🥇エクストラバトルの日優勝🥇ガブルカ🏆~ガブルカとの思い出~

2022年3月29日 08:32

この記事は今回エクストラバトルの日で使用したガブルカの解説は全文無料です。
思い出話があり長々とした文章ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。
(投げ銭方式にしております。ガブリアスVのCSRを買ってやってもええでってかたがいれば買ってもらえると嬉しいです。
また有料部分ではおまけとして今回記事を書いていて採用したら良かったと感じたカードとそれを踏まえた改良レシピを載せております。今の構築より強くなっていることは間違いないです。苦手だった対面に対しても勝ちやすくなっております。そしてさらに面白くなっております。)

はじめに

お前の思い出話なんか見なくてもええからはよレシピだけはよ出せって人もいると思うので先に載せておきますね。

デッキコード：dfvkkw-gyiCj9-fkFFf5

ここから私の思い出話が長々と続きます。
かたてまにでも読んでいただけると幸いです。(デッキ解説だけ見たい方はお手数ですが飛ばしてください。ガブルカ(エクストラバトルの日使用)からが今回のデッキの解説です。)

スキップしたい方は、上記の目次からお願いいたします。

本文

こんにちは
チームリザードンのテツ丸🔥(てつ)です。

突然ですがあなたの思い出のデッキはありますか？

大会ではじめて優勝したデッキ、めちゃくちゃなおもちゃデッキ、対戦してとても強い！って感じたデッキ、使っていて最高に楽しいデッキなど…色々なデッキあると思います。

では、はじめて使用したデッキ皆さんは覚えてますでしょうか？

私はガブルカです。(2018年〜)

今回その思い出のデッキであるガブルカを使用してエクストラバトルの日優勝出来ました！！
さっそくデッキ紹介に入ります！って言いたいところですが、まずは思い出話を聞いてください。

私がポケモンカードを始めたのが高校生の卒業式の日。
高校3年生の最後の半年は不登校だったのもあり、誰とも思い出の話などせず(できず)、速攻いまはなきポケモンストアにあるものを買いに行きました。

それは、ポケモンカードゲームサン＆ムーン　デッキビルドBOX TAG TEAM GXです。

当時カプテテフGXやシロナ、グズマなど高かったのでこのデッキビルドボックスはめちゃくちゃお得でした。

この時期はカプテテフ難民、グズマ難民、シロナ難民が続出してましたがこの商品の発売で緩和されたのではないでしょうか。

先ほどのデッキビルドボックスのカードを使用し、はじめて作ったデッキを作り、ジムバトルに参加したは以下のレシピになります。

はじめてのガブルカのデッキについて

はじめてのガブルカのデッキについて簡単に説明していきます。
ガブルカはガブリアスがメインアタッカー、ルカリオがサポートポケモンです。

基本的な動きとしてガブリアスとルカリオを盤面に準備し、毎ターンはどうよちを使用し好きなカードをサーチしつつ、シロナを使い200点を出していくデッキです。

基本的なガブルカのデッキに追加で私はルガルガンGXを採用していました。
技の打点を上げるのにシロナを使用するため、ベンチのポケモンが倒すことができないと感じたのでルガルガンGXを採用しました。またGX権が余っていたのもあります。基本闘エネルギー及び、ダブル無色エネルギーとの相性も良かったです。

次に作ったガブルカの紹介前に自分のポケカ人生を変えてくれたと言っても過言でないお二人を紹介します。

ガブルカ

作成者：ヒロ丸さん(@pokeja_hiromaru)

1番と言っていいほど私の大好きな人のヒロ丸さんのデッキです。ガブルカのおかげで繋がれたお兄ちゃんみたいな人です。

ポケカをはじめてまだ右も左もわからないとき色々アドバイスをしてもらいました。３年弱たった今でも仲良くしていただいてます。

ガブギラジラサン

作成者：Dさん(@djgamt_110)

はじめてこのリストを見た時なんやこのデッキってなりました()
ピン刺しだらけやんけ。。。
終盤に唐突に出てくるガブギラとカプコケコGXが最強でした。

この後出てくるガブルカジラサンの原型のデッキでもあります。

いまではチームリザードンのメンバーになり日々練習をさせていただいています。また、たくさんのポケカプレイヤーと繋げてくださったかたです。

では今まで私が使用してきたガブルカの紹介をさせてください。

ガブルカジラサン

ガブルカジラサンについてです。
このデッキは自作デッキの中でもかなりお気に入りのデッキです。
ジージーエンドで収録されたガブリアス(特性:ぎゃうしゅうのオーラ)がメインアタッカーです。サイドが負けている時に与えるダメージが上がり、格闘道場と合わせて最大240点まで伸びます。

このデッキのサイドプランとしては、序盤はサンダーで非エクをとりつつ、サイドが負けている時にガブリアスででかいのをとっていくイメージです。
がくしゅうそうちをガブリアスにつけておくことで、サンダーが気絶後すぐに技を使用できる状態にしています。
またカプコケコプリズムスターのおかげで即ガブリアスを起動させることができます。カウンターエネルギーでも動けますが、格闘道場のダメージアップが乗らないので注意です。

またカスタムキャッチャーをメイやはどうよちで揃えて、ベンチのポケモンを倒す動きができるのでとても使いやすかったです。

この当時はHP280がMAXだったので、そこを倒せるようにデッキ調整を行いました。
対戦した人に「面白いデッキですね！」って言われるのがとても嬉しかったです。

ガブギラルカリオ

次にガブルカはガブルカでも、ガブギラルカリオについてです。このデッキはユウグレ(@yugure3715)のリモート大会で使用したデッキです。この大会を通してビョンさん(@soungrull)hwiさん(@hwi_gnl)とお友達になりました。めちゃくちゃすごい経歴のあるおふたりと出会えたのはとてもいい経験になりました。今でも楽しくお話してます。みんな大切なお友達です。国境越えた友達ができるなんて夢にも思わなかったです。

このデッキについての解説です。
この当時はアルセウス&ディアルガ&パルキアのデッキがとても多かったので、理論上(ぶんまわったとき)勝てるように頑張って構築しました。アルティメットレイまで繋げられるとほぼほぼ勝てません。

また、マオ＆スイレンが多くのデッキに入っており回復されてしまうことが多かったためミミッキュ(特性:いやしジャマー)を採用しました。めちゃくちゃ偉いカードでしたね。

