BANされる件(統制社会)

【ロジックツリー図を描いてみよう。ロジックツリー図という、情報の正しさ間違いをチェックする論理トレーニングを紹介しています。そして超人脳になるロジック瞑想を目指します。

ロジック瞑想とは、ディベート(討論)・ロジック(論理)を徹底的に極めると脳が瞑想状態になると機能脳科学者の苫米地英人(とまべちひでと)博士の解説を知り、ゴンユウジがかってに作った造語です。

 この記事は相手にマウントをとり争いごとに勝つための論理(ロジック)でなく、討論するお互いが、分かりあい、問題に向き合い、共に協力して平和な社会を築くことを願い書いています。

よく知られるように苫米地博士のゴール(目的)は差別と戦争のない平和な世界の実現。私の笑いヨガの目的の1つも笑い(の瞑想)で世界平和を実現する事。

瞑想にロジック瞑想もとりいれて世界平和を実現しよう】


笑いヨガ講師のゴンユウジです

私の笑いヨガのホームページはこちら
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今回は、もはやネット上では「常識?」となった例の「BAN(削除)」される件についてロジックツリー図を紹介します。

こちらです↓

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あなたも、お注射や流行り病の「政府、行政、大手マスメディアとは反対意見の主張」をする識者やオピニオン・リーダーの情報発信をフォローしているかもしれません。

インターネット上には政府とテレビ系列メディアとは、まったく正反対の意見があふれています。

そんなネット情報と、政府+大手メディアの違いに気づいている人には常識の例の検閲、言論統制の件をロジックツリー図化してみました。

スマートフォンからインターネットを使える世代には今回の図の状況を認識している人は多いかもしれません。

問題はスマートフォンやパソコンを使わない傾向の高齢者世代などです。

旧テレビや新聞、その系列のラジオなどの古いメディアから「大本営発表」のニュースや報道だけで頭の中に常識をつくり判断する人たちです。

そんな人がお知り合いや家族がいたら、その人の意見を否定せず、十分に話しを聴いてあげてください。

そして今回のようなロジックツリー図で現在の戦前と少しにたような「空気の社会」の状況をお伝えしてみるのはどうでしょうか。

あくまで「政府+大手テレビ系メディアの言ってる事は間違ってる!」と反論して喧嘩するのではありません。

現実に反対意見があって、それがどんどん削除されてるよーと客観的な事実・状況をお伝えすることだけを相手に心がけましょう。


(追伸)   最近、山本七平著の「空気の研究」を読んでます。300万人の日本人の命を奪った戦前の空気も、戦後の空気も、そしてコロナの空気に支配される今日も、日本社会は何一つ変わってないんだなと恐ろしいです。


【付記】------------------------------------------------------

このnoteの私の記事では、情報の良し悪しをチェックし判断する、思考トレーニングの「ロジックツリー図」というものを紹介していきます。 私は笑いヨガとい

う活動をとうして様々な「瞑想(めいそう)」をする事が好きです。

瞑想にもバラエティーに富んだ種類があります。.

機能脳科学者の苫米地英人(とまべちひでと)博士は論理思考をトレーニングするディベート(討論)競技をしていると、「ある種の瞑想状態」になるといいます。まず以下のロジックツリー図というものを見てください↓

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↑この図は、機能脳科学者の苫米地英人(とまべちひでと)博士の著書、【ディベートで超論理思考を手に入れる 超人脳の作り方 】
https://amzn.to/3raOCoXの文章をロジックツリー図化したものです。


「論理(ろんり)脳をトレーニングしていくとある種の瞑想状態になりますよ」という事です。

私がこのnote記事で伝えたい強いメッセージの1つに「情報の成否を判断する訓練としてロジックツリーを描いてみよう」というものがあります。

私自身はまだディベーターなみの脳の瞑想状態になった事はありません。

しかし、それを目指して「論理」の思考トレーニングをしています。

その訓練法の1つに「ロジックツリー」を紹介したいのです。

メディアリテラシーという言葉がありますが、マスコミや報道にかかわらず情報のよし悪しを判断するスキルや能力は生きていく上で非常に重要です。 相手の主張やニュースなどの情報のロジック(論理)の構造を「図形化」します。

論理の根拠を「視覚化」することで、「その情報は本当に正しいのか?」をチェックや判断がしやすくなります。

例えば、ディベートで使われる「トゥルーミン・ロジック」という論理メソッドを使ってロジックツリー図を描いてみましょう。↓↓ 

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ロジックツリー図の描き方は、いろんなルール、考え方がありますが簡単にいうと、「1つの主張のブロックにたいして必ず2つ以上のブロックに分ける」という事です。

図にあるように「主張・情報」のブロックの下に根拠や証拠、事実、データ、エビデンスとなる分けたブロックを配置します。

そのブロックを上位のブロックに矢印の線でピラミッド構造で結ぶという形です。

そのようなピラミッド構造を描く訓練をとうして「うーん、ほんとにこの情報の主張は、ただしいのだろうか?」

と、主張の「正しさの根拠」となる論理の構造がわかりやすくなります。

たとえば2020年に中国の武漢市から新型コロナのウィルスが蔓延し始めました。

そして2020年の2月ごろ「中国からの新型コロナの影響で、日本のトイレットペーパー生産がストップし供給がなくなる!」という情報がTwitterで拡散されてしまったのです。 

その結果、1970年代の石油ショック以来の集団ヒステリーによる日本中でトイレットペーパーの買いだめ行為が起こりました。多くのスーパーマーケットやコンビニでトイレットペーパーの在庫切れ現象が起こりトイレの紙を買いたくても買えない人もいました。 その後、このTwitterの情報は「まったくのデマ」である事が分かります。

もし当時、下図にあるような、「中国からの新型コロナの影響で日本のトイレットペーパー生産がストップして供給がなくなる!」というデマ情報を冷静にロジック(論理)の構成をツリー図で、瞬時に判断できれば日本人の多くが「デマに踊らされて買いだめに走る」ことはなかったかもしれません。↓↓

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図にあるとうり  「日本のトイレットペーパーの供給がなくなる!」という情報を裏づけるには、 「日本のトイレットペーパー生産の最大の供給先は中国だ」というブロックの前提が証明される必要があるのです。

しかし、「コロナウイルス危機で中国の工場がトイレットペーパーの生産をしていない!」という情報だけでは、 「だから日本のトイレットペーパーの供給がなくなる」と結論づけるには論理の根拠、下部の構成は不十分なのです。 

【ロジックツリー図を描いてみよう!】

というわけで、様々なロジックツリー図を紹介していくのですか。私の願いの1つは「あなたにもロジックツリー図を描いて欲しい」ということです。

ロジックツリー図の描き方の考えかたも紹介していきますが解説したように「この情報ただしいのかな?」と疑問におもったら

まずは「1つの主張のブロックにたいして必ず2つ以上のブロックに分けてみる。それを矢印の線でつなく」

という事を練習としてやってみて欲しいです。

今回、ロジックツリー図の2つの解説の動画もシェアしておきます。↓ 







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