ムーンライトを語らせて
サムシング・ニューのカップリング曲
重岡大毅作詞作曲 「ムーンライト」
まず驚いたのが曲名からは想像できないロック調
そして2分50秒という短さ
「ムーンライト」なんていうから勝手にロマンチックなミディアムバラードを想像していたけど、快晴の日に聞くのが気持ちがいいくらいのかっこいいサウンド
これぞしげちゃんという感じ
3分にも満たない曲でこれだけ満足させられるしげちゃんのワードセンスと作曲センス
改めてすげぇと感心しました
「やじろべぇしよう」とか
「月に種を植えに行く」とか
しげちゃん独自のワードがたくさん出てきて聞くだけでしげちゃんの頭の中を少し覗けたような気がしてちょっと嬉しかったり。
大人にだって青春はある
学生時代のような青春ではないかもしれないけど大人なりの青春
この曲を聴くと大人の青春を具現化したような7人が肩を並べながら、
「どこまでもいける気がするな」と歩いていく姿が目に浮かぶ
大人の青春真っ只中の7人が歌うことに意味があるんだろうな
青春ソングかと思いきやラブソングに聞こえるのも不思議
いつか君を襲うだろう夜の底に一輪の光を与えるために僕は月に種を植えに行く
君を終わらせたくないから
そして2人でどこまでも進んでいこうぜ みたいな
少年たちがいた
あの頃の僕らだ
季節外れのTシャツで
何だって出来るって そう思えたっけ
子どものころ何だって出来るって思えてたあの時の心を忘れたくない
大人になっても、どれだけ年をとっても昔は子供だったこと忘れたくない
そう思わせてくれるこの歌詞がすっっごい好き
あーもうなんていい曲を書くんだ、いい加減にしてくれ
―――――――――――――――――――――――――――――――
今回もうちの重岡さんはやっぱり天才でしたァァ!!!!!!!
こんな歌詞書ける人、全員スキだろ!!!
サムシング・ニュー、絶賛発売中ですので!
通常版は1210円で買えるので!
ぜひ!!!