主な回し方です。
まずはガブリアス&ギラティナのちょくげきだんや、ルカリオVのはどうだんでダメカンをばらまきます。
その後は相手のデッキによってアタッカーをかえて戦います。
オシャレポイントは2つあります。1つ目は、イベルタルgxです。さりげなく4点置いておいてけばデスカウントgxで気絶させることが出来ます。2つ目はガブリアス&ギラティナの1ターン起動です。黒帯手張りせんじんのまいでサイド負けてる時にすぐカラミティエッジを打つことができます。

これもなかなかなおもちゃデッキでしたが、デッキが回った時の爽快感は半端なかったです。

思い出話は以上です。
ここまでくだらない思い出話を読んでいただきありがとうございます。
ポケカのおかげで自分の人生はとても大きく変わりました。
毎日がとても楽しいです。

これからもこんな私ですが皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

ガブルカ(エクストラバトルの日使用)

大変長らくお待たせしました。
今回のエクストラバトルの日で使用したガブルカを紹介したいと思います。
まずは戦績からです。今回合計5回参加して、トータル14勝6敗、優勝1回です。

エクストラバトルの日1回目(3-1)
アルセウスカラマネロ⭕️
こくばサーナイト❌
三神カイリュー⭕️
アルセウスこくば⭕️

エクストラバトルの日2回目(2-2)
ミュウ❌
こくば❌時間切れ(サイド差負け)
オーロラタッグバレット⭕️
ホミカテンタクル⭕️

エクストラバトルの日3回目(2-2)
三神カイリュー❌(後1種切れ)
マッドパーティ⭕️
ムゲンダイナヒスイダイケンキ⭕️
ミュウ❌

エクストラバトルの日4回目(4-0)
ウルガモス⭕️
ウルガモス⭕️
こくばサーナイト⭕️
三神カイリュー⭕️
優勝!!🏆

エクストラバトルの日5回目(3-1)
リザードンVSTAR＆レシリザ⭕️
白馬❌
こくば⭕️
アルセウスピカチュウVunion⭕️

エクストラバトル通算(14-6)

4回目のエクストラバトルの日の参加費でガブリアスVのSRを当てた時今日行けそうな気がすると思いました。

このデッキはデッキの性質上とても時間がかかるデッキで時間以内に終わるかギリギリになってしまいます。そのため、おとーふさん(@otohumusume)に協力してもらいPTCGOでパーツを集め、今回エクストラバトルの日に持っていくために練習していました。そのときのPTCGOでの戦績です。

PTCGO
勝率約7割
(負けている相手はこくば、先行ワンキル、ドンカラスGX)
イベント参加4回
優勝1回。準優勝2回。4位1回。

こうみると案外やれるんですよこのデッキ。。。

デッキ制作の流れ

今回公式から再度エクストラバトルの日のアナウンスがあり、せっかくならと新しいデッキを作ることにしました。

どんなデッキを作るか悩んでいたところスターバースで自分の好きなポケモンが収録されました。

それは、ガブリアス(おんそくかいひ)です。

このカードを見て2つ私は思いました。
1つ目はドラゴンタイプであるため、エクストラレギュレーションではダブルドラゴンエネルギー1枚で技が使用出来るということです。ガブリアスをエクストラで使うとしたら、今回使用した特性おんそくかいひのガブリアスか、特性ぎゃくしゅうのオーラのガブリアスの2択でした。カウンターエネルギーで共存させることも考えたのですが枠もないのでどちらかにふりきってデッキ作成をすることにしました。

2つ目ははどうよちのルカリオと組み合わせることで色々やりたい放題出来るということです。やっぱり確定サーチは強いです。
あとはなによりガブルカが好きだったのもあります笑
せっかく使うんだったらガブルカセットで使いたいってなりますよね。

以上の考えによりデッキを作りはじめました。
久しぶりの0からのデッキ作りはかなり悩みました。

以前何回かエクストラでガブルカをつくってたので、それをベースに考えていきました。

今見ると並びもぐちゃぐちゃですしひどいレシピですね。
好きなポケモン詰め込んだって感じのデッキです笑。

ひどいレシピはさておき、とりあえずやりたいこと詰め込んでなんとか枚数60枚にした初期レシピはこちらです。

初期レシピ

エクストラバトルの日で使用したレシピとあまり大差はないと思います。
細かい枚数調整は後ほどカード1枚ずつの説明のところで記入していきます。

やりたいこととして次のことを意識して作りました。

推しであるシロナ、ガブリアス、ルカリオでエクストラバトルの日ようのおもちゃを作りたい。
特性おんそくかいひのガブリアスを相手に押し付けたい。
ガブループしたい。
はどうよちやせんぱいとこうはいなどをあわせて、ジラーチプリズムスターギミックでズルをしたい。

この初期レシピをエクストラバトルの日用のおもちゃとしていいかもって思いヒロ丸さんのLINEに投げつけました。

最初はおもちゃのつもりで送りましたが、その後案外やれそうじゃねって思いさらに煮詰めていくことにしました。

デッキ解説

ではデッキ解説に入っていきます。

レシピ紹介
採用カードについて
不採用カード、採用したら良かったカードについて
このデッキの無理有利不利デッキについて
デッキの回し方　の流れで解説していきます。

まずはエクストラバトルの日で使用したレシピからです。初期レシピから細かい枚数を調整し、今回エクストラバトルの日で使用したレシピは次のようになります。

エクストラバトルの日使用レシピ

デッキコード: dfvkkw-gyiCj9-fkFFf5

また今回使用したカードの中には昔私が使用していたカードをそのまま使用しているものがあります。(ルカリオやリオル、フカマル、シロナなど)
思い出としてコレクションファイルにファイリングしていましたが、久しぶりにデッキに入って活躍してもらっています。

初期レシピとの変更点についてはカード採用のところで解説させていただきます。

それでは採用枚数及び採用理由の説明に入ります。
(リストと多少順番が前後します。また、デッキリストとレアリティがことなります。ご了承ください。)

採用カードについて

ポケモン

まずはポケモンからです。合計22枚です。デッキの3分の1以上がポケモンですね。

ガブリアス(おんそくかいひ)3枚

まずはこのデッキのメインアタッカーであるガブリアスです。
初期レシピ前は4枚入れて作ろうとしてましたがリストにカードを追加していくうちに圧倒的に枠が足りなくとりあえず3枚にしてみました。

