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映画「ムカデ人間」のあらすじ感想~少しネタバレあり

今回は「これはホラーなの?」「コメディなの?」というなんとも言えない感情になったお気に入りの映画です。
閲覧注意要素満載なので、苦手な方にはおすすめしません(笑)
どんな話かざっくりいうと、結合双生児の分離手術の名医ヨーゼフが「今度は人間をつなげてみたい!!」という野望を達成するために、自宅に迷い込んできた若者たちを招き入れムカデ人間にしてしまうというお話です。

この映画の見どころ

  • カツロ―だけ日本語

  • カツロ―の演技&主張

  • カツロ―の男気

  • ヨーゼフの執念

  • ムカデ人間にされた三人の配置

あらすじ

ヨーロッパの人里離れた郊外に住む外科医ヨーゼフ博士は、結合双生児の分離手術で有名な医師でした。
ヨーゼフには人間の口と肛門をつなげてムカデ人間を作りたいという野望がありました。
ある日アメリカ人女性2人組旅行中いに車がパンクし、ヨーゼフの自宅に助けを求めました。
ヨーゼフは怪訝な顔をしながらも自宅に二人を入れますが、これが恐怖の始まりでした・・・・。

感想

もう予告動画だけでも笑っちゃいましたよ(笑)。

1人日本人男性が出演しているのですが、その方が見どころで私がごり押ししているカツロ―で、本作ではずっと日本語でしかも関西弁です。
もうそれだけで私は高評価です!!
カツロ―がムカデ人間の一番前に配置され、アメリカ人女性2人はその後ろです。
博士はムカデ人間にする手術を終えると三人の傷の治り具合などをきちんと確認して満足そうにしています。
そしてヨーゼフは、犬のようにムカデ人間に芸を仕込んだりしますが、3人は抵抗を辞めません。
後ろの2人は口を繋がれているので、一番前のカツロ―だけが唯一発言できるので本作中はずっとカツロ―が喋っています。
カツロ―が結構男気があって、ムカデ人間にされても最後まで脱出する事を諦めません。
2人の女性を元気づけて、二人三脚のように(?)「こっちからな!」と意思の疎通をしながらなんとか脱出を試みますが、ヨーゼフ博士の執念もすごいです!!
カツロ―の最後の台詞にも注目してほしい!
Amazonプライムでレンタルしてるので、気になる方はぜひ観てください。



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