黒木渚ー死に損ないのパレードー【お勧めアルバム3】

第3回の、お勧めアルバムの紹介は、黒木渚さんの「死に損ないのパレード」です。

主に、主題となっているのは、「心がイエスと言ったなら」であろう。自己に素直になることで、未来が開けて行くことを、ファンへの応援歌として、歌われた曲だ。

少なくともこの時点で、黒木渚さんの脳裏を、独立の文字が過ったように、今思うとそう思う。この様に生きることは、大変難しい。しかし、本当の自分の人生を生きたいなら、心がイエスということを、実行せねばなるまい。

その他、様々に心地よくアルバムは創造されているが、アルバムタイトルとなっている、「死に損ないのパレード」は必聴である。

自殺を防ぐような内容だ。死に損なったからには、もう死ぬことは出来ない。そんなパレードに加わることで、死した精神でも、身体の生命力で、我々は生きて行くのである。怖いものはもう、何もないのである。

まさに、生きる指標となって燦然と輝くアルバム、「死に損ないのパレード」は、確かに、黒木渚さんのアルバムの中でも、一つの到達点だと、思う、という訳である。

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