2024年4月10日(水曜日)

環境を整えるのは重要です。
それは職場の上司ではなく、自身がすることでしょう。
それは流動的な環境を生み出し、建設的なコミュニケーションを生み出します。
「転職」という方法の前に考えなければならないことがあります。

仕事とは、「目的のある道」です。
寄稿にあるように、仕事は学校に似たものかもしれませんが、「問題」があったら最終的に解消しなければならないものです。
「解消しない」という選択肢はありません。

日本の場合、経営者自身がその様な新進的なもの毛嫌いする傾向が場合があります。
しかし、昨今の風潮はそれを否定しています。

話は変わり、「ゆとり教育」が始まって30年以上経ちますが、当初の懸念材料は「競争力」でした。

「競争」という個と個をくらべる行為が解消されないと考えていました。
しかし、予測は外れ「競争力」自体が萎えていく結果になっていきました。
社会での彼らの動きは少し物足りないものがある可能性が出てきました。

しかし、「俯瞰視する」という特殊な技術を身に着けている人も多いでしょう。
その建設的な役割を上手に使っていくことが求められています。
私達は上司が望むダイバーシティにも行き着いていないのかもしれません。

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