一年前、東雲学園で起こったこと

ついに明日！！！！！三部配信だあああああ！！！！！

今回は、直前に迫ったドリミ第三部の配信に向けて、「第一部以前に起こっていたこと」の情報の断片をまとめてみる。
というのも、第三部の主人公キャラクターの因縁が濃すぎるから。

「現二年生が一年生だったころに起こった確執」をテーマに描かれるだろうと予想できる。
それと恐らく、針宮藤次の子供のころの話も入ってくるのかな……。
漏れも多分にあると思うので、それはすみません。
以下は、メインとキャラクター、イベントのストーリーネタバレを含む。（カードストーリーは網羅できなかった）

柳は元黒寮&柳と幽は元ペア

メインビジュアルでがっつり幽→柳に視線が向けられている……。二人の因縁が語られる可能性はかなり高いのでは。
柳と幽の元ペア事情に関しては、幽の現在の性質の超重要部分でもあるので、新たに語ることもないぐらいである。

幽が柳を崇拝するきっかけになった、一年生のころの出来事は幽のキャラクターストーリーにて。
幽の占いを称賛する人なら他にもいそうであるが、占いの依頼は基本的に使用人経由で貰っていそうだったので、直接、自分を認めてくれる発言を聞いたのはこれが初めてだったのかもしれない。

もちろん、柳の言葉は本心ではなかった。
しかし柳が占いを信じていないと知っても、幽の柳に対する友愛は揺らぐことがない（ので更に痛々しい）。
柳は一年生時、悠馬に行ったのとほぼ同じ行動で幽を操っていたというのも……。

柳の転寮に関しては、仁は気にせず（むしろその後を見守っている）、千鶴は裏切り者だと思っている様子。

柳と幽に関して気になっているのは、冬時期のものだと思われるイベント「冬空の下、君がいた。」では、柳の態度がかなり軟化して見えること。

おそらく、自分以外の依存先を見つけた方がいいという思惑での発言であろうが、その後の合コンシーンなどでも、普通の友達のように会話をしている。

①ライターによるキャラ描写のブレ
②これから三部で二人の関係性に変化がある
③二人きりではなく、複数人で一緒にいれば柳の態度もましになる
④気のせい

一体どれだ……。

湊は元白寮&湊と紫音は元ペア

湊と紫音が元ペアだったということは初期から明かされていたが、湊が白に転寮したと明かされたのは、白黒寮合戦の時期。

白黒寮合戦で募集したコメント発表のストーリーにて、千鶴の口から語られたのが初出だったはず。

湊と紫音の元ペア事情に関しては、かなり謎が多い。
一年生時には、真也&時雨ペアと同じくらい仲良しで、ずっと一緒にいたらしいが、何らかの事情で紫音が湊を毛嫌いするようになっている。

湊のキャラクターストーリーによると、湊の「ヤダヤダ期」が原因のように読めたのだが、

その後のイベント「ビューティー&シャドウ」では、モデルとして別人のような姿を見せる湊に対して、紫音が憎悪を向けたり

「ボクたちの小さな戦争」では、このような発言もある。
なので、もう何がなんだか分からないというのが現状。第三部で開示される可能性はかなり高いのではないかと考えているが、果たしてどうなるか。

ちなみにここから先は推論になるが、湊が元白寮というのは、「後から生まれた設定ではないか」と考えている。
ドリミは基本的に緻密に設定が練られているが、部分的に定まっていない設定もあり、その一部が湊の転寮だったのではないか。

根拠としては、湊のキャラクターストーリーのこの部分。
去年の湊のヤダヤダ期を解決したのは仁であり、白寮生徒だった湊の願いをそこまでして叶えるか？と、感じる。
仁は基本的には世話焼きなので、おかしいことではないが、当時白寮だった湊を助けたことに対して、千鶴からの嫌みが何もないのは少し不思議か？

昨年の生徒会選挙

生徒会選挙ネタは第二部だが、主人公キャラクターが生徒会に固まっており、基本的にはこの中でストーリーが転がるのでないかと思う。
なので、去年に生徒会で起こったことをざっくりおさらいしておく。

この辺りは、二部の冒頭で語られている。
東雲学園では、生徒会長が生徒会メンバーを指名できるのだが、凛太朗は一体なぜこのメンバーを……。
面白そうだからとか、本人たちがやりたがったからとか、理由がしょうもなさそう。

番外：巳陽の退学

ここから下は番外として、第三部で言及はなさそうだが、去年起こっていたことをまとめておく。
まずは巳陽の退学。
巳影の双子の弟、巳陽は東雲学園に共に入学したものの、二週間で退学している。

この辺りは第二部でがっつり触れたので、追加情報はなさそう。
やるなら一生主役の第四部か？

番外：凛太朗の元ペアは？

今年に入って、由仁とペアを組んだ凛太朗だが、その前に組んでいたのは誰だったのか、一切言及がない。
留年している凛太朗と同じ年齢の人物で、その人はもう卒業してしまったのか？
だが恐らくここも触れられなさそう。

番外：去年の主席は？ ゆめシステムはいつから行われている？

メインストーリー第一部の冒頭によると、ゆめライブによって、「人徳」を図るようになったのは今年からである。

だが、ゆめシステム自体は試験運用が続けられていたらしく、特進生たちも、普通科の生徒たちもゆめシステム自体には慣れている。

個人的には、この試験運用初期のゴタゴタがとても見たい。
ライブを行う側も観客側も慣れない中で、現在のようにスムーズに行えるようになるまでは、相当なトラブルが起こったのではないか。

また、去年はまだ「知力」「体力」のみで主席が決められていたのだが、去年の主席は誰だったのかも謎である。
素質としてはチート級の凛太朗に叶う人材が卒業生にいたのか、実は凛太朗が去年も主席だったのか。
凛太朗の放浪癖のせいで、主席を目指す土俵にすら立たなかった可能性もある。
この辺りも語られるなら、第四部か。

番外の番外：謎の少女

藤次のキャラクターストーリーには、幼少期に出会った謎の少女が登場する。
この人物が何者なのか、全くこれっぽっちも分からないが、なぜか第三部にふかーーーく関係してくるような気がする……。
一体この少女は何者なのか！？
第三部、楽しもう！