最終的にガブリアスは特性おんそくかいひを使用する都合上、場には基本的には1体しか(特性がはたらいているガブリアスを)置かないため3枚で十分たりました。また、山札にあればドラゴンコールで確定で持って来れるので困りませんでした。とはいいつつリュウノブレードでトラッシュしてしまうとレスキュータンカだけでは必要枚数が足りなくなってしまうため、3、4ターン目には手札に回収しておくことを意識していくことが多かったです。
また仮に複数サイドに落ちても、シャクヤで回収出来るので何とかなります。1枚あれば2ターンは稼げるのでその間にサイドから回収しましょう。
以上の理由より、3枚での採用です。

このガブリアスのいい点は主に2つです。
1つ目はエネルギーの必要数についてです。技のエネルギー要求は闘水ですが、ダブルドラゴンエネルギーという最強カードがあるため1回の手張りで技を使用できます。
2つ目はダメージ無敵状態になれることです。
特性おんそくかいひにより1ターン技のダメージを受けないようにできます。
(無効化できるのはダメージだけなのでシャドーミストやパラライズボルトはききます。)

デメリットとしては、先ほどから記述していますが、技のダメージを無効にすることは出来ますが、シャドーミストやパラライズボルトの効果はきいてしまうことや、技宣言時に山札を2枚トラッシュしてしまうことです。(山札トラッシュに関してはタマタマの説明のところで追記させていただきます。)

このデメリットを含めても他のガブリアスより現状の環境だといい感じで戦えそうだったのでこのガブリアスを使用することにしました。

ガバイト(特性:ドラゴンコール)3枚

次にこのデッキにおいて大事なカードの1つであるガバイトくんです。特性ドラゴンコールにより1ターンに1度ドラゴンタイプのポケモンを持ってこれます。似たカードとして、サンムーン時代のジュピトル、先日スターバースで収録されたハヤシガメなどがあります。

このドラゴンコールの特性のおかげで序盤のベンチ展開、アタッカーであるガブリアスの確保などができ、このデッキにおいてなくてはならないカードです。もし同じ特性でスターバースに収録されていたらスタンダードでも使用していたと思います。

またドラコンコールがあるおかげで、盤面にガバイトとルカリオだけでもガブリアスにつなげたあと、はどうよちができるので強い特性です。(のちほどデッキの回し方のところで細かい説明をおこないます。)

ふしぎなアメとの兼ね合いもあり、盤面に1体以上常におけて置ければ良いことから3枚の採用になりました。基本的にはガバイトの状態で待機しておきましょう。複数ガバイトを並べつつ山からガブリアスの進化ラインをぬいていくことでアタッカー切れを起こすことを防ぎましょう。

フカマル(特性:いわがくれ)4枚

フカマルの説明です。
基本的にどのフカマルを使用してもあまり差はありませんが、初手でダブルドラゴンエネルギーを引けていた場合バトル場から逃がすことができるように特性いわがくれのフカマルを採用しました。(ダブルドラゴンエネルギーはドラゴンタイプのポケモンに着いている限り全てのタイプとして扱うので、特性いわがくれの闘エネルギーが着いている限り逃げるエネルギーはなくなるの効果が働きます。)

また、初手で引いたダブルドラゴンエネルギーを貼りたい対面がほとんどですので闘タイプのフカマルは採用しにくかったです。
ガブリアスがダブルドラゴンエネルギーを使用しない場合は、闘タイプのフカマルを採用し、スタジアムにせせらぎの丘を採用ることでフカマルとリオルをより安定して展開することができるようになると思います。

現環境では三神カイリューが嵐の山脈を採用しているのでドラゴンタイプのフカマルを持ってきやすかったです。嵐の山脈を使わせていただいた後は混沌のうねりを貼りましょう。

もちろん序盤に盤面にたくさん置きたいのでフルで4枚採用です。

この4枚のフカマルは昔使ってたカードをそのまま使用してます。

ルカリオ(はどうよち)2枚

このデッキの軸である特性はどうよちのルカリオです。
特性はどうよちにより場にガブリアスがいる時に好きなカードを1枚サーチすることが出来ます。はどうよちはその場その場で持ってくるカードを決めないといけないのでとても時間がかかります。時間切れをおこさないためにも、前の相手の番に手札干渉(N、マリィ、エリートトレーナーなどの手札干渉のサポートの使用)をされなかった後はその番に手札干渉をされることはないので(オーロット＆ヨノワールのナイトウオッチャーを使用されないかぎり)、事前に考えておいてすぐプレイできるようにしておくことが大切です。
トップのカードやサイド落ちで変わるのであらゆる場面を想定して動くことがいいと思います。

また、対戦相手は先にルカリオから狙ってきます。
狙われても最後まで取り切れる盤面を作るのか、2体目をたてるのかを盤面ごとで決めていきます。一人回しや対戦を通して経験を積んでいくのが1番です。相手目線でいうとおんそくかいひでダメージが通らないならグズマでルカリオを狙うのがベストという考えになります。仮に狙われたしてもアタッカーは残るので2ターンくらいはなんとか延命できます。

リオル(みきり)1枚

初期レシピでは2枚でしたが、ちからのハチマキが絶対必要になったことから、ルカリオは1体たてれればいいことと、メタモンプリズムスターもいるのでサイドに落ちてもなんとかなるの2つの点から1枚の採用になりました。

リオルはHP70ならどのリオルを使用してもあまり差はないので昔から使用していた色違いリオルを採用しています。エネルギーをリオルにつけることができる場合は、みきりでワンチャンス掴めることもあるのでこのリオルがいいと思います。色違いのリオルもかわいいですがプロモも可愛いんですよね。

メタモンプリズムスター1枚

特性のなんでもしんかにより、1進化になら何でもなってくれる何でも屋さんです。
主にフカマル、リオルとセットでアズサでベンチにだします。進化先はガバイトの方が多かったです。リオルがサイドに落ちてる場合のみルカリオに進化させます。(詳しい説明は後ほど。)

