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【#ゴミフェス532鎌倉】 参加店舗様ご紹介「朝食屋コバカバ」

鎌倉で始まった、ごみ問題を「楽しく」解決することを目指すコミュニティ、ゴミフェス532。ゴミフェス532には、ごみ削減をはじめ、様々な環境問題に取り組みされている、また、これから取り組みにチャレンジしようとしている素敵な店舗様にご参加いただいています。この記事では参加店舗様の想いやごみ削減の取り組みをご紹介させていただきます。

ゴミフェス532(ゴミニティ)とは?
ゴミフェス532は「コミュニティの力でごみ問題を楽しく解決」を合言葉に、鎌倉のごみの課題を「楽しく」解決するために、それぞれが興味をもった活動に参加し、取り組める”部活”のようなコミュニティで、書く部活動の発表の場としてフェスを開催しています。

ゴミフェス532参加店舗様ご紹介 「朝食屋コバカバ」

本日ご紹介するお店は「朝食屋コバカバ」さんです。

1.外観

店主である、うっぽんさん(通称)にお話を伺いました。

コバカバは2006年にOPEN。あと数日(取材時)で15周年になるお店です。

もともとは、両親がカバン店を営んでいたんです。地域のなじみのお店で、その時のお店の雰囲気を残したいという想いもあり、当時の店名「小林カバン店」から「食堂コバカバ」という名前を付けました。

「食堂コバカバ」も2017年に朝食メインのお店にリニューアルし、四季折々、太陽と共に、健康でわくわくした“一日のはじまり”、“旅のはじまり”、“暮らしのはじまり”に立ち会えるような朝の拠点を目指しています。

2.たまかけご飯

大切にしている事

小林カバン店より、皆さんの寄り合うお店という雰囲気を残したいという想いから、店名を引き継いだり、当時のお店の丸窓をそのまま利用したりしています。

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野菜市場がすぐ近いので旬の野菜が豊富に手に入るんです。身近にある自然や鎌倉の暮らしや季節を感じてほしいので、旬の野菜を使ってみそ汁で季節を表現したり、今どこを旅しているのか、今どこにいるのかを感じたりしながら暮らす。そういうライフスタイルを伝えて行きたいと考えているんです。

4.市場

環境問題に取り組んでいる事

・商店会の理事をしており、商店会のゴミ拾いなどを皆さんと実践しています。
・ゴミ拾いの袋を福祉施設の方々が作ってくれた新聞袋を利用しています。
・食べきってくれた人には、まちのコイン クルッポを差し上げています。
・地産地消を大切にしています。
・食材は基本的に全体を使うようにしています。
・手前みそを仕込み、皆さんに提供しています。

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6.丘サーファー

朝食屋コバカバでは二十四節気ごとに季節の波に乗って心地よく楽しく暮らすアイデアをSNSを通じて、「季節の波にのる丘サーフ的暮らし方」として配信しています。

時間って不思議なんですよね♬行く場所によって、また、その時の人の心情によって流れる時間が違う。鎌倉は都市的でもあり、歴史を感じる街でもある。同時に自然の時間を暮らしに取り入れる文化や、お互いを尊重するっていう、他人の時の流れも理解し合える街。

また、狭いエリアの中は少量多品目、様々な価値や物や事、人が詰め込まれた変わった街でもあり、エリアの狭さは何をするにも歩いて暮らせる街という利点でもあると思うんだよね。

コバカバは、そんな鎌倉の中で肩肘張らず間口を広げ、みんなの交流の場になれば、当店の手前みそを飲みながら季節や、それぞれみなさんの時を感じてもらえるようなお店になればと考えているんです。

7.カウンター

取材日当日、卵かけご飯を頂きました。シンプルながら、五穀米に平飼いのたまご、季節のお付け物、自慢の手前みそはとっても具沢山のお味噌汁。やさしいお味の切り干し大根のお浸しに漢方ブレンドのお茶。やさしい定食セットで、穏やかな一日が過ごせそうです♬

お店の情報

8.おはようかまくら

店名:「朝食屋コバカバ」
住所:鎌倉市小町1-13-15

営業時間等、最新の情報は店舗様のHP・SNSからご確認ください。
HP:http://cobakaba.com/
FB:https://www.facebook.com/COBAKABA/
Instagram:https://www.instagram.com/cobakaba/


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