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趣味人間万歳!【鉄道編】(11)再覚醒
国鉄民営化からしばらく経った90年代後半。僕はというと仕事を地元のパソコンショップに変え、その頃にはインターネットを日常的に使うようになっていました。
ふと、昔鉄道に熱中していたことを思い出し「今の鉄道ってどうなってるんだ?」と、ネットで検索してみました。
ちょっとした衝撃でした。
JR各社がそれぞれバラエティに富んだ車両を制作して、各地を疾走していました。
また昔からあった特急用485系なども、定番のクリームに赤ラインではない、様々なカラーリングに塗装され、目を楽しませてくれました。
ブルートレインと言えば牽引する機関車はEF65が定番で、熱中していた当初は「カッコイイEF66に引かせればいいのになぁ」と思っていたものですが、この時には本当にEF66が牽引するようになっていました。
東海道山陽新幹線にはシャープでカッコイイ300系が走り、東北上越新幹線にも新型車両が導入されていました。特にオール二階建て車両E1系には度肝を抜かれました。
そうそう、JR東日本の車両系統に「E」が付けられるようになってたり、JR四国の車両が私鉄みたいな4ケタの数字になっていたこともびっくりでした。
自分の浦島太郎ぶりに驚くとともに「面白いことになってんなぁ」とワクワク感がありました。
自分の中の「鉄熱」が再び上がってくるのを感じていました。
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