注意点として主に2つです。
1つ目は、対戦相手が頂の雪道やサイレントラボを使用するデッキの場合は進化できないので注意してください。またアローラベトベトン(特性:かがくのちから)やダストダス(特性:ダストオキシン)でも進化できないので注意が必要です。
2つ目はベンチにダメージを与えてくる(ダメカンを乗せてくる)デッキに注意することです。主にアマージョVのデッキに入っているギラティナ(特性:やぶれたとびら)やヒスイダイケンキVSTARの特性:ざんげつスターで気絶してしまう可能性があるので注意が必要です。(今はあまり見かけませんが、ガブリアス&ギラティナのちょくげきだんでも気絶します。)

ルール上1枚しか入れないので1枚での採用です。

ジラーチ(特性:ねがいぼし)2枚

サンムーンレギュレーション時代にやっていたプレイヤーは親の顔より見たカードですね。
ねむりになる代わりに山上5枚から好きなトレーナーズ持ってこれます。強いです。

基本的にスタートしない限りは1ターン壁にして時間を稼ぐ以外に出すことがありませんでした。
ベンチを埋めてしまうことと、回収ネットをこのジラーチに使いたくなかったことからトレーナーズポストにすることも考えたのですが、スタートした時事故回避に繋がること(特性止められてる時以外)や、あえてサイドを取らせる時にサーチしながら壁にすることが出来ることから採用することに落ち着きました。

試合中1体使用するかしないかなので2枚での採用です。
スタンダードにいる時にはレアリティ上げにくかったですが、4枚でプロモが3000円ほどだったので奮発して購入しました。イラストとても可愛くていいです。

ジラーチEX(特性:ほしのみちびき)1枚

好きなサポートを1枚サーチできます。
カプテテフGX(特性:ワンダータッチ)も同様の効果を持っていますが、このデッキは回収ネットを使用したいポケモンが多いので回収ネットで使い回すことができるためジラーチEXを採用しました。

このデッキにおいて唯一のサイドを2枚とられてしまうポケモンで、ベンチに置いたままにするとサイドレースが不利になるので、極力回収ネットで手札に戻しておきたいです。

使うタイミングとしては後攻1ターン目にアズサを持ってくることがほとんどです。初手でサイドに落ちていたときは割り切りで、2枚以上採用して初手でスタートしてしまうのが嫌なので1枚の採用です。
購入当時RRとSRが500円ほどしか差がなかったため、SRを購入しました。
背景とイラストが綺麗で好きです。

ジラーチプリズムスター1枚

おまたせしました。
このデッキの勝率を一気に上げてくれるカードです。
今回のCL愛知のエクストラの配信でも登場しましたね。
サイド多くとれちゃうバグカードです。

1試合に1回特性を使用することができればいいですが、案外1試合に2回特性を使うことも結構あります。サイドレースを考えて何回使用するのがベストか考えてプレイすることが大事です。
絶対に使わないとサイドが追いつけない場合には優先してレベルボールで回収しておきたいです。プリズムスターのポケモンはトラッシュに落ちてしまうとロストゾーンに行ってしまうので。。。
実際に1回目のリュウノブレードでトラッシュに行ってしまし間に合わなかったです。あれば2ターン早く終わらせれたのにってなります。

また、このカードは特にいろいろな裁定を知っていないといけません。
長くなるので検索でヒットした公式Q&Aのリンク貼っておきます。

間違いやすいところで言うと、アローラベトベトン(特性:かがくのちから)が相手の場にいるときでも、ベンチが空いていれば気絶させてサイドを取った時にほしにねがいをを使用できます。

ここら辺については自分自身もすべてを把握していないのでダメです。
(自分もそこは甘えていました。申し訳ありません。)
どのレギュレーションで遊ぶにしても、自分が使用するデッキの60枚だけでも裁定は答えられるようにしましょう。(誰がいっとるねん。)

初期レシピではアルセウス＆ディアルガ＆パルキアGXの採用を考えていましたが、回収ネットにより2回ズルすることができる可能性があること、倒されてもサイドが1枚しか取られないことから採用です。
もちろんルール上1枚のみなので1枚の採用です。

ヤレユータン(特性:さるぢえ)1枚

さるぢえによりトップ操作が可能です。このデッキの種ポケモンで唯一レベルボールに対応しておらず、引けたらベンチに出すか、初手のアズサでベンチに出します。(アズサでベンチに出す優先度は他より低めです。)
いらないカードを置いたり、次の番のためにトップに置いたり、ジラーチプリズムスターを仕込んだりと大活躍の1枚でした。

基本的にジラーチプリズムスターを仕込む時以外の使い方はガブリアスが技を使用するかしないかによって決まります。
技を使用するときにはタマタマがあればタマタマを、終盤の山を強くするためにその対面で使用しないカード(主にサポート)をトップに置きます。
このカードのおかげでリュウノブレードによる2枚トラッシュを擬似的に1枚にすることができます。(山札のトップにいらないカードをおけるため。)
技を使用しないときはスタンダードレギュレーションで使われているように使います。トップにいらないの戻してトレーナーズを使用し山札に戻す役割をしたり、次の番の準備に使います。

ヤレユータン(特性:さるぢえ)のデメリットとしては２つあります。
1つ目は種ポケモンの特性を止めるカードに弱いことです。(これに関してはこのデッキのカードのほとんども同様です。)ただの置き物になりベンチを埋めてしまう要因になります。
２つ目はバトル場で縛られてしまった場合に解決札を引けないと相手に流れを持って行かれてしまうことです。かるいしではなくエスケープボードの採用に加えエネルギーを張ることができないため、グズマや回収ネットのリソースは考えなければなりません。

スタートしてしまうと逃すのが大変なのと、最悪ジラーチプリズムスターはシャクヤで埋めれば良いのでサイド落ちしても大丈夫なことから1枚の採用です。どちらかと言えば色違い派です。

バリヤード(特性:パントマイム)1枚

ベンチに出した時に山上とサイドを入れ替えることができます。
ジラーチプリズムスターをサイドに仕込めるカードです。

使う時の注意点としてベンチ管理です。
バリヤード含め5体いるとせっかく倒してもジラーチプリズムスターを置くスペースがなく勿体無いことになります。(経験済み)
対策として回収ネットで枠を開ける、ウソッキー(特性:みちをふさぐ)や崩れたスタジアムパラレルワールドなどでベンチに出せる枠があるか落ち着いて確認することです。
実際優勝したときの三神カイリュー戦では、ベンチにウソッキーがいたので慌てず相手に確認しながらベンチを開けて2−4でサイドを取り切りました。
勝利が目の前にある時ほど慎重に行きましょう。(5回目のエクストラバトルの日でやらかしました。)

