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【#ゴミフェス532鎌倉】 参加店舗様ご紹介「Backerei Sieben 7(ベッカライ ジーベン)」

鎌倉で始まった、ごみ問題を「楽しく」解決することを目指すコミュニティ、ゴミフェス532。ゴミフェス532には、ごみ削減をはじめ、様々な環境問題に取り組みされている、また、これから取り組みにチャレンジしようとしている素敵な店舗様にご参加いただいています。この記事では参加店舗様の想いやごみ削減の取り組みをご紹介させていただきます。

ゴミフェス532(ゴミニティ)とは?
ゴミフェス532は「コミュニティの力でごみ問題を楽しく解決」を合言葉に、鎌倉のごみの課題を「楽しく」解決するために、それぞれが興味をもった活動に参加し、取り組める”部活”のようなコミュニティで、書く部活動の発表の場としてフェスを開催しています。

ゴミフェス532参加店舗様ご紹介 「Backerei Sieben 7(ベッカライ ジーベン)」

今日は、Backerei Sieben 7(ベッカライ ジーベン)さんをご紹介いたします。

ベッカライジーベンさんは、ドイツパン、フランスパン、日本のパン、こだわりのパンを販売していらっしゃいます。

すべて店主がお店でその日に仕込んで焼いたパンです。本格的なパンの素朴なおいしさを味わっていただきたいと思って、心をこめて作っています。町のパンやさんを目指していますのでよろしくお願いたします!とのこと。

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取材をした僕の勤める会社には、このパン屋さんのファンが多いんです。1時間しかない昼休みに、片道20分の道を往復しパンを買いに行くスタッフもいるくらい♫

また、土日祝日のみになりますが予約限定のライ麦100%のパンは、とっても美味しいと評判です。

仕事終わりに行くと、ほとんどのパンは売り切れてしまっているので、僕はもっぱらお休みの日の朝に伺っています。
とっても美味しいこだわりのパン屋さんなので、ゴミフェス協力店舗さんになってもらえないかと、店主の松元明憲さんにお声掛けをいたしました。

松本さんは、(ゴミフェスの活動は)とても大切なことなので協力したいが、一人でパン作りをやっているので、とにかく時間が無いんです。協力申請をしても何か取り組めるかどうかわからないというのが実情です。とのこと。

ただ、食品ロスは出さないようにしています。夕方いらっしゃるお客様には申し訳ないんだけど、ほとんどパンは残っていません。必要以上に作って、最後に安売りしたり、廃棄したりするのであれば、最初から必要な量だけを丁寧に作りたいんです。と。

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確かに、どのパンを頂いても丁寧に愛情たっぷりに作られていることが伺えます。これらのパンを余ったから安売りするとか廃棄するなんて考えられないよな。と感じました。

肩肘張らずに、実直にコツコツと無理をしないで、やれる範囲を決めて、心を込めてパン作りをしている松元さんのお考えは、ゴミフェスの目指す世界に必要な考え方の一つだと気づかせていただきました。

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お店の情報

店名:「Backerei Sieben 7」(ベッカライ ジーベン)
住所:鎌倉市 岡本 2-6-28

営業時間等、最新の情報は店舗様のHP・SNSからご確認ください。
FB:https://www.facebook.com/BackereiSieben7BekkaraiJiben/

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