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人の夢はとことん応援したい!!!

こんにちは。mocchiです。
朝から自主トレに出掛けていて、今少し時間ができたのでnoteを書くことにしました。

最近、再就職に向けて色々と勉強したり準備したりしているのですが、
その中で知り合ったある女の子から聞いた話の中で思うことがあったので、
今日はそのことを記事にしていきたいと思います。

聞いた話。
それは、彼女がキャリアコンサルタントに就職のことで相談に行った時のこと。

デザイン関連の仕事に就きたいので最近勉強をしていること、前職ではパソコンをほとんど触らなかったので希望する職種につけるか不安なことなどを担当のキャリアコンサルタントに伝えると、担当のキャリアコンサルタントから、

「デザイナーも事務作業を兼任する場合がほとんどなので、Officeも使えないとなると、希望する職種に就職するのは難しそうですね」

と言われてしまったようです。

「せっかく勉強してるのに・・・。Excelとかってそんなに難しいんですかね?」

と落ち込んだ様子の彼女。

私はその話を聞いて、
「人の夢とか目標に「できない」って言うの好きなやつおるよなぁ」と思いました。

そして彼女に言いました。

「確かに私も新卒で入社した会社ではExcelが出来なさすぎて最初は毎日怒られとったわ。でも仕事で使ってたらそのうち勝手に覚えてたし、そもそも、そんなに扱うのが難しいソフトなんて一般的に普及しないって。笑」

それを聞いた彼女は少しほっとしている様子で、
「これから頑張って勉強して、資格にも挑戦しようと思います」
と言っていました。

私は、自分で自分の不得意なことに対して「これが苦手なんですよね〜」とか
「出来ないんですよね〜」と言うのは別にいいと思っています。

でも、人がやろうとしていることに対して「無理だよ」「出来ないって」と言うのは絶対ダメだと考えています。
挑戦しようとする人のポテンシャルを十分把握してもいないのに、簡単に決めつけるなよと思うのです。

あの大谷翔平選手だって、プロ野球選手になったばかりの頃は、
「二刀流なんて無理だ」と多くの野球有識者にも言われていました。
しかし、彼は他の野球選手と比にならないくらい日々ストイックに野球の練習や食事・睡眠などの生活の管理に取り組み、今では投打共に圧倒的な成績を誇るメジャーリーガーとして活躍しています。

かつて「二刀流は無理だ」と言っていた方の中には、彼がこれほどまでストイックに努力ができる選手であるということに気がついていなかった人も多いのではないかと個人的には考えています。

目に見える「今ある才能」だけに目を向けていては、その人の潜在能力を見つけて
伸ばすことができない。

これは、大谷選手だけでなく、我々一般人にも同じことが言えると思います。

彼女の担当コンサルタントについては、一有識者として世間の現状を教えるのまでは良いのですが、「だからあなたには無理です」で終わらせてはいけないように思えます。

キャリアコンサルタントなんだから、「出来ないです」ではなく、
難しいことを成し遂げるにはどうすべきかという道筋を一緒に考えてあげるべきなのではないかと。

せっかく人が描いた夢です。
何も知らない外野がその夢を「無理」「出来ない」というような黒いクレヨンで
塗りつぶすのではなく、その夢がよりもっと輝きを増すように、
「いいじゃん」「やってみなよ」「こんな方法があるよ!」といった明かりで照らしてあげられる人間でありたいと私自身改めて思うのでした。

おしまい。




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