【ラジオが好きでんねや】(27)大どんでん返し
ネットラジオ局に向けて色々と考えを巡らせていたある日。ニュースが飛び込んできました。
いつ頃だったろう?うろ覚えですが、2019年の確か4月頃だったと思います。
「FMハイホーは閉局をまぬがれるかも知れない」
なんですとー?!
新たな出資者が見つかった、とのこと。
どうやら、県内の他局が動いてくれて、出資者を見つけてくれたようなのです。
なんで他局(同じコミュニティFM局)がそんなことをしてくれるのか?を不思議に思われるかも知れませんが、
やはり総務省から免許を受けた「放送局」が閉局するというのは、たとえ弱小コミュニティFMであっても大きな出来事なのです。
特に同業コミュニティFM局にとっては、「コミュニティFM」そのものの社会的地位や信用度に大きく影響する為、他人事ではないのですね。
なにはともあれ、放送は続けられる。
とりあえず安堵しました。
と、ともに、
今日まで考えてきた「ネットラジオ局」についての総括をしてみました。
やはりネットラジオはコミュニティFMの代替にはなり得ない。
しかしやりようによっては、逆にFMラジオには出来ないコミュニケーションや情報発信の方法があり、電波放送と組み合わせれば面白いことが出来るかも知れない。
とりあえずネットラジオ局のアイデアは温めておくことにしました。
しかし、こんなジリ貧の放送局に出資してくれる人って、どんな人だろう?
ま、なにはともあれ、良かった良かった。
・・・と、この時は思ったのですが・・・
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