枚数は1枚で十分たりるので1枚の採用です。
壁にすることもちょこちょこありました。気絶後にレスキュータンカで回収して使いまわせます。

バリヤード(特性:かいしゅうふうじ)1枚

特性かいしゅうふうじによりダメカンの乗っているポケモンを回収できないようにします。
基本的に1度の攻撃で倒すことができないデッキに対して使います。
ただし、ダメカンがのっているポケモン限定なので自分の勝ち筋をうまく消される可能性もあるので気をつけましょう。(黒馬サーナイトのサーナイトをたおしたら勝ちの盤面で回収されたときは負けの2文字が見えました。)

このバリヤードの1番のメタとして黒馬バドレックスのデッキが挙げられます。ポケモン回収サイクロンに加えてアセロラと回収札が多く、サイレントラボによりバリヤードの特性も消えてしまうため好き放題されてしまいます。そのようにならないようにバリヤードを出すタイミングと混沌のうねりを張るタイミングをしっかり考えましょう。
フィールドブロアーとサイレントラボを使いつつ回収カードを使わせるといった感じで要求値を上げていきましょう。

また、黒馬バドレックスのデッキ以外にもアセロラが入っているデッキに対しては出しておくのが無難かと思います。

2枚はいらないので1枚の採用です。
バリヤードといいジラーチといい優遇されているカード多すぎますね。

タマタマ(特性:ぞうしょく)1枚

エクストラでは沢山みますね。特性ぞうしょくによりトラッシュから回収して手札をトラッシュするトレーナーズのコストによく使われています。
しかしデッキリスト見てもらうと分かりますが、手札トラッシュするトレーナーズはありません。ないのになんで採用してるの？って理由を説明していきます。

タマタマの採用理由としては次の2つです。
1つ目はガブリアスのところでも少しだけ記述しましたが、リュウノブレードのデメリットである山札を2枚トラッシュを擬似的に1枚トラッシュに変えることができるからです。1度とラッシュにいけばあとはトラッシュ要因として使えます。
2つ目は壁の役割ができるからです。
デッキの性質上相手に先にサイドを取ってもらいたいときが存在します。
また、序盤にサイドを先行してしまった時にも使います。
注意点として、ちからのハチマキがついた黒馬バドレックスVにシャドーミストといわれるととても苦しいので壁にする対面は考えて使うようにしてください。

対戦中どこかで手札に来たらいいので1枚の採用です。
もしかしたら違うカードにしてもいいかもしれないです。

以上でポケモンの採用カードについての説明は終わりです。
では次にグッズの採用カードの説明に移ります。

グッズ

レベルボール4枚

このデッキにおいてガブリアス、ルカリオ、ヤレユータンを除きHP90以下のポケモンがほとんどなのでフルの4枚採用です。
序盤のジラーチ2種による展開、中盤のガバイトによるベンチ展開、終盤にかけてジラーチプリズムスターやタマタマを手札に持ってくるのに使えるので減らす理由ないですね。

BWのミラーが1番綺麗で好きです。

ポケモン通信2枚

このデッキはポケモンの枚数が多いので戻しつつ欲しいカード出せるように2枚の採用です。
しんかのおこうと合わせて4枚は変わらず好みで調整していただければど思います。

前回の記事でも書きましたがこのイラストのミラーが1番好きです。

しんかのおこう2枚

レベルボールでは持って来れないガブリアスやルカリオをサーチするカードです。基本的にドラゴンコールによりガブリアスは持ってこれるのでルカリオを持ってくることが多いです。序盤にレベルボールとしんかのおこうがある場合でガバイトを持ってきたい時にはしんかのおこうを使うことが多かったです。(レベルボールは他にももってきたいものがあるため)
終盤使うことないと判断したら使ってもってきませんか、さるぢえでトラッシュしちゃってください。

試合中基本的に1回ルカリオを持って来れればいいので2枚の採用です。
ポケモン通信との枚数調整はお好みで。

ミラーが1番。いつのもにそんな値段するようになったや。

回収ネット4枚

このデッキのポケモン全てを回収することができるので文句なしの4枚採用です。減らして調整することも考えましたが、ジラーチ3種類を使いまわしたいこと、最後にガブリアス単の状況を作る場面がそこそこあったことなどから4枚のままになりました。

使い道の多かった順としては、
ジラーチ(特性:ほしのみちびき)→ジラーチプリズムスター→ジラーチ(特性:ねがいぼし)→バリヤード(特性:パントマイム)→その他って感じです。
ガブリアスはエネルギーまでトラッシュしてしまうため、ポケモン回収サイクロンで回収することの方が多かったです。

もともとこのデッキを思いついたときガブリアスを回収ネットでぐるぐるしてれば負けないんじゃねってとこから始まりました。そのとき頭の中ではフレデリックの「オドループ」ならぬ「ガブループ」って名前にしようかなって考えていました。だれかガブリアスが踊っているガブループのファンアート描いてください笑

ポケモン回収サイクロン(ACESPEC)1枚

自分の場のポケモン1匹と付いているカード全て戻せます。
ガバイトが後続にいる場合は前のガブリアスをポケモン回収サイクロンで回収してそのまま次のガブリアスを進化させエネルギーはってループさせていました。

デッキに1枚しか採用できないACESPECのカードの候補としてポケモン回収サイクロン、パソコン通信やダウジングマシン、マスターボール、いのちのしずくなどが候補でしたが、回収ネットの5枚目が欲しい、ガブループさせたいと言う点からポケモン回収サイクロンの採用になりました。

エスケープボード1枚

ジラーチ(特性:ねがいぼし)を採用するならこいつがなきゃ始まらないですよね。
初期レシピでは2枚でしたが枚数調整の末ジラーチが2枚になったので1枚になりました。
なんだかんだジラーチではなくルカリオ煮つけることの方が多かったです。
唯一ヤレユータンだけつけても逃げれないので注意です。

ちからのハチマキ1枚

初期レシピでは入れていないカードでしたが、160の打点では180、170のシステムポケモン(主にカプテテフGX、クロバットV)を1回の攻撃で倒すことができないので枠を探して採用しました。またHPの上限も2回の攻撃で360まで見れるようになりました。
よって最終的にはリオルを1枚にしてちからのハチマキを採用することにしました。

