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悔しさを次のエネルギーへ

昨日、企画メシ2023の最終回。

「彼を劣等生にしているのは、教員である私たちだった。
席がなかったら、
宿題がなかったら、
成績がなかったら、
彼は劣等生じゃなくなるのに。」

企画メシ2023 ぴかるさん

震えた。
頷いた。

聞いた時は、そこまでだった。

でも、1人になって思った。

くやしい

朝起きて、思い出して、
まじで泣いた。

わたしは、
学校でそう言い切ることができなかったから。
もっと学校でできることがあったと思ったから。


去年は毎日泣いていた
と書いたけど、

去年の苦しさは、
思っていたより忙しいでも
先生になる前と後のギャップでもなくて
子どもたちが、私のせいで、
苦しそうなのが苦しかった。

今は、
私のせい
とだけ考えるのもまた違うかもしれない
とも思うけれど。
でも確実に、力不足。

なのに、
気がついたら、
言い訳をいっぱい並べてた。

でもその言い訳は心からの本音でもあって、

だからかな、
ぴかるさんの言葉を聞いても
先生をやめる決意は変わらなかった。

でも、
ぴかるさん!
私は、ぴかるさんがつくった場所で、
胸を張って、体育ができるように
その日まで、進み続けます。
(直接お伝えしたけれど)
自分で律し続けるほど、
強くないから、約束エネルギーで。

目標が、すごく明確になった気がした。

本当にありがとう!企画メシ。


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