見出し画像

ショートパスはインサイドキックじゃないとダメなの?

 こんにちは。地区総体が始まっている中でも記事を書くことが優先のダメな監督です。
⚠️そもそも地区総体ではほぼ遊び半分でやってます。

 正確にいうと遊び感覚がないと思い切った判断はできないということです。ゲームなんで周りからはダメだって言われますがこの感覚はすごく大事だと思っています。

 小さい頃に鬼ごっこを真剣にやったのと同じ感覚です。子供の頃の感覚ってすごく大人になっても重要だなと感じていて例えば
①何事も真似をしてみる
②笑いながらも真剣にやって負けたらハブてる
などは大人になっても必要だと思います。なんで大人になると失われるのかは疑問ですが,部活動って遊び感覚を継続させる上ですごく良い機会なのかなと。非認知能力を養うことで学力などの認知能力も上がり,収入にも非認知能力は関係しているそうです。

この動画はすごく面白いのでぜひ見てください。

 まあ教員が顧問である必要はないし,外部の方がやっても良いですが,やりたい教員もいるのでやりたい人だけやればいいと思います。

 さて,ここから本題です。

〜インサイドキックでパスを出す必要があるのか〜 

よくショートパスはインサイドキックでパスを出せと言われてきましたが,僕は常識を疑うタイプなので正直インサイドキックで出す必要はないと思っています。

 インステップキックで出すショートパスを僕は「内足」と呼んでいます。この内足はドリブルやボールコントロールなど多くの場面で使うことができます。プロの選手は自然と感覚でこれをやっているので試合を見ると登場することが多いですが,この感覚を教えることができるかどうかは大事な指導者としての要素だと思います。1日に1試合を見ながら常に感覚でやっている技術をどう選手に落とし込むかしか考えていません。

画像1

文章で書くとこんな感じです。

⚠️わかりにくいですかね(⌒-⌒; )

動画ならこんな感じです。

この内足の効果はパスを出した足が一歩になることとノーモーションでパスを出せることです。

なので,これを一生懸命練習すると結構上手い選手になります。この理念を教えるにはとても大事なことがあってそれは選手の素直さです。ここは僕も見て教えています。そもそもいらないのであればやらないけど,意欲があって上手くなりたい選手にはこっそり教えたりします。

 このようにサッカーにも常識と思えることが実はサッカーという闘争スポーツの中では常識ではないこともあります。正直,サッカーが進化している中で常識と呼ばれるものは昔のものであるんおでもう疑ってかかることは至極当然だと感じます。なんでインサイドでボールコントロールをしないといけないのか,なんで外側の足でコントロールしないといけないのか,,,

 勉強だけでなく世の中の物事全てにこんな思考は大事かなと思います。変人になり,それを貫くためことが人生において豊かになる一つの要素かなとも思っていますのでまた結果を報告します。

 だいぶ前に載せたゴール分析は進行中です。その結論もできたら報告しますね😀


 以上SHRでした😈

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?