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シンデレラファイトシーズン2Day3感想など①。

若手女流プロたちによるラスは即脱落のサバイバルマッチ。


「シンデレラファイト」


今週からはグループBの戦いが始まる。

すなわち・・・

推し◎彩世来夏プロの登場である。

さらにこの日の解説には麻将連合代表忍田幸夫プロ!!!

Mリーグでの解説で一気にファンになりました。Mトーナメントも強かったです。

推しの解説に忍田(おしだ)さん。

ふふっ。

これはやったか!!???


彩世プロの出番は#2。

高まる胸の鼓動を抑えつつまずは#1を観戦。

#1東場は佐藤まひろプロ成海有紗プロ音無愛音プロが順番にアガりを決めて南入。
するどい仕掛けで二度目のアガりを決めた音無プロがトップ目に立って迎えた南2局。

ここまでアガりがなくラス目の加藤利奈プロの親番。

決して良い配牌ではなかったがガンガンいこうぜ!の作戦を敢行すべく動いて500オール。

初アガりを決め親番連チャンを勝ち取ると・・・

先制の親リーチ!!!

しかしすぐさま音無プロもテンパイ。

追っかけリーチ!!!

この二軒リーチにドラ6mを引き入れたのは成海プロ。

これはいきます!!!

リーチ!!!

しかしこの6sが親加藤プロの当たり牌。

12000の直撃で一気にトップ目へ。

これで苦しくなった成海プロだが南3局。

復活の満貫ツモ!!!

オーラス1本場全員集合うううううううう!!!

※全員集合とは?
オーラスにて全員の持ち点が2万点台の場合に用いられる麻雀用語?Mリーグ実況でお馴染み日吉プロの持ちネタ?

ラスが脱落というシンデレラファイトルールで全員集合は打ってる4人も、見てるこちらもたまったもんではない。

この緊迫のオーラスは・・・

音無プロが仕掛けて逆転トップを勝ち取った。

DAY4進出!!!

1局を通して積極性な仕掛けが光った。自力で掴み取ったオーラスなどトップにふさわしい内容だったと思う。

2着、3着加藤プロ、成海プロはこの日の#3へ。

そして脱落は佐藤まひろプロ。

内容は全く悪くなかった。東2局得意の裏ドラがのってさえいれば流れは変わっていたかもしれない。
これからもビールの妖精としてTwitterにガンガンビールをUPしてください。そして私の拙いnoteも読んでくださり本当にありがとうございます。

ただ、ひとつだけ佐藤プロに伝えなきゃならないことが。

あの


その

実は

あの



・・・・・・



わいは麒麟派(>_<)!!!



#2

いよいよ。

いよいよである。

全く違う緊張感で迎える#2

ここまで触れてこなかったが、シンデレラファイトでは各選手ごと入場シーンが映し出される。

カメラに向かってポーズなり決めてアピール?するのがシンデレラファイトスタイル。

先程の音無プロの画像も当然トップを獲得した卓上で行ったものではなく、入場での一コマ。

といったわけで東家スタート彩世プロ入場です!!!!!!!

推しきたーーーーーーー(゚∀゚)!!!!!!

両手を合わせた一礼。

贔屓目なしでこの日NO.1の一礼だった。

贔屓目ありで言うと人生で見た一礼の中でNO.1

カメラに両手を振ってご挨拶。

眩しいっ・・・笑顔が眩しいっ・・・

眩しすぎてたまらずサングラスを装着。

カメラへの決めポーズ。

私がーーーー
一番なりますっ!!!(?)

からの~~~

むにっ。
こなたそポーズ

かわいいぞ!!!

圧倒的にかわいいぞこなたそ!!!

むにっ。って勝手に擬音つけたお顔すこです!!!



いざ対局へ。

麻雀の神様。

贅沢は言いません。

彩世プロの配牌が全てダブリーチャンスでありますように。


東1局

彩世プロのツモり方には特徴がある。

牌を伏せたまま持ってきて、

捲る。

そしてトンッと置く。

一連の流れはスムーズで、映像を見てもらえば分かるが決して所作が遅いということはない。

持ってきて、

捲る。

最初は面白いツモり方だなあという感じで見ていたのだが、何度も対局を見ているとこの所作にどハマりしてくる。

もう自分が牌になって捲られたい

そう思うようになってきたら末期です。

末期状態の私が見つめる中、彩世プロの手が進む。

5s引き入れての先制親リーチ!!!

麻雀において親の先制リーチほど怖いものはない。

ここで幸先よくアガりを決めてリード作りたいところ。

しかし、

持ってきた7sがホンイツで張っていた旭茅乃プロの当たり牌。

3900点

「あいたたたたたたたたた」

これは見てて声が出た。

次局。

再びテンパイは彩世プロ。

6.9m

ここは場に9mが全見えというのもあって黙聴牌。

そして、直後親の石田綾音プロからリーチ。

怖い怖い親リーチに今度は彩世プロが立ち向かう番。

7m8mと回って復活したテンパイ。

3sも押した直後、

石田プロから7pが出てのアガリ。

彩世プロシンデレラファイトシーズン2の初アガりとなった。

この後は旭プロ、佐藤芽衣プロのアガりで進み東4局。

彩世プロのリーチ、ツモ、チャンタ、ドラの20004000が炸裂!!!うおおおおお!!!

迎えた南1局の親番では石田プロのリーチに対し、当たり牌をビタっと止めて重ねて出アガる天才的な加点を見せる。天才の麻雀でしたこの局は。もといこの局も。

一人置いていかれ苦しい立場となった石田プロ。

正直(これは決まったかな・・・)と私も思っていた。

しかし南3局。

テンパイ取らずで向かった石田プロ魂のチンイツが実る。

旭プロからの直撃。

彩世プロがトップ目でオーラスへ。

こなたそトップ取って一気にDAY4進出決めてくれ!!!!!

しかし立ちはだかったのは佐藤プロ。

加点を重ね、最後は彩世プロツモれば逆転トップの局面を凌いでトップ!!!

今一番ホットな若手女流プロと言っていい佐藤芽衣プロ。

インタビューにあった「オリれないんで攻めたい。」は名言。

DAY4も見た目とは逆の(?)飄々とした打ちっぷりを見せてほしい。


脱落となったのは旭茅乃プロ!!!

南3局トップ目からのラスは天国から地獄。改めて麻雀は怖いと痛感する結果。ただ旭プロは昨年の緊急予選会で見せた勝負強さが魅力。また大きい舞台で対局姿を見たい。

そして・・・

やったぜこなたそ!!!!!!

トップとはならなかったが見事勝ち進み!!!

押して引いて回って全局参加レベルの動きで素晴らしい麻雀だったと思う。

贔屓目なしで好内容。

贔屓目ありだと世界一の対局を見せてくれて本当にありがとう

この日もう一局見れるのはファンにとっては嬉しい。ほんと嬉しいけどシンデレラファイトシステムだと胃が痛い。

この#2見てるだけで3キロ痩せました。

まずは次もラス回避オナシャス!!!

長くなりすぎたのでDAY3感想はパート②へ。

伝説が生まれるっ!!!???

続く。



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昨年のシンデレラファイト感想まとめ↓↓↓


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