このカードを採用してから勝率が上がりました。ただゲノセクトの190には届かないのでミュウにはきついのは変わりなかったです。(メロエッタゲノセクトには微有利です。)

枠があれば2枚採用したかったですがなかったため1枚の採用です。

地味にこれリザードンって書かれているプロモなんですよね。

ふしぎなアメ2枚

初めは採用しないことも考えたのですが、後攻2ターン目からガブリアスをたてることができるように採用しました。
また終盤で進化させたい場面もあったため、1回は必ず使用する、2回使うことも少なくないことから2枚の採用です。

プロモミラーを買ってからこればっか使ってます。

カウンターキャッチャー1枚

スタンダードレギュレーションで存在していた時からお気に入りだった一枚です。使ってみるとわかるなかなの強さのカードです。
サイド負けているとき限定ですが、サポート権を使用せずに好きなポケモンをバトル場に呼べます。
このカードを使いつつジラーチプリズムスターギミックを合わせることでサポートを使用しつつ裏のポケモンを倒せるので便利です。

1回は必ず使用したいので本当は2枚採用したいのですが枠の都合上1枚での採用です。
このミラーの光り方も好きです。ブックオフにミラー沢山おちてたので買い占めました。

スペシャルチャージ1枚

特殊エネルギーを山にもどすことができるなかなかこれも壊れカードです。
初期レシピではガブループさせることによりエネルギーをトラッシュするため2枚必要でしたが、戦い方を変え1枚で十分足りると判断したため1枚の採用です。

このミラーの光り方も好きです。公式さん次はこのミラーで収録してください。

レスキュータンカ1枚

トラッシュから1枚手札に戻すか3枚山に戻すか選べます。

その時の状況に応じて使い分けてください。
ガブリアスラインをもどしてドラゴンコールで再展開することが多かったです。

レスキューキャリーとどちらを採用するか悩みましたが、ガブリアスが戻せなくアタッカー切れを起こしてしまうことがあったためレスキュータンカになりました。トラッシュしてしまったプリズムスターのポケモンはロストゾーンに行くので必要なら先に手札に加えてトラッシュに行かないようにしてください。

フィールドブロアー1枚

スタジアム、ポケモンの道具を2枚までトラッシュできます。

サイレントラボやHPをあげるポケモンの道具、かるいしをトラッシュすることが多かったです。

スタジアムが混沌のうねりなのもあり1枚使うか使わないかなので1枚の採用です。

バトルサーチャー2枚

トラッシュの好きなサポートを回収できるグッズです。
とりあえず入れておけば強いです。

主にせんぱいとこうはい、グズマ、シャクヤを使い回すことが多かったです。

技宣言時トラッシュに行ってしまうことがあったため3枚目がほしいです。
枠の都合上2枚での採用です。
3枚目ではなくともだちてちょうの採用もありかもしれないです。(今書いてて思いました。)

以上でグッズの採用カードの説明を終わります。
次にサポートの採用カードの説明に移ります。

サポート

サポートはすべてピン刺しでの採用です。ジラーチ(特性:ほしのみちびき)とシャクヤのおかげでピン刺しでも戦えます。対戦時の状況に合わせてそれぞれ使用します。
ピン刺しなのでサイド落ち確認は必ずしましょう。確認しやすいはずです。
特にアズサ、せんぱいとこうはい、グズマ、シャクヤは必ず確認してください。とりあえずこの4枚があればなんとかなります。

シロナの覇気1枚

スターバースで登場した非エクのお助け札。れんげきテンタクルに採用されていることでお馴染みのシロナの覇気です。前の番気絶した時限定ですが手札を8枚になるように増やすことができます。

基本的にポケモン気絶後必要札がすでに揃っている場合に使用します。ポケモン気絶後の使用するサポートの割合としてはせんぱいとこうはいの方が多めです。

基本的に1回しか使うことがないので1枚の採用です。

シロナ1枚

やっぱりガブルカといったらシロナですよね。
採用理由は愛の一択です。
勝ちに行くだけなら絶対にアクロマを入れた方強いです。絶対に。

基本的に使用するタイミングは少ないですが、いらないカードがかさばった時に使用します。よって1枚の採用です。

アズサ1枚

後攻1ターン目に使用したいサポート第1位です。
EX以外のポケモンなら3枚ベンチにだすことができます。
基本的に出すポケモンは回し方のところで説明させていただきます。

基本的に最初の番でしか使用しないことと、ジラーチ(特性:ほしのみちびき)により持って来れることから1枚の採用です。サイド落ちはありますが、ドラゴンコールからの展開もできるのでなんとかなります。
枠があれば安定性あげるために2枚採用したいカードではあります。

N1枚

終盤相手の手札が多い時に使用します。
あまり使用するタイミングなかったのでもしかしたら違うカードにしてもいいかもしれません。

使うときが1回あるかないかなので1枚の採用です。
せんぱいとこうはいの2枚目にしたほうがいいかなと思います。

シャクヤ1枚

このデッキのキーカードの1枚です。
サイド落ちのカードをケアしたり、ジラーチプリズムスターをサイドに仕込んだりします。またサイド落ちを確認しておくことで、サイドをどこからとれば欲しいカードを手札に加えることがわかるので便利です。
また1試合に2回ジラーチプリズムスターを仕込むときにサイドを見たあとにバリヤード(特性:パントマイム)で仕込むことで、リュウノブレードによるトラッシュのカードも指定できるようになります。

また、サイド6枚時に使用することができれば必然的に6枚全部どこにあるか大体わかるようになるので、どこからサイドを取ればいいか分かりやすくなります。
シャクヤを使用したときサイドの置くカードの向きは変えれるのでオリジナルの置き方を見つけてください。ジラーチプリズムスターの場所だけは間違えないようにしましょう。

基本的にはガブリアスがおんそくかいひを使用した次の番に使用することが多かったです。
ダメージ無効化のおかげで気絶するポケモンがいなく使用するサポートがあまりない時に使えていい感じでした。

基本的に1回しか使用しないのとバトルサーチャーで使いまわせるので一枚の採用です。
シティリーグに参加する時にアルセウスダンデリザードンで使用するためにSRを買いましたが綺麗なイラストで好きです。

