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『企画のたまご屋さん』その11             『企画のたまご屋さん』は出版界の出会い系サイトのようなものです。

出版界の出会い系サイトのようなもの。


といっても、異性の紹介サイトではありません。


本を出したい人と、

いい企画を探している編集者をマッチングする、

出会い系サイトです。


この発明により、

本を出したい人が、

出版できるハードルが一気に下がりました。


そして、

出版までの期間も一気に縮まりました。


ちなみに、

一般的な出版プロデューサーに依頼した場合、

そのプロデューサーの人脈を使い、

直接、編集者にプレゼンしてくれます。


仮に、 そのプロデューサーの名前をAさんとしましょう


Aさんにプレゼンを依頼した場合、

事前に数十万円の費用がかかります。

さらに出版は確約されていません。


もし、出版確約のプレゼンの場合は、

最低 3百万円から1000百万円かかります。


数十万円は、妥当だと感じます。


なお、

『企画のたまご屋さん』の場合、

プレゼンだけなら無料です。


さて、Aさんが、

あなたの企画を出版社に、プレゼンしてくれることになったとします。


企画書を1つの出版社にプレゼンした場合、

他の出版社にも、同時にプレゼンする事はタブーです。


それは、出版に限らず、 男女の関係でも同じです。

ラブレターを、同時に複数の相手に送るのは、

不誠実だというのと同じです。


もしそれをやってしまったとしたら、一変に信用を失います。


ですから、

最初にプレゼンした出版社からの返事があるまでは、

いっさい動きを取れません。


おそらく返事には、数ヶ月前後かかるはずです。


実際、企画が通るまでには、1年も2年も待つ場合があります。


それでも、出版されれば問題はありません。


問題なのは、半年ほど待たされた挙句、ボツになることです。

その半年間、なんとももったいない時間です。



さて、

Aさんのような出版プロデューサーの場合、

企画を出版社に直接売り込むことになります。


編集者と直接会って、

「この企画を採用していただけるようご検討ください」
とお願いをすることになります。


私はこのやり方が好きではありません。

お願いした瞬間から、力関係ができてしまうからです。


お願いされた方は、人情として上から目線になります。

お願いする方は、ちょっと相手の顔色を伺うことになります。

こういう窮屈な関係、私にとっては、ものすごくストレスです。


恋愛にたとえればわかります。

好きな異性に対して、

「私を気にいってください」、

「付き合ってください」、

「結婚してください」と言うのは、とても緊張します。


ストレスがとても大きいです。

「もしかしたら断られるかもしれない」という不安感があります。

実際断られると屈辱感があります。


それと全く同じで、編集者に企画を拒否されると、

とても大きなダメージを受けます。

企画が採用されるまで、それをいろいろな編集者に対して何度も行うのです。


これはものすごいストレスです。




ところが、

『企画のたまご屋さん』の場合は、この関係がまったく違ってきます。



平たくいうと、『企画のたまご屋さん』のプレゼン方法は、最初に述べた、出会い系サイトのようなものだからです。


出会い系サイトは、自分のプロフィール、相手に望む条件などを公開します。それを気にいってくれた人が、お付き合いたいと手を挙げてくれます。


こちらは情報を提供するだけで、一切お願いはしていません。

卑屈にもなっていません。

のびのびと恋人を探すことができます。

逆に、編集者は、著者の企画と、プロフィールを見て、
興味があった場合にのみ、
『企画のたまご屋さん』にメールでオファーが来ます。

(当然ですが、興味のない編集者は、メールを送ってくることはありません。)

まったくあなたの企画に興味のない人に、
あなたの企画を気に入ってもらうのは、
大変なストレスがかかります。

ところが、
『企画のたまご屋さん』の場合、
企画に対し、すでに積極的に興味を持ってくれている編集者と、
交渉するのですから、
話が成立する確率は格段に上がります。

