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『企画のたまご屋さん』その11 『企画のたまご屋さん』は出版界の出会い系サイトのようなものです。
出版界の出会い系サイトのようなもの。
といっても、異性の紹介サイトではありません。
本を出したい人と、
いい企画を探している編集者をマッチングする、
出会い系サイトです。
この発明により、
本を出したい人が、
出版できるハードルが一気に下がりました。
そして、
出版までの期間も一気に縮まりました。
ちなみに、
一般的な出版プロデューサーに依頼した場合、
そのプロデューサーの人脈を使い、
直接、編集者にプレゼンしてくれます。
仮に、 そのプロデューサーの名前をAさんとしましょう
Aさんにプレゼンを依頼した場合、
事前に数十万円の費用がかかります。
さらに出版は確約されていません。
もし、出版確約のプレゼンの場合は、
最低 3百万円から1000百万円かかります。
数十万円は、妥当だと感じます。
なお、
『企画のたまご屋さん』の場合、
プレゼンだけなら無料です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688875089671-clEtdzsQU8.jpg?width=800)
さて、Aさんが、
あなたの企画を出版社に、プレゼンしてくれることになったとします。
企画書を1つの出版社にプレゼンした場合、
他の出版社にも、同時にプレゼンする事はタブーです。
それは、出版に限らず、 男女の関係でも同じです。
ラブレターを、同時に複数の相手に送るのは、
不誠実だというのと同じです。
もしそれをやってしまったとしたら、一変に信用を失います。
ですから、
最初にプレゼンした出版社からの返事があるまでは、
いっさい動きを取れません。
おそらく返事には、数ヶ月前後かかるはずです。
実際、企画が通るまでには、1年も2年も待つ場合があります。
それでも、出版されれば問題はありません。
問題なのは、半年ほど待たされた挙句、ボツになることです。
その半年間、なんとももったいない時間です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688875126384-4l9EBFvHuq.jpg?width=800)
さて、
Aさんのような出版プロデューサーの場合、
企画を出版社に直接売り込むことになります。
編集者と直接会って、
「この企画を採用していただけるようご検討ください」
とお願いをすることになります。
私はこのやり方が好きではありません。
お願いした瞬間から、力関係ができてしまうからです。
お願いされた方は、人情として上から目線になります。
お願いする方は、ちょっと相手の顔色を伺うことになります。
こういう窮屈な関係、私にとっては、ものすごくストレスです。
![](https://assets.st-note.com/img/1688875186406-mdZjCaNjqA.jpg?width=800)
恋愛にたとえればわかります。
好きな異性に対して、
「私を気にいってください」、
「付き合ってください」、
「結婚してください」と言うのは、とても緊張します。
ストレスがとても大きいです。
「もしかしたら断られるかもしれない」という不安感があります。
実際断られると屈辱感があります。
それと全く同じで、編集者に企画を拒否されると、
とても大きなダメージを受けます。
企画が採用されるまで、それをいろいろな編集者に対して何度も行うのです。
これはものすごいストレスです。
![](https://assets.st-note.com/img/1688875212499-5Pd8PQBUO1.jpg?width=800)
ところが、
『企画のたまご屋さん』の場合は、この関係がまったく違ってきます。
平たくいうと、『企画のたまご屋さん』のプレゼン方法は、最初に述べた、出会い系サイトのようなものだからです。
出会い系サイトは、自分のプロフィール、相手に望む条件などを公開します。それを気にいってくれた人が、お付き合いたいと手を挙げてくれます。
こちらは情報を提供するだけで、一切お願いはしていません。
卑屈にもなっていません。
のびのびと恋人を探すことができます。
逆に、編集者は、著者の企画と、プロフィールを見て、
興味があった場合にのみ、
『企画のたまご屋さん』にメールでオファーが来ます。
(当然ですが、興味のない編集者は、メールを送ってくることはありません。)
まったくあなたの企画に興味のない人に、
あなたの企画を気に入ってもらうのは、
大変なストレスがかかります。
ところが、
『企画のたまご屋さん』の場合、
企画に対し、すでに積極的に興味を持ってくれている編集者と、
交渉するのですから、
話が成立する確率は格段に上がります。
『企画のたまご屋さん』は、まさにそのような、
本を出したい人と、出版社との出会いを結びつけるサイトなのです。
企画の出会系サイトなのです。
『企画のたまご屋さん』は、両者をマッチングするサービスをしています。
それも、出版されなければ無料です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688875517014-fCxuEWsOpg.jpg?width=800)
