番外編)自家用操縦士学科試験


こんにちは。
私事ですが、昨日JCABの自家用操縦士学科試験(令和4年7月)を受験してきました。

気象から始まる学科試験なのですが、航空気象で初見の問題があり正直焦りました(笑)。

【令和4年7月/航空気象】
〔問9〕停滞前線の説明で誤りはどれか。
(1)前線のうち、その移動がないか、あってもほとんど動かないとみられるものを停滞前線という。日本付近の停滞前線として梅雨前線と秋雨前線が見られる。
(2)梅雨前線は、春から盛夏への季節の移行期に、日本から中国大陸付近に出現する停滞前線で、一般には、南北振動を繰り返しながら沖縄地方から東北地方へゆっくり北上する。
(3)秋雨前線は、秋から冬への季節の移行期に、日本付近に出現して、長雨をもたらす停滞前線である。
(4)一般に、停滞前線付近の雲のでき方や降水のもようは、温暖前線型になっているものが多い。しかし大局的には停滞前線と見なされる前線も、局地的には温暖前線、ある部分は寒冷前線の構造をもって、それぞれに応じた天気分布を活発に示すことがある。局地予報には細かな解析が必要である。

この問題に関して僕は初見でした。
秋雨前線が張り出す時期的に8月下旬〜10月にかけてなので「秋から冬」ではなく「夏から秋」が正しいのかな?と思い(3)を選んだのですが、解答はどうでしょう…。

他の科目も少しずつ選択肢などを変えてありましたが、きちんと過去問対策をしている人であれば難なくクリアできるレベルでした。

PPLの学科試験が終わると今度は大学の定期試験です。
これからは講義の復習をしっかりやっていきたいと思います。



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