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1年経ちました。

おはようございます☺︎ ななこです。


今日は6月ワークショップの予約受付開始日です。と、共に。

実は、今月でチアダンスワークショップを開講してから一年が経ちました。
月日が経つのは早いものです。

まずはここまで開催し続けられた環境に感謝します。
せっかくなので、少し振り返りをします…
今日は長いぞ🤦🏻‍♀️





2年前、パフォーマーになりたくて上京してきた私。

いくつか舞台に出演させて頂く機会があり、
その舞台出演をきっかけに出会った方との繋がりで、アクロバで働き始めるように。

もともとは、アクロバのメインでもある子供の体操クラスのアシスタント要員。

私はアクロバットを独学で学んだので、器械体操の経験はなく、体操の指導は一からのスタートでした。

アシスタントを始めてから、1年。

何か私の特技を活かしたクラスを開講できないか?と、
挑戦するチャンスを与えていただきました。


そこで選んだのがチアダンス。

テクニックを教えるレッスンをやってみよう、ということになりました。


正直チアダンスは2年しか現役やってないので、
あまり表に出してなかったのですが。

ダメ元で、失敗してもいいから、やってみるだけやってみよう。
集まらなかったらやめたらいい。って

そんな感じで、けっこう弱気な強気で。
臨みました。
アクロバにとってもかなりリスクのある挑戦。

不安と緊張でいっぱいいっぱいだったし、
ひとりでレッスンを組み立てて実践するのは
これが初めてだったのでとってもこわかった。

楽しんでもらえるかな。って。
とにかくいろいろ考えて考えて組み立てていましたね。懐かしい。笑


そしたらびっくり、
クチコミでどんどん広がっていき、
常に満員になり、
溢れるからクラスを増やしてみたり、
プライベートレッスンを提案したり、、、

埼玉中から、
たっくさんのチアっ子が集まってくれました。

いや、なんか最近は
どこから広まったかわからないけれど
群馬や千葉からも受けにきてくださるのです。
なんてこった。ありがたや。

そうそう、あとから知った話ですが
埼玉はチアダンスが熱いらしいのです…!

全国レベルのチアダンスチームがいくつもあるんだとか。
なんと奇跡的な。ありがとうございます。

そりゃあ、子供もお友達に負けたくないし
親御さんも、子供の上達のために熱が入る。


そんな熱い親子を見ていると
なんだか昔の自分と母を見ているようで。
懐かしく、心が熱くなりました。

わたしのレッスンで力になってあげられるのなら
全力で応援したい。

そう思うようになりました。

はじめたての6月は2回の開催だったのが、

今ではアクロバの土日のスケジュールを埋め尽くすほどチアのレッスンに枠を設けて頂いております。
(今月はまだ未定な部分も多くてごめんなさい)

キラキラした目で話を聞いてくれて、
楽しかった!と笑顔で帰っていき、
おうちで練習してきたよ!と自慢してくれる子供達を見ているとこちらが刺激をもらい。

もっともっと力になってあげたいなぁと強く思う日々です。
迷ったけど、あの時挑戦させていただけて本当によかったです。

私が教える上で大切にしていること。

チアが楽しい!という気持ちを忘れないでほしい。
これに尽きます。

何に置いても、できないことに直面し、トレーニングをするのは、子供にとってとてもつらくて苦しいものだというイメージが大きいです。

トレーニング感を出さずに楽しく。
実はあの動きが効いた!みたいな発見を大切にしたいのです。

あ、全てがそうとはいきませんよ、
たまにはきつめのトレーニングもします。笑

でもそういうのもハイテンションで明るく、
あと一回だけ頑張ろう!って前向きに。

できるようになりたい!の気持ちを潰さずに。
笑顔で90分のレッスンを受け続けてほしいのです。

そして個人個人としっかり向き合うこと。
私は予約がいくら溢れようとあえて定員は10人に絞っています。
これからもずっと、増やすことはありません。

一人で見るのは10人が限界だと思っているからです。
効率とかの問題ではなく、一人一人の動きをしっかり見つめる90分にするためです。

そして1番の魅力は、充実した施設。

ここまで大きくなったのは本当に私の力ではなく、素敵な施設のおかげです。
安全かつ効果的にレベルアップすることができる環境です。
アクロバでチアのレッスンができたからこそよかったと思っています。

これからも開催し続けられたら幸せだなと思います。
わたしの時間と身体が空く限りはいつでも対応できますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

長くなりましたが、改めて
いつもレッスンに来てくれるみんなありがとう♡
これからも楽しくチアをしよう!

LETS CHEER DANCE!!!!!💗


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