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趣味人間万歳!【鉄道編】(12)近畿日本鉄道

さて、大人になって、というかいいオッサンになってから再び鉄道に目覚めるところまでを書きましたが、
ここからどうしようかなと考えまして、時系列で書くのを諦め(笑)まずは1度でも乗ったことのある私鉄各社について書いてみようと思います。

奈良県民としては最初にここについて話さねばなるまい。ということで近畿日本鉄道「近鉄」についてです。

バックナンバーに書きましたが、高校在学中は大変近鉄にお世話になりました。当時の近鉄の印象としては、本数が多いなぁ、というのがありました。

奈良線などにおきましては「普通」「準急」「急行」「快速急行」と種別が多いのが難しかったですね。

あとは近鉄といえば有料特急です。なんだか贅沢をしているという気持ちになるところがありまして、高校時代はほとんど乗りませんでした。
その分、社会人になってからはよく利用しました。
近鉄特急はやはり乗っていて大変気分が良いものです。

鉄道趣味的には、通勤車両は茶色一色(その後に白地に茶帯となりました)特急車両はオレンジに紺帯で統一され、少し面白味に欠けるなぁという印象がありましたが、

その後「アーバンライナー」「伊勢志摩ライナー」「さくらライナー」など個性的な車両が登場し「近鉄やるじゃん」と思ったものです。

最近ではご存じの通り「しまかぜ」「ひのとり」などプレミアムな車両も登場し、ますます楽しくなってきました。

近鉄は名古屋への移動手段としても有力です。
所要時間では新幹線に叶いませんが、時間があれば近鉄特急でのんびり行くのもまた乙なもので、さらに奈良県民としては新大阪もしくは京都まで出るよりも、大和八木から乗ることが出来るというのは気軽で良い点です。

さらに近鉄の面白い点としては、大阪メトロと京都市営地下鉄という、地下鉄2社が乗り入れているということも挙げられます。
また阪神との相互直通も始まり、ますます近鉄線の車両もバラエティの富んできました。

最後に近鉄で好きな車窓風景は、奈良線西大寺-新大宮間の平城旧跡を渡るところ、生駒トンネルを大阪側に抜けたところに広がる東大阪の風景、そして中川短絡戦です。
田原本線の新王寺を出たところ、吉野線の大和上市を出たところにある急カーブも好きですね。

まだまだ書ききれませんが、機会があれば近鉄について書いてみようと思います。

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