子どもを許すこと(子育て)

#子どものアライになる
スクールソーシャルワーカーさんと話してきての気づきを共有します。


1 子どもの失敗は少ししたら許す

皆さん子どもの失敗をよく覚えていませんか?
私たちは生き物なので、「失敗をなくして、子どもによりよく生きてほしい!」と思っているので失敗をよく覚えているのは当然です。
ただ、以前の失敗を子どもに「また失敗して!」と伝えてしまいます。
スクールソーシャルワーカーさんの教えでは、
失敗したこと、間違った行動はどこかで許してあげる!
親は子どもの安全地帯です。
そこがなくなると子どもは安心感を失い、精神的につらくなるみたいです。
何度も失敗したことを話したり、それを親が覚えていると、子どもは親が許してくれていないと感じ、親から逃げてしまい、安全地帯が亡くなってしまいます。
失敗したことの大きさにもよると思いますが、過程や結果を見ながら、ある程度の時期には許し、愛情を伝えることが大切です。
ただ、すぐ許すのも、自分の感情的に、教育的に違うみたいです。
僕は毎回細かく考えられないので、
ある程度パターンを作って、子どもを許すということを意識的に取り組んでみようと思います。

2 誉め方は「いいね!」+「私の感情」

自己肯定感を上げるにはという話で、
しっかり誉めてますか?という話を聞きました。
ただ誉めるだけじゃなく、自分の感情を交えて誉めます
また、伸ばしたい部分や直したい部分にフォーカスするのもいいかもしれません。

3 失敗したときは結果だけでなく過程も把握

子どもは好奇心旺盛なので失敗したときの
結果だけでなく過程の聞き取りも行い
問題がないかを確認。
確認作業は支援機関としてもOK。
何度も失敗することだけで、変なのかな?と
悩まないことが大切。

4 興味が移るのは当たり前

2週間前はレゴ
1週間前はベイブレード
今週はデュエルマスターズ
あなたは一体何が好きなの?
全部欲しいというけれど、無理です。
みたいなことないですか?
子どもはそれが普通みたいです。
あと、上にも下にも兄弟がいる子どもの立場もあるみたいです。
ひょうっとしたら、親に興味を持ってもらいたくて、
色々好きなものを言ってみるのか?
私たち夫婦は、真ん中でないのでわからないけど、
子どもや兄弟の関係によって、
親の見え方が違うと聞けたことでも収穫でした。

【目標】子どもの話を毎日10分聞く

一日の中で、子どもから10分話を聞くことが目標です。
学校でどんなことがあって、どうなふうに感じたか。
きっと当たり前にやっている家もあるんやろうけど、
当たり前がなかなか難しい。
自分の感じたことも少し話しつつ。
夜の8時から8時半は家族で想いの共有タイムを作る!

読んでいただきありがとうございます。
もし、気づきや感想ありましたコメントしていただけると幸いです。

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