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【ラジオが好きでんねや】(10)NIFTYラジオフォーラム

90年代前半、いわゆるインターネット前夜。僕は「パソコン通信」に入れ込んでいました。

パソコン通信というのはインターネットに似ているのですが、インターネットとの違いは、サーバー同士の接続がないということです。

わかりやすく例えると・・・ええと、今のインターネットに例えて言えばですね、
「グーグルを見たかったら、グーグルに電話をかけてパソコンを接続する」
「Yahooを見たかったら、Yahooに電話をかけてパソコンを接続する」
そんな感じでしょうか。

今でいうサーバーに相当するコンピューターを「ホスト」と呼んでいましたが、日本では日商岩井と富士通が立ち上げた「ニフティ・サーブ」とNECが立ち上げた「PC-VAN」が2大ホストとしてユーザーを集めていました。

僕はどちらかと言えば「ニフティ・サーブ」派でした。

ニフティ・サーブには「フォーラム」というシステムがありまして、同じ趣味の人が集まるサークル活動のようなものです。

僕もいくつかのフォーラムに参加していました。一番活発に活動していたのは「プロレスフォーラム」と「ラジオフォーラム」でした。

この「フォーラム」の凄かったのは、それぞれのジャンルのプロフェッショナルやセミプロ、現場で働いている人などが大勢参加していて、僕ら一般庶民がそれまで知りえなかった情報を得られるようになったことです。

ラジオフォーラムも例外ではありませんでした。

シスオペ(いわゆる会長さん)のYさんという方は韓国語が堪能で、NHKの国際放送で番組を持たれていたりしました。今でも時々「北朝鮮情勢に詳しいYさん」としてテレビニュースに現れたりしています。

サブシス(いわゆる副会長さん)のKさんは芸能畑で働いてらっしゃる方で、アイドル番組のサポートをされている人として、これまたテレビに登場されたりしていました。

ほか、前述のKBS京都のFさんも参加されていましたし、このように現場の方がたくさん参加されていました。

そんな方々とですよ。「オフ会」と称して度々飲み会を開いていました。

そりゃあもう、面白い話しがポンポン出てくるわけです。ものすごく濃い会話でした。

また、会員さんの計らいで、色んなラジオ局のスタジオに見学に行かせてもらったりしました。
FさんにKBS京都本社に招いてもらったこともありました。
生放送の現場を見学させてもらって、番組内でもちょっと触れてもらったり(笑)

あと局内を案内してもらったりもしました。レコード室は圧巻でしたね。

本当に貴重な経験でした。

ラジオとは関係ありませんが、プロレスフォーラムでは色んなイベントに参加させて頂いたり、「前田日明の空手の師匠」田中正吾先生とお話しさせて頂いたりもしました。

田中先生には、当時先生が大阪市西区に開いていた「西遊記」という中華料理店にご招待頂いたこともありました。むっちゃ美味しかったです。たらふく御馳走になりました。(笑)


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