ツインレイに刻まれる魂の記憶。
紗和子です。
しばらく間があいてしまいました。
ツインレイの彼とはだいたい週一回のペースで会っています。
もう出会って5年になろうとしていますが、出会った頃のことやその後に起きた5年分様々な出来事をかなりの鮮明さで覚えています。
そのこと一つとっても、他の恋愛とは違うと感じます。
「心の日記」といえば良いのか…
2人に起きた出来事やその時の思いが、魂の記憶に深く刻まれている感覚です。
決して消えない記憶として。
私はこれまで数々の恋愛を経験してきました。
学生時代の恋愛に始まり、独身の時もあったし(今もシングルですが)体の関係こそ持ちませんでしたが、結婚している時に心から好きになった人もいました。
私がシングルで相手が既婚者の時もありました。
どの恋愛においても心が震えるような気持ちや、相手のことを思うといても立っていられないくらいの衝動を感じたりもしました。
でも次の恋が始まれば、その都度上書きされていくような感覚でした。
いえ、恋愛が上書きするだけでなくて、興味のある仕事や趣味や自分の好きなことが始まれば、その比重が大きくなればすんなりと上書きされていく感覚でした。
興味や情熱が他に移れば、過去の記憶は薄くなっていき、思い出して胸が熱くなるような瞬間はどんどん減っていくのでした。
でもツインレイに対してはそこが違います。
今だって彼のことを思うと、多分20秒くらいあれば胸がいっぱいになり涙が溢れてきます。
それは単に相手を好きだからというのとは少し違います。
私たちが出会えたこと
今もこうして会いたい時に会うことができること
私たちが見えない存在に見守らていること
それを思うと胸がいっぱいになり涙が溢れてくるのです。
魂の片割れである私たちがこうして出会えたことは奇跡のようです。
最近思うのです。
真実の愛とは、穏やかで静かなものだと。
これまで経験してきた恋愛にはどこかいつもドラマを求めていました。
ドラマティックな出来事と、そこから得られる感情の波。それによって2人の絆を確かめ合うような。
いつもというわけではありませんでしたが、たまにそんなことを経験しながら恋愛を持続させてきたような気がします。
ドラマと揺れる感情を経験したかったのです。それが色褪せてくると恋は魅力を失ってくる。
私の目に見える相手も、相手から見た私も次第に魅力を失っていく、そんな繰り返しだったように思います。
ツインレイとの真実の愛は、静かで穏やかです。
ドラマはなくても、2人で過ごしたあれこれを鮮明に覚えています。
それは私たちの魂に刻まれる記録だからでしょう。
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