「にちかは平凡」20210408
昨晩は仲間内の集まりがなかったので早めに床につこうと思っていたのだが、体がモヤっとするせいで寝付けなかった。結局、5時に就寝したので昼の11時過ぎに起床する羽目に。
起床してすぐ昼食の焼きそばを作った。塩焼きそば。想定内の仕上がりだった。
昼食の後は、遅れながらも七草にちかのプロデュースを始めた。283プロの雛たちの育成に大きな足止めを食らっていたのだ。トレーニングチケットが足りず実装日からすでに4日が経っている。さらに、今日からは緋田美琴のプロデュースもできるというのだ。困った。
できる限りネタバレは避けようと努力してきた。しかし、#祝シャニマスのキャンペーンに参加するために、昨日までTwitterをある程度見なければいけなかったのは本当にたちが悪いと思う。
サポートは甘奈、樹里、雛菜、あさひ、夏葉のDa編成にした。そういう編成をTwitterで見かけたからだ。目標は、社長の春の課題であるAランクアイドル達成としてプロデュースを開始。
1回目。一度でできるとは思っていないので、初回はとりあえずアイテムを使わなかった。
結果は失敗。ファン数30万人強。火力が圧倒的に足りず、The Legendに全く勝てない。
コミュは全て直感で選んだ。出会いの時点で、既にほかのアイドルとは描かれ方が違う(全員をプロデュースしたことはないので確証はないがきっとそうであろう)。出会いなのだから、邂逅への喜びや将来性への希望が描写されるべきなのじゃないのか。まず、不穏なBGM。FF7のどこかで流れていた感じがする。さらに、にちかの平凡さが強調されている。こんな見通しの悪いプロローグがあってたまるか。
あとのコミュも全て、シャニPが棒読みで会話しているように感じてしまう。セリフのたびにモノローグが入り、彼の感情が描かれているからなのだろうか。
彼女は自分が八雲なみになることで、平凡な自分ではたどり着けない場所に手を伸ばそうとしている。だが、八雲なみが一瞬で舞台から消え去った伝説の存在であることが、非常によろしくない。今いないということは、にちかの中の八雲なみ像が肥大してしまう。その八雲なみの完璧さは、にちかには絶対に達成できないだろう。(ステラステージの雪歩も、詩花にあこがれて詩花を目指す描写があるがこれほど重くなかった。)
この、他人のコピーをすることでプロデュースを行うにちか自身の方針は、個性を重んじ本人に寄り添うという283プロ(というか、アイマス全体)の指針とは真逆であろう。シャニPはにちか自身の考えを否定できないので、こっちの立場弱いな~と思う。
敗退コミュでは、絶対に肩を並べることができない人を追いかけるという重荷を下ろしたにちかの吐露が描かれている。こんなことアイドルに言わせるんじゃないよ。
あと、朝コミュはなんかおじさんを嫌ないじり方してくるバイトの子って感じがして、うわー…って感じだった。
2回目。今度は秘密のメモ帳を持って挑んだ。また失敗。今度はオーディションに失敗しまくってファン数15万人くらいになってしまった。オーディションを失敗する度にめちゃめちゃ萎えるから、本当にキツイ。Da特化なのにDaが400にもいかない。Da上限突破があるからこの編成にしたのに。
朝コミュのperfect選択肢は、いいように思われようとしている雰囲気の答え方でなんか嫌だった。シャニPは優しいから怒らないけど、キレられてもおかしくないからな?
3回目。Da流行雑誌とDa基礎知識本を持って行った。2回目でコミュの選ぶべき選択肢は覚えたのでいざ勝負。The Legendには勝てないので、第3シーズンまでに25万人を目指そうと思った。
第3シーズンで踊っていいともに2度失敗し、暗雲が立ち込める。もう嫌だ~となりながらなんとか25万人を達成。Daは400を超えたがその代償にMeが250ぐらいしかない。やばい。でもここまで来たからには諦めるわけにはいかない。
第4シーズン到来。Da2位の週が来たのでThe Legendにとりあえず突っ込む。うまくいった。嬉し~!あとは5万人×3で堅実に50万人を目指すだけだ。これは危なげなく達成。Aランクアイドルの誕生だ。準決勝でさらっと敗退したので、スラムダンクと一緒ですね。
最後に、課題を達成したのでsSSRで優勝を目指す。すごい楽勝だった。sSSRすごいな。
決勝に行く前に、にちかが鏡を見に行く描写がある。これは、自分自身を見つめなおすことで、模倣からの脱却するということなのだろう。羽化じゃん。八雲なみを見て工作した翼をつけていた少女が、自分から生えてきた翼で戦うんですよ。すごく王道な展開ではあるけど、ストレイほどはっきり書かれてないのもいいなと思った。
優勝後コミュに、社長の話が出てくるの本当に何?それはイベントコミュでやる内容じゃん。重すぎるって。シャニPは、にちかの幸せにするためにプロデュースを決めたと言っているが、いい人過ぎない?
にちかをプロデュースして、一番存在しそうな少女を描こうとしている感じがあって怖かった。敗退のコミュとか現実ですよね。
日記のつもりだったのに、ほとんどにちかの話をして疲れてしまったのでここで終わり。
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