『企画のたまご屋さん』は、
著者、編集者m
どちらの味方でもあり、どちらの味方でもありません。
良いところは相手に伝えます。
でも、この部分はちょっと改良する余地がある思う場合は、
著者にはっきりと伝えます。
決してダメな商品を、編集者に、無理矢理売り込むような事はしていません。
私の場合に限ってですが、企画にオファーが来た時、
編集者、著者、『企画のたまご屋さん』の担当者である私、
その三者で、zoomによる面談を行います。
直接、出版社で面談を行うこともあります。
その面談の時、私は、中立を心がけています。
ですから編集者の味方でもあります。
そして著者の味方でもあります。
編集者の顔色を伺う必要がないので、
編集者の意見に対し疑問を投げかけることもあります。
その際は、代替案として、
こうした方が、売れるのではという、アイデアを必ず提供します。
著者に対しては、その考え方は甘い、と苦言を呈することもあります。
その際も、きちんと、このような考え方に変えた方が、採用率が高まりますよということを伝えます。
ただ、批評するだけなら簡単です。
その代替案を必ず提供するのが、私の面談モードです。
『企画のたまご屋さん』の他の担当者が、どのような面談をされているのかはわかりません。
たぶん、それぞれの担当者が、ご自分のそれまでの経験、知恵を駆使しての、素晴らしいサポートをされていると思います。
いずれにしても、
両方にうまくいってもらいたい。
そのような気持ちで望んでいます。
簡単にいうと、3者が対等になるよう、リードさせていただいています。
ですから、面談は、とてものびのびとした雰囲気の中で進められます。
この3者が対等なのびのびとした関係が、
『企画のたまご屋さん』発の書籍を、これまで700冊近くの本を生み出してきたのかもしれません。
さて、
ここからが、
まさに出版会の出会い系サイトの革新的なところです。
もし、その面談で、没になっても、
企画へのオファーが、5社からあった場合、
その5社と、同様の面談を、5回おこないます。
『企画のたまご屋さん』からの企画配信メールを登録されている、
編集者は、はじめから、出会い系サイトのようなものと承知されています。
ですから、同時5社にプレゼンしても、なんの問題も起こりません。
これが、『企画のたまご屋さん』の画期的なところです。
同時のプレゼンは、タブーだった常識を、
同時プレゼンOKという、フェアなものに変えてしまったのです。
これにより、いままでだったら、5社にプレゼンした場合、
5年かかったプレゼンが、5社すべてで、数ヶ月で決着してしまうのです。
可否の結果が必ずでるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1688875740950-LIqFoAhOkL.jpg?width=800)
この発明により、
本を出したい人が、
出版できるハードルが一気に下がったのです。
そして、
出版までの期間も一気に縮まったのです。
実際の具体例です。
私が担当したこの企画には、
6社からのオファーがありました。
全社と面談の結果、
いちばん条件の良い一社に絞り込みました。
その結果、企画を配信してから、
半年後には書籍化されていました。
これは、出版業界の方ならわかりますが、超スピードです。
プチ自慢させてください。
私のマンツーマンセミナー、
料金は、1時間、15000円ですが、
間違いなく、
5万円以上の価値があります。
質の高さには、自信を持っています。
この辺の表現、とても難しいですね、
あまりいいすぎると、怪しいビジネスのような感じになってしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688875693632-gPObdLx6lu.png?width=800)
ふみおくんの、言う通りですね。
とはいえ、
「あまり自信は無いのですが」、などと書いては、
説得力がありません。
こんな言葉をいくら書いても、意味がありませんね。
なぜなら、
わたしのことを、
評価するのは、
わたしではありません。
私を
評価するのは
あなたです。
そのための、一つの材料として、
「星の王子さまと★けいこさん」を
発表し続けている面もあります。
「星の王子さまと★けいこさん」は、
一年がかりの、
私の、自己紹介という、
仕掛けでもあるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1688875693700-CiDM6p7Yxk.jpg)
私の、 マンツーマンセミナーをご希望の方は、
以下のメールアドレスよりご連絡ください。
ただし、
お引き受けできない場合もあります。
そのあたり、
よろしくお願いします。
♪チャンチャン♪
Ok123@tbb.t-com.ne.jp
![](https://assets.st-note.com/img/1688875603429-zC46GAnv7D.jpg?width=800)
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