ポケモンレンジャー1枚

オルタージェネシスGXやシャドーミストの解除に使用します。
パラライズボルトはガブリアスが攻撃できる状態になっていればそこまで怖くはないです。

オルタージェネシスGXを宣言されたらちまなこになってこのカードを探してください。オルタージェネシスGXさえ解除してしまえばあとはゆっくり進めても大丈夫です。
三神カイリューにアーゴヨン＆アクジキングGXいれているかたはこのデッキに対してはカオスオーダーGXを使用することをお勧めします。

対戦中1度使用できればいいので1枚の採用です。
本当はSRが欲しかったですが昔の自分は買っていなかったのでミラーで妥協しました。

せんぱいとこうはい1枚

前の番に気絶したときと限定されますが、山札から好きなカードを2枚サーチできます。はどうよちと組み合わせることで最大3枚サーチできるので強いです。

持ってくるカードとしては他のカードではサーチしくいダブルドラゴンエネルギーやジラーチプリズムスター、バリヤード(特性:パントマイム)のチートセットなどコンボギミックを持ってくることが多かったです。(盤面と手札によりますが)

枠の都合上1枚しか採用できなかったのですが、サイド落ちして辛いカードだったので、Nを抜いてその枠で増やすのがいいと思います。

エリートトレーナ1枚

相手よりサイドが多い時限定でしか使うことができないと限定されますが、全て手札を戻し自分が6枚相手が3枚になるようにカードを引きます。

基本的に先攻2ターン目に相手から気絶させられた時に使用することが多かったです。手札を3枚にしたら止まってくれる可能性があがるのと、クロバットV、デデンネGX、カプテテフGXを使用させることで倒せるポケモンを増やすことができます。

1回使えればいいので1枚採用です。
このカードだけレアリティ上げることができないので(存在しない)今回サポートを光らせるのを妥協しました。

グズマ1枚

グズマだぁでお馴染み最強カードです。
指で挟んで宣言するのが好きです。(毎回言ってる)
かっこよくグズマは宣言したいですよね。

基本的に使うタイミングは終盤ですが、アローラベトベトンやダストダスなど優先的に倒したいポケモンがいる場合は序盤で使用することもあります。
グズマの2枚目も検討しましたがカウンターカルチャーという最強カードがあるのでそこに枠を譲りました。仮に枠が増えてもカウンターキャッチャーに枠を譲ると思います。よって1枚の採用です。最悪バトルサーチャーで使いまわします。

ウルトラシャイニーで自引きした思い入れあるグズマです。

スタジアム

スタジアムは混沌のうねりの2枚のみです。

混沌のうねり2枚

このデッキの作成にあたって候補のスタジアムは嵐の山脈と混沌のうねりの2択でした。

嵐の山脈ではなく混沌のうねりを採用した理由は2つあります。
1つ目はフカマルは安定してベンチに出すことができるからです。アズサやドラゴンコールによりフカマルを持ってくる手段が豊富にあるので必要ないと感じました。また三神カイリューの嵐の山脈を割ることができないのも理由です。自分で使うだけ使わしてもらって混沌のうねりでわりましょう。

2つ目はサイレントラボを使用させる要求を上げるためです。
エクストラでは黒馬バドレックスが最強と言っても過言ではありません。シャドーミストはもちろんのこと、サイレントラボでたねの特性を止められることが本当にきついです。(ただしこくばもシャドーミストだけでは時間以内に勝てないので必ずどこかでチャンスが生まれます。タイミングがくるまでじっくり待ちましょう。)特にガブリアスの打点の都合上2回で倒さないといけなですが、そのままだとアセロラやポケモン回収サイクロンで回収されてしまいサイドレースに間に合わなくなってしまいます。またバリヤード(特性:かいしゅうふうじ)をベンチにだしてもサイレントラボの効果で特性が消えてしまい回収されてしまいます。2つ目の理由が混沌のうねりにした1番の理由と言って過言ではありません。

混沌のうねりをはる時には、できるだけ先にサイレントラボをはらせてからはるようにしてください。フィールドブロワーとサイレントラボを要求させることが大切です。相手がフィールドブロアーを使用している場合には先にはってもなんとかなります。

また、サイレントラボ以外のスタジアムも抑制できるので良かったです。

この2点の理由により混沌のうねりの採用になりました。
エクストラで入れるスタジアムを迷ったら、とりあえず混沌のうねり入れておけばなんとかなります。

エネルギー

ダブルドラゴンエネルギー4枚

技を使用するのはガブリアスのみ(ごく稀にガバイトやフカマルも使用します)なのでダブルドラゴンエネルギー4枚のみです。このデッキを組む時にどうしてもミラーにしたくて、なけなしのお金を突っ込みました。。。

ダブルドラゴンエネルギーを手張りするときの注意点があります。
まず相手にザオボーがはいっているデッキの場合は先にはるのではなく攻撃するターンにがるのがベストです。ロストゾーンにいってしまうと何もできなくなってしまうので。。。
こくばにザオボー入れてる人とは対戦したくないです()
また、手札に1枚しかダブルドラゴンエネルギーがないときで次のターンに攻撃できる盤面が作れている時も先ほどと同様に攻撃時に手張りをすることがおすすめです。
手張りしたポケモンを倒されてしまうと次のターンの要求枚数が上がってしまうので勿体無いです。

それ以外の場合は手札に来たらがんがんガブリアスラインにてばりしておきましょう。すこしでも次のターンの要求値を下げることがこのデッキに限らずとても大切です。

不採用カードについて

アルセウスディアルガ＆パルキアGX
ダブルドラゴンエネルギー1枚でオルタージェネシスGXを宣言することで攻撃+30、サイドを1枚多くとれるようになるぶっ壊れカードです。

不採用理由として2つあります。
1つ目の理由はポケモン回収サイクロンをこのポケモンに割きたくなかったからです。
仮に採用する場合はオルタージェネシスGXを宣言した後は使うことがないのです。そのままベンチにいた場合サイドを3枚取られてしまうためせっかくの非エクの良さがなくなってしまいます。それを防ぐためにポケモン回収サイクロンで回収するでもいいのですが、序盤に確実に引けているカードではないのとガブリアスに使った方が強いと感じました。

2つ目の理由は他のカードで擬似的に代用ができたからです。
ダメージアップはちからのハチマキで足りており、ジラーチプリズムスターギミックでサイドのズルもすることができます。
以上の2つの理由によりアルセウスディアルガ＆パルキアGXは不採用になりました。

