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死生観は十人十色

私が考えていた「献体」について
友人と少し話しました。
現在は“一旦保留案件〟となりましたが。

いざとなった時、故人の意思を尊重し、
(献体の)同意者になるのは
やぶさかではないけれど
本音は違うようでした。

“医学の進歩に役立てたい〟
という気持ちは尊いとは思うけれど、
自分の大事な友達の身体が
切り刻まれるのは忍びない😭
辛い!本音は哀し過ぎて嫌だとのこと。

私は“死んだらそこで終わり〟
亡き骸はただの肉の塊だと思っていますが、
死生観は人それぞれですね。

確かにお互いのペットが亡くなった時も、
私と友達の行動は真逆でした。

私は愛犬が亡くなった
当日のうちに市の斎場に依頼しました。

他の死体と一緒に複数頭火葬炉で
火葬をしてもらいました。
立ち会いなしです。
市の施設なので送迎込みで4500円
お骨は引き取らず、
合同埋葬してもらいました。

友人は、ペットが亡くなった2日後に
電車とタクシーで1時間半かけて
ペット専用の民間の火葬場
(ペットセレモニー)に出向き、
火葬が終わるまでの立ち会いの元、
荼毘に付してもらったそうです。
焼香など葬儀も済ませ、
金額は約45000円

可愛い骨壷に入れてもらい、
今も自宅に保管して、
お水やペットが好きなものをお供えして
お祈りしてるそうです。

私とは真逆のようです。
私の場合、自宅には元気だった頃の
写真だけを飾っています。

ペットへの“愛情の差〟だと言う人がいるかもしれないが、そんなことはない。

「他の生き物の死体と一緒に
焼却炉で焼かれるなんて信じられない!」
と言う人もいるようです。

どんなに悲しくても
息を引き取った亡き骸は
供養のためにも
早く荼毘に付してあげたいと思うのは
私だけだろうか。
私はドライなんだろうか⁈

死に対する考え方、捉え方の
違いなんですね。

亡き愛犬が雲になって現れた


写真は亡くなった21日後に
雲となって私の前に現れました。
(と、思ってます)

「ありがとね、もう元気だよ、
 これからはお空から見守っているよ」
と、言ってくれたようで
嬉しかったのを覚えています。

お尻の上にangel halo
浮いてるように見えました♡
可愛いことをしてくれました。

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