれいなボケができなかったりしましたが、このNIKKOR Z 40mm f/2は、結構綺麗にボケます。もちろんSラインのレンズと比べれば劣りますが、プロではないため、仕事で使うわけでもなく、プライベートで使うのでそこまで拘ることもないですし、それよりも小さくて持ち運びやすい方が良かったです。

結構ボケますし、玉ボケが綺麗です。


2つ目は、40mmという焦点距離に慣れていることです。そう、40mmと言ったら、RICOHのGRⅢxですよ(35mm換算で40mm相当だけど)。普段持っていて、写真を撮っていれば自然とその焦点距離の画角がわかるようになるので、使いやすいのです。それが僕にとって40mmの焦点距離です。

このカメラを持ってなかったら、たぶん40mmは使ってないと思う

使ってみた感想

いざ使ってみたら、小さいレンズなので、Z6Ⅱとの組み合わせならかなりコンパクトになりました。普段、NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sのレンズを付けているのと比べ、かなり軽いです。このサイズなら旅行に持って行っても支障はないですね。

エントリーモデルの小型軽量のミラーレス一眼みたい


画質に関しても悪くは無いです。悪条件な撮影には使ったことないため、一概には言えませんが。F2の開放値なのでボカそうと思えばボカせますので、これで撮影方法の幅が広がりました(やっとフルサイズカメラの恩恵を受ける感じがした)

買った当日に撮ったラバーダック
明るいレンズなので、薄暗い夜景にも使える
広くもなく狭くもない画角

おまけ:2本のレンズ


同じレンズじゃないですよ

レンズの組み合わせと、オートフォーカスの機構だけが違うだけで、筒の部分は同じなので外見は瓜二つ。そんなNIKKOR Z 28mm f/2.8とNIKKOR Z 40mm f/2です。片方はオールドデザインのスペシャルエディションにすれば良かったかな?

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