"蹉跌"

3月後半はドアの外は土砂降りな日が続いていて、気持ちがちょっと沈んでた。
春って感じがしなかったけど桜の開花宣言が出てから気持ちも体も少し晴れた気がした。

タイトルにあるように、蹉跌を砂鉄という意味だと思ってて、サテツの空って天気悪そうだな〜という感じで捉えていたけど、"蹉跌"という漢字を使っていて、ん?って思ったから調べたら、失敗とかつまづくとかいう意味らしい。
思わず、私は壁に向かってこう叫んだ。
そんなの小さい時の私にはわからんよ!!って。

一番好きな歌詞は、
「奴らは乾いたところで笑ってられるだけどいつまでそれも続くか、逃げ出せもしないで」
奴らも私も、心が満たされない愛想笑いの日々を続けちゃってる。
自分は自分でいいのに、周りに合わせてばかりでしんどくなる。逃げたいけど、1人になりたくないから何とか繋ぎ止めていたい。だけど本音は逃げたい。でも、逃げ出せなくて、苦しい。

そんな思いで書いてるのかわからないけど、そんなふうに受け止めてる。
自分の解釈の仕方でいいし、むしろみんなの意見も聞きたいぐらい。語りたいぐらい。
ほんとの自分を取り戻していきたい。



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