Vol.2)私立大学のパイロットコースを受験しよう(面接対策編)

皆さん、こんにちは!
共通試験も終わり私立大学の前期一般試験、そして今からは国公立大学の前期試験が始まりますね!
私は現役時、地方国公立大学を受験するべく志望だった大学に出願するか、もっと確実なところに出願するか悩んだ挙句、「確実であったはず」の大学に出願して見事に落ちたごま鯖です(笑)
私の話はこれくらいにしておいて…

今日の記事は、Vol.2で書いた『面接対策』に関してもう少し詳しく対策したことなどを書いてみます。具体的な項目は下の二つです。
1 面接で聴かれそうな質問事項の書き出し
2 模擬面接練習


1 面接で聴かれそうな質問事項の書き出し
ざっと私が準備した内容を以下に書き出してみました。
・大学を志望した理由
・学部/学科を選んだ理由
・大学で勉強したいこと
・将来どのようなパイロットになりたい
・あなたの考える理想のパイロット
・コロナ禍が航空業界にもたらす影響
・長所と短所
・特技
・高校で頑張ったこと
・これまで自分が経験した困難をどう乗り越えたか
・自分の性格とは異なる人との関わり方
・最近のニュースで気になったもの
・印象に残った本とその理由
・大学の建学の精神から何を考える
・大学のアドミッションポリシーに自分はどのように当てはまるか
・オープンキャンパスには来たか/印象に残っていること など…

大まかに私は上に書いたような質問事項を考えました。質問を準備する上で参考にしたのは、一般大学の総合型入試や推薦入試の面接対策の質問事項、そしてパイロットコースを志望する理由などの専門的な質問を準備しました。
特に重要だと感じるものは、「パイロットコースのある大学は全国に数校あるが、何故その大学を志望するのか?」、「その大学に入学したらどのように学生生活を送っていくか」は特に重要な部類となるため入念に対策しておきましょう。
その他、皆さんが「これは必要じゃないか?」と思うことはこれらの項目に足して準備しておきましょう。


2 模擬面接練習
本番の面接では一人ひとり面接を行う大学もあれば、二人や三人などグループ面接をする大学もあります。おおよそ一人の持ち時間として長くて15〜20分でしょう。
まずは、で考えた質問事項に関して簡潔にスラスラ答えることができるように練習しましょう。コロナの感染拡大防止で、試験室にはアクリル板やマスク着用のままで受験を実施する大学もあるため、試験官の方に伝わるようにハキハキ話す練習も兼ねてやりましょう。最初はカンペを用意して読みながらやっても構いません。ある程度回数を重ねてきたらカンペを一切見ないようにしましょう。
私個人が良い練習だと感じるのは、例えば「一分間で自己紹介をお願いします。」といった時間を制限した練習です。模擬試験官の方にストップウォッチで時間を計ってもらいやってみてください。最初は全くできずこんなにも上手く話せないものなのか?!と残念に思うかもしれませんが、安心してください大丈夫です。場数を踏んでいくと徐々になれます。この練習で鍛えれることは、物事を簡潔に伝えることができるようになります。
また、本番では受験生の考えないような角度から一つ二つ予想しない質問がされると思います。事前の模擬面接練習を何度も繰り返してやっておくことをお勧めします。このとき、できるだけ多くの人に模擬面接官になってもらい多くの角度から質問をしてもらいましょう。


まとめ
長々と書いてきましたがどうだったでしょうか。私個人がやってきた対策なので、ある人から見ると不完全な部分もあるかもしれません。少しでも皆さんの受験に役立てればと思いシェアさせて頂きました。何か一つでも参考にして頂けますと幸いです。
今年受験されてる方、合格発表まで落ち着かないとは思いますが、合格して大学に通っている自分の姿を想像して頑張ってください!
来年受験の方、時間はまだあります。今できることを最大限で有効活用して少しでも合格に近づけるように頑張りましょう!

何か質問等ありましたら、コメントに書いて頂けますと返信させて頂きます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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