1年しかいなくても、やっぱりウチの子
パリオリンピック始まりましたね。前回の東京がイレギュラーで2021年開催でしたから、なにかあっという間に夏のオリンピックが来たよっていう感じです。
スポーツ大好き、サッカー大好きの私ですから、U-23サッカーオリンピック代表の開幕ゲームであるパラグアイ戦は当然の生観戦です。
ええ、この記事を書いている木曜日はしっかりと有給(夏休み)をいただいての観戦でした。
徳島ヴォルティスサポ的視点
今回の代表の中に徳島ヴォルティスにかつて在籍していた選手が2名います。
キャプテンの藤田譲瑠チマ選手(2021年度在籍)
そして藤尾翔太選手(2022年在籍)
在籍している年は被ってないけど、いわゆるスペイン路線の徳島のサッカーを経験してきた二人が、国を背負って代表のユニフォームを着る。たまりません。
縦横無尽の藤田選手、結果を残した藤尾選手
ネタばれ気味で恐縮ですが、パラグアイ戦、この二人大活躍でした。
公式の動画が上がっていないので、映像は省略しますが、パラグアイがラフプレーで一人退場というアドバンテージはありましたがなんとなんと
5-0
の圧勝劇。藤田選手はキャプテンで中盤の底の位置にポジションし、ディフェンスに前線へのパス供給とピッチを縦横無尽に走り回ってチームを支え、まさにこのチームは俺のチームだと言わんばかりの存在感。
また、藤尾選手は後半途中からの出場となりましたが、セットプレーからと裏への抜け出しからしっかりとチャンスを決めてわずかな出場時間で2得点と結果を残す。
僕とともに夜遅くまで起きて観戦していたヴォルティスサポを喜ばせる試合となりました。
一年しかいなくてもやっぱりウチの子
今、藤田選手はベルギーに、藤尾選手は町田にそれぞれ籍を置いていますが、たとえ1年であっても徳島サポとともに喜怒哀楽を歩んできた選手はいつまでたってもウチの子です。
今所属しているチームを応援する方々から見れば「何をおっしゃる」と言われても。それぞれのチームを離れ、代表として活躍している期間ぐらいは。大目に見ていただけるとありがたいです。
さあ、次のマリ戦に勝てば決勝トーナメント確定です。両選手とも出場できれば、今回と同じよう「あれは徳島で育った子」と徳島サポを歓喜させてくれる結果を、内容を見せてくれることを期待しています。
頑張れ!ジョエル、頑張れ、藤尾!