⚡☂LTBピカチュウを添えて☂⚡
はじめに
こんにちは。
チームリザードンのてつです。
今回は先日の三人チーム戦および、Limitless Showdown Septemberで使用したデッキの紹介です。
大会参加の結果はこちら
今回デッキ作成にあたり参考にさせていただいたのはCL横浜2023で準優勝されたデッキです。基本的なことに関してはこちらの記事を見ていただけるといいと思います。
デッキ作成経緯
CL横浜2023後に三人チーム戦に急遽参加することになりました。
大会まで一週間しかなくどのデッキを握るか悩んでいたところ…
「そらとぶピカチュウが☂さしたら強いんじゃね⁉」
CL横浜2023の結果によりLTBやロストギラティナが増えることが明確だったので、この思いついたデッキで参加することにしました。
その後、火曜日から木曜日にかけてひたすらPTCGO でまわしては入れ替えて、まわしては入れ替えてとやり続け以下のようにデッキが変わっていきました。
初期案
初期案はシンプルにロストギラティナのギラティナの枠をそらとぶピカチュウに変更したものです。
没理由
理由は終盤の対応の弱さでした。
そらとぶピカチュウで抑え込めるデッキならまだいいですが、基本的にワンパンで倒せるポケモンがいないため、LTB以外のデッキに対して勝率が悪かったのが原因です。
この時点で水曜日の夜。
大会までもう時間がない…
かがやく枠をリザードンにして組むのも1からだとな…
よし、準優勝のデッキパクるか!
この流れでできたのが今回の使用デッキです。
(あくまでもCL横浜2023で準優勝された方のデッキが軸になっております。)
デッキ紹介
デッキリスト
デッキコード
[ 9nLn69-cH8Cwf-ng9ng6 ]
デッキ解説
おおまかな枚数は元デッキの記事を見たらわかると思うので以下の3つの点について解説していきます。
スタジアム不採用について
ミラージュゲート採用について
そらとぶピカチュウの使い方について
スタジアム不採用について
LTBには基本的にはポケストップが多く採用されることが多いです。
ではなぜ今回採用しなかったのか。
理由は… 「枠がない」からです
ほぼ完成形と言っていいリストにそらとぶピカチュウという不純物を入れるにあたり枠を探さないといけません。枠がないなら理由をつけて開ければいいやってことでスタジアムの枠を削りました。
ここまでは建前で、本当の理由は以下のとおりになります。
ロスト枚数を目指すゴールが違うから。
相手のスタジアムにただ乗りすることができるから
LTBミラーにおいて個人的に大切だと考えているのが、サイドレースとロスト管理です。
基本的にこのデッキは後攻をとりますが、後1からサイドをとり進めると先にツツジをうたれてしまいます。盤面が整ってない状態でうたれると打開がキツイので気をつけましょう。あえてサイドを取らないターンを作るのはありだと考えています。
ロスト枚数を目指すゴールが違うから。
このデッキはロストはまずは7をめざします。
ミラージュゲートを使用することで早いターンから、リザードンやピカチュウを動かすことが出来ます。
また対戦相手によってはピカチュウを使わないことがあります。そのときは10をめざしてプレイしていきましょう。
ふうせんがついたキュワワーがいるなら6または9まで進めておくと次のターンに目標枚数にとどきます。
従来のltbよりロスト枚数が少なくてもいいと考えたので減らしております。
ただその分初手での安定度、デッキ圧縮など変わってくるので、ここは好みだと考えます。
相手のスタジアムにただ乗りすることができるから
今回はCL横浜2023直後でltbの使用者が多いことは明確だったため、スタジアムは相手に貼ってもらうことにしました。
サンムーン環境のトキワの森ににていますね。
ただ、頂の雪道の2枚目がきついので、スタジアムをいれるか、ロストスイーパーを増やすかはしないといけないと感じました。
ミラージュゲート採用について
最初に採用した理由はそらとぶピカチュウを動かすためでしたが、使用していくうちにリザードンを早い段階から動かせれたので使用感は良かったです。
ダブルターボエネルギーは基本エネルギーにかえてもいいですが、リザードンに貼って殴ってVポケモンを倒すことがおおかったため、採用枚数についてはもう少し検討が必要そうです。
そらとぶピカチュウの使い方について
そらとぶピカチュウはおもにltb対面で使います。
しかし、310と耐久はそこそこあるので以外と他のデッキにも使用しました。
ただピカチュウでパルキアにはかてないので、パルキアには基本的にはリザードン、ウッウ、ヤミラミで戦っていきましょう。
やまびこふくめて4枚持ってかれると間に合いません。
ltb対面では、ツツジからのパラソルピカチュウを作れればほぼ勝てます。
また、レジにはパラソルをはることで、レジアイスで止まらないまま戦えます。
必ず回収ネット、ビックパラソルの枚数はみましょう。
最後に
今回のデッキはどうだったでしょうか?
時間の無い中PTCGOでひたすら調整して大会で使えたのはいい経験になりました。
リザードン、ピカチュウ共に好きなポケモンなのでまたどこかで活躍させてあげたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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