アーゴヨン＆アクジキングGX
追加効果カオスオーダーGXによりサイド2枚取れます。
不採用理由は2つあります。
1つ目の理由はエネルギーが関係してます。
追加効果ありでGX技を使用するにはダブルドラゴンエネルギーの他に1エネルギー必要になります。それかカウンターゲインによる無色1エネルギーの補完ですね。
ガブリアスがダブルドラゴンエネルギー1枚で技を使用できる点がいいところなのにそれがぶれてしまうと、基本エネルギーなどをいれれる枠がありませんでした。

2つ目の理由はジラーチプリズムスターとの相性が悪かったからです。
ジラーチプリズムスターは”ウラ”のサイドからとったときのみ効果を発動します。しかしカオスオーダーGXはサイドを表にする→サイドを2枚取るの流れなので”オモテ”のサイドからとっているので効果を発動しません。
以上の2つの理由によりアーゴヨン＆アクジキングGXは不採用になりました。

ガブルカの有利、不利デッキ

次にガブルカの有効なデッキと不利なデッキです。
対面による回し方が知りたいかたはDM送ってくださると時間がある時に返信させていただきます！

思いつく限りだと次のようになります。

無理デッキ

ドンカラスGX

ドンカラスGXになった瞬間終わりです。何もできません。このデッキは切っているのでマッチングしたら運が悪かったと思ってください。進化した瞬間すぐ投了します。
どのデッキもですが全体面有利なデッキはほとんど存在しません。
ときには割り切りも大切です。

有利デッキ

マッドパーティ
ウルネクダストダス以外の非エク
ウルガモス
デデンネクロバットなどを主体に回すデッキ

どちらでもない

悪パーフェクション
ターボダーク
三神カイリュー
モクナシ
メロエッタ

不利デッキ

黒馬バドレックス
ミュウVMAX
アマージョV
先攻ワンキル
超越サナニンフ
ウルネクダストダス

有利デッキすくないくせによくこれ握ってたなってかんじですね笑

しかもめちゃくちゃ黒馬バドレックスが環境に多いのに。。

このデッキの回し方

このデッキの大まかな回し方を写真付きで解説していきます。

序盤

まずじゃんけんで勝ったら必ず後攻をとります。
種切れをふせぐのもありますが、後攻1ターン目にアズサで確実に展開していくためです。

序盤はアズサベンチを展開していきましょう。
理想としてはバトル場にジラーチ(特性:ねがいぼし)、ベンチにフカマル、リオル、メタモンを優先的に置きます。フカマルでスタートした場合は、手札にレベルボール(ガバイト)、ふしぎなあめ、しんかのおこう(ルカリオ)があればフカマル、メタモン、リオルを置きます。それ以外の場合はヤレユータンをおければいいです。ごく稀にジラーチプリズムスターギミックとヤレユータン、回収ネットがあれば足りないパーツもってきてサイドに仕込むこともします。

中盤

サイドを先行されてもいいのでベンチをしっかり整えていきましょう。理想としてはガバイトは常にベンチに待機させます。ガブリアスを立てるタイミングでルカリオをたてはどうよちをつかって進めていければなおよいです。

常にベンチが1体開けてプレイしていくと終盤のジラーチプリズムスターを発動させやすくなります。

準備している段階でジラーチプリズムスターをサイドに埋めたり、足りないパーツを集めたりしていきましょう。
このときには試合展開をイメージしてサイドレースを確定させておいてください。中盤から終盤は時間勝負です。相手の番に手札干渉されなかった場合はすぐ自分が何をするのがベストかを考えてすぐ番をかえせるようにしましょう。
時間がどうしてもかかってしまうデッキなので、使う前にサイド落ち確認の練習やゲームプランのイメージを事前に行っておいてください。

終盤

立てたゲームプランにそってサイドを先に最短で6枚とります。
途中で大きく変えるのはあまりよくないです。
カウンターキャッチャーで勝ちの場合で、サイドを先行してしまった時にはアタッカーをのこしつつあえてサイドを取らせちゃいましょう。
ジラーチプリズムスターに依存しすぎないようにしましょう。
(2回目使う前にたおされたときゲームプランが崩れることのないようにしてください。)
時間を意識してプレイしてください。自分が最短で回しても相手にとっては遅いと感じてしまうこともあるので。。。

以上で簡単な回し方の説明を終わります。
気になることがあればDMを送ってください。
いつでも受け付けております！
(返信に時間がかかる場合がございます。ご了承ください。)
きた質問は追記させていただきます。

質問回答

質問が来た場合はこちらに追記させていただきます。

まとめ

今回のエクストラバトルの日で0から作ったオリジナルのガブルカで優勝できました。
最初はおもちゃ作ってで遊ぼう感覚だったのですが、参加するにつれ相棒で優勝できたら最高だし、できなくてもより多くの人にこのデッキを見てもらうことでなにかをみなさんに感じていただけるといいなと思いました。

エクストラレギュレーションは難しそうに感じる方もいますが、勝ちにこだわり強いデッキで遊ぶだけでなく、思い出あるカードを使ったり、好きなポケモンでデッキを組んだりと自由です！
みなさんの推しデッキあればぜひ送りつけてください！

ポケカをはじめて自分の人生は大きく変わりました。
たくさんの人と出会い、いろいろな経験ができ、人生においてなくてはならないものです。
これからも死ぬまで遊び続けます！

また今後の目標として、

シティリーグ優勝
CL完走
世界大会出場

と目標は高く、ポケモンカードを楽しんでいきたいと思います！

こんな私ですがこれからもどうぞよろしくお願いいたします🙌

最後に

ここまでお付き合いいただきありがとうございました！
ここから先は投げ銭ですが有料とさせていただきます。
有料部分では

採用したら良かったと思ったカードについて
改良レシピリスト　について書かせていただきます。

あくまでおまけ程度ですが、エクストラバトルの日で使用したレシピより不利対面に対して強くなっております。

投げ銭はガブリアスVのCSRの資金にさせていただきます🙌

これから1人でも多くの人がガブルカを知って、使ってみたいなと思ってくれたら最高に嬉しいです‼︎
では次回またどこかでお会いしましょう！

よいポケカライフを👍

※誤字脱字や、誤った表現などあればお手数ですがわたしのTwitterのDMまでお願いいたします。
※また質問などあれば是非DMください！

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