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(録画配信!)トークイベント開催。 五味太郎 × 阿部卓也「わかんない」が「おもしろい」!

(講演会後の追記)
この講演会、聞き手の阿部卓也さんが、五味さんのことをとても詳しく調べられていて、五味さん自身もビックリするような話も飛び出し、非常に濃い内容となりました! 駆け出しの頃の思い出、作家生活50年を経て今感じること、「きんぎょがにげた」の創作マル秘話、絵本を描く上での哲学またはテクニックなど、話は多岐に渡っています。見逃し配信もあるとのことなので、聞き逃した方は是非ご視聴を!!

トーク風景

◆イベント概要
五味太郎が語る 「わかんない」が「おもしろい」!
──自身と絵本の50年【『ゲンロン17』刊行記念】
聞き手:メディア研究者 阿部卓也

開催日 2024年10月4日(金)19:00~
場所  ゲンロンカフェ 東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6F
ネット配信あり シラスとニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネル

五味太郎さんがゲンロンカフェに初めて登壇します!
五味さんは作家デビュー50周年、これまで400以上の絵本を描き続けてきた、言わずと知れた絵本界のレジェンドです。
聞き手を務めるのはメディア研究者で記号学者の阿部卓也さん。
阿部さんは、まさにイベント当日の10月4日に発売となる『ゲンロン17』に、論考「絵本が登場するとき」を寄稿されています。戦後日本で絵本というメディアがどのように広がったのかを、1960–
70年代の「絵本ブーム」を中心に分析したものです。
1973年デビューの五味さんはまさにその中心的な存在。しかし意外にも「絵本ブームなんて意識したことなかった」とご自身は語ります。
はたして絵本ブームは本当にあったのか。それから半世紀、なぜ絵本はこれほど読み継がれるメディアになったのか。そして誰もが最初に親しむ本でありながら、誰にとっても「わからない」存在であり続けているのはどうしてか。
熟練の実作者と気鋭の研究者が、絵本という「未知なるもの」について考え語ります。この貴重な機会をお見逃しなく!

※録画視聴は…(冒頭30分、無料視聴あり)
▼イベント詳細(ゲンロンカフェ)



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