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シャインマスカットから考える中国・韓国の模倣品

「シャインマスカットの模倣品が韓国で大量に売買されている」
数日前、衝撃的なニュースを目にしました。

詳しく読んでみると、日本で大人気のシャインマスカットの苗を韓国に持ち込み、栽培し、大量に売買することで利益を貪る連中が大勢いると。

控えめに言って、信じられない

なぜ私がここまで怒り狂っているのか。
というのも、実は親戚に農家が沢山いるのです。
それも、山梨の桃、葡萄を栽培する農家が大勢います。
毎年夏、ほっぺたが落ちるような甘い甘〜〜い果物を大量に送ってくれる。
あの優しいおじさん達が一生懸命作った果物を、模倣されている。
本当に何てことをするのだろう、久しぶりに本気で憤りを感じました。

果物を収穫まで育てるのって、本当に大変なのです。
野菜や米に比べ、鮮度が桁違いに重要。
そして、天災や病気の危険が常に隣り合わせ。
そしてようやく辿り着いた収穫品を、お金儲けの為に盗まれる。
そんな悲しいことが、地球上で行われていていいのか。

中国、韓国に関しては、今回の件だけではありません。
科学大国だった日本も、数多くの技術(特許)を盗まれて、見る影もない。
北海道をはじめとする広大な国有地が、海外投資家に買い占められている。
こんな事態を、ただ指を加えて眺めていていいのでしょうか。

季節の変わり目に総理大臣も変わった日本。
新たなリーダーとなる岸田さんには、こう言った日本独自のモノ・コトを大事にする、そんな政治をとってほしいものです。

では、また。

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