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内申と入試



栃木県の入試では「内申」よりも「入試」

栃木県の高校受験は「入試」を重視します。
いくつか代表的な学校を紹介します。左が「入試」右が「内申」です。(2022年現在のデータ)

栃木高校   9:1
栃木女子高校 8:2
栃木翔南高校 8:2
小山西高校  8:2
栃木商業高校 7:3
小山城南高校 7:3

こうして見ると、いかに入試を重視しているかがわかりますね。栃高に至っては合否の90%が入試で決まることになるわけです。栃木商業でも内申は30%分しかありません。

入試で点数を取るということ

ここまで入試を重視する県ですので、当然、私たち(塾・保護者様)もそれに対応しなくてはいけません。普段は学校の授業をしっかり理解して、定期テストで点を取る。中3の夏まではこの勉強法をベースに進めることも可能です。ですが、それだけでは「入試に勝つ」ことはできません。また、上位の進学校(栃高・栃女)を目指すのであれば早めに受験を意識してゆきたいです。

新栃木校では中3生は特に受験を意識した学習を進めてゆきます。また、中3の夏から「入試」を意識した学習を増やしてゆく予定です。保護者様・生徒さん本人にも、「入試が重要」という意識をしっかり持って欲しいと思います。

学校の勉強の延長ではない

実は「入試問題」は「学校の勉強の延長」ではありません。もちろん、学校の勉強はベースになりますが、それだけでは受かりません。私は個人塾で18年、「入試で勝つ」指導を模索してきました。この蓄積・経験をどんどん投入して「入試に強い受験生」になってもらいます。

具体的にどんな指導を行うのかは、別記事「中3受験生、何をしているの?」をご覧ください('ω')ノ


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