『企画のたまご屋さん』は、まさにそのような、

本を出したい人と、出版社との出会いを結びつけるサイトなのです。

企画の出会系サイトなのです。


『企画のたまご屋さん』は、両者をマッチングするサービスをしています。

それも、出版されなければ無料です。


『企画のたまご屋さん』は、

著者、編集者m
どちらの味方でもあり、どちらの味方でもありません。

良いところは相手に伝えます。
でも、この部分はちょっと改良する余地がある思う場合は、

著者にはっきりと伝えます。


決してダメな商品を、編集者に、無理矢理売り込むような事はしていません。


私の場合に限ってですが、企画にオファーが来た時、

編集者、著者、『企画のたまご屋さん』の担当者である私、

その三者で、zoomによる面談を行います。


直接、出版社で面談を行うこともあります。


その面談の時、私は、中立を心がけています。


ですから編集者の味方でもあります。

そして著者の味方でもあります。


編集者の顔色を伺う必要がないので、

編集者の意見に対し疑問を投げかけることもあります。

その際は、代替案として、

こうした方が、売れるのではという、アイデアを必ず提供します。


著者に対しては、その考え方は甘い、と苦言を呈することもあります。

その際も、きちんと、このような考え方に変えた方が、採用率が高まりますよということを伝えます。


ただ、批評するだけなら簡単です。

その代替案を必ず提供するのが、私の面談モードです。


『企画のたまご屋さん』の他の担当者が、どのような面談をされているのかはわかりません。

たぶん、それぞれの担当者が、ご自分のそれまでの経験、知恵を駆使しての、素晴らしいサポートをされていると思います。


いずれにしても、

両方にうまくいってもらいたい。

そのような気持ちで望んでいます。


簡単にいうと、3者が対等になるよう、リードさせていただいています。


ですから、面談は、とてものびのびとした雰囲気の中で進められます。


この3者が対等なのびのびとした関係が、

『企画のたまご屋さん』発の書籍を、これまで700冊近くの本を生み出してきたのかもしれません。


さて、

ここからが、
まさに出版会の出会い系サイトの革新的なところです。


もし、その面談で、没になっても、

企画へのオファーが、5社からあった場合、

その5社と、同様の面談を、5回おこないます。


『企画のたまご屋さん』からの企画配信メールを登録されている、

編集者は、はじめから、出会い系サイトのようなものと承知されています。


ですから、同時5社にプレゼンしても、なんの問題も起こりません。

これが、『企画のたまご屋さん』の画期的なところです。


同時のプレゼンは、タブーだった常識を、

同時プレゼンOKという、フェアなものに変えてしまったのです。


これにより、いままでだったら、5社にプレゼンした場合、

5年かかったプレゼンが、5社すべてで、数ヶ月で決着してしまうのです。

可否の結果が必ずでるのです。



この発明により、

本を出したい人が、

出版できるハードルが一気に下がったのです。


そして、

出版までの期間も一気に縮まったのです。


実際の具体例です。

私が担当したこの企画には、

6社からのオファーがありました。

全社と面談の結果、

いちばん条件の良い一社に絞り込みました。


その結果、企画を配信してから、

半年後には書籍化されていました。

これは、出版業界の方ならわかりますが、超スピードです。

プチ自慢させてください。
私のマンツーマンセミナー、

料金は、1時間、15000円ですが、
間違いなく、
5万円以上の価値があります。
質の高さには、自信を持っています。

この辺の表現、とても難しいですね、
あまりいいすぎると、怪しいビジネスのような感じになってしまいます。


ふみおくんの、言う通りですね。
とはいえ、
「あまり自信は無いのですが」、などと書いては、
説得力がありません。

こんな言葉をいくら書いても、意味がありませんね。
なぜなら、

わたしのことを、

評価するのは、

わたしではありません。


私を

評価するのは

あなたです。

そのための、一つの材料として、

「星の王子さまと★けいこさん」を
発表し続けている面もあります。

「星の王子さまと★けいこさん」は、
一年がかりの、
私の、自己紹介という、
仕掛けでもあるのです。


私の、 マンツーマンセミナーをご希望の方は、
以下のメールアドレスよりご連絡ください。
ただし、
お引き受けできない場合もあります。
そのあたり、
よろしくお願いします。
♪チャンチャン♪


Ok123@tbb.t-com.ne.jp



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