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リクルートスーツについて、なんだかなぁ~と思う50代の感想

先日、テレビで新卒採用のニュース映像を見ていたら、最近の就活生は、紺ですらアウトな感じの、怖いぐらい全員黒一色のリクルートスーツでした。

最近は、個性の時代だの、多様性の時代だのとよく言われてますが、そんなのきっと嘘っぱち。 ノールッキズムで、ダイバーシティの世界なのにね。 入社式ですら黒一色の服装。 私的にはモヤモヤする。

なぜこうなった?

ほんの少しばかりの昔(私が若かりし頃)は、女子は紺はもちろんの事、ベージュや、薄いピンクの服を着てる方もいました。


今でも忘れはしない、とある会社のキャビンアテンダントの2次(だったと思い込んでる)面接の時に、同じグループの子の大半が、ビシッとヘアーをお団子に整えてて、さらにスカーフをまいてて、「もう、見た目スッチーやん!」って感じで、その瞬間に敗北感っていうのか、瞬時に自分が落ちたのを確信。そうあの頃は、化粧もばっちりで、見た目にも個性をだして戦ってた。

もちろん、現代のスタートアップ企業などではTシャツでの面接参加もOKなところもあるだろうけど、普通の会社だって、節度のある常識的な服装であれば、黒一色でなくてもよさそうなのに。
まあ、でもこんだけ黒一色になってしまったら、私だって黒のスーツを選択するよね。だって服装ごときで、人生かかってるのに落ちたくないもんね。

今の時代の就職活動は、個性を消し、悪目立ちしない、が鉄則。
だから、多様