図々しいけどイヤじゃない人

「図々しさ」にも、不快なものと不快ではないものがあるらしい。今日はそれについて考えた。

そもそも、なぜ不快なのか?

おそらく、自分の許容範囲を超える要求をされる(この先される可能性がある)からだと思う。

無理な要求を続けるような「図々しい人」とは、関係を続けるのは難しい。

それで言うと、相手の許容範囲内の要求であれば、不快とは思われないのではないか。

では、どうすれば相手の許容範囲内に収まりやすくなるのか?

「図々しいように見えるけど不快ではない人」を見ていて、ちょっとヒントになりそうな事に気づいた。

それは、人をアテにしない事。

これ、かなり大事だと思った。

「1回のワガママ」を聞くくらいなら大した労力でもないかもしれない。でも、「この先もこのワガママを要求されるリスク」がセットになると途端に重くなる。背負いきれない。

そうなると、最初の1回のワガママを聞くのも億劫になってしまう。

だから、「自分をアテにしている訳ではない人」というとは、かなり親切にしやすい。依存されるリスクが少ないから。

アテにされてる訳ではないから、多少図々しくても、(気持ちさえあれば)負担にならない範囲で、自分の気が向いた時に親切にしてあげられる。

では、「人をアテにしない」にはどうするべきか?

結局は、「自立すること」なのかな??

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?