小3息子への関わり方「手放した③つの事」
最近、よく耳にするようになった言葉
『主体性』。
主体性とは…?
はて?
主体性と検索して、たくさん記事が出てきたが
パッと目を引いたのは、こちらの文面。
【「主体性」とは、自分の意志や判断に基づき、責任を持って行動することです。】
…なるほど。
自分の子どもへの関わりを思い返してみた。
小学校3年生の息子は、
日々それなりに成長している。
私は息子が主体性を持って過ごせるように
③つの事を手放した。
①宿題の催促
②朝、起こして朝ご飯の用意
③子どものオヤツの管理
まずは、①の宿題の催促。
学校から帰宅して、まずは宿題から!というルールを作ったりもしたが
我が家では定着しなかった。
息子は学校から帰ってきて、まず好きな事をする。
そして、寝る前になってから慌ててする。
そんな姿を見て私はイライラし
「宿題は何時にするの〜?」
「宿題終わったー?」
と口すっぱく言っていた。
しかし、それは単に自分が自分にプレッシャーをかけていて
息子に自分の理想を押し付けている、と気づいた。
宿題は、帰ってきてからすぐやるべき
または
宿題をしてから好きなことをさせねば
など。
勝手に自分でそう思い込み、すごくイライラしていた。
息子には息子のペースがあるのに、だ。
その事に気づいてからは、宿題を催促しないように気をつけた。
今では息子が寝る前に、慌てて宿題に取りかかっていても
「頑張って〜」と声を掛けられるようになった。
自分のペースで取り組んでいる。
テレビを見ながら、宿題をしているが
その方が集中できるらしい。笑
息子を信用して、任せる事ができた。
その②、朝起きてから朝ご飯の用意を手放した。
息子は自分で起きる時間をタイマーして
自分で起きる。
早めに起きた時は、朝活をして充実した朝を過ごしている。
録画していたテレビやレンタルDVDを見て
自分でベーコンエッグやウィンナーを焼き
おにぎりや、お茶漬け、パンを焼いたりして
自分で食べていてくれている。
普段から、料理を手伝ってくれている息子は
フライパンで焼くのはお手のモノ。
母は、そんな息子に頼りまくっていて
時間ギリギリまで体を休ませている。笑
ありがとう、息子よ!!✨
そして、学校の準備を済ませて
7時10分頃には車で学校へ送っていく。
早めに学校へ行き、玄関が開くのは40分頃。
その間は、早く来たメンバーで鬼ごっこをしてる。
朝早めに登校するのが、こだわりらしく
息子のルーティンになっている。
③つめは、オヤツの管理を手放した。
学校から帰って、食べたいお菓子を買ってあげていたのを辞めて
お小遣い制を導入した。
毎月3000円。
焼き芋を買ったり
前までは買ってもらえなかった200円台のお菓子を買ったり
見たいDVDをレンタルしたり(今ハマっているのはこち亀)
月末まで調節しながら、考えて使うようになった。
以前では、毎月にかかるお菓子代が3500円程だったので
結果的にはお財布に優しくなった。
ちょうど息子の成長の時期と、私が手放した事が相まって
お互いウィンウィンな関係性が出来てきている。
息子が頼もしく感じる、今日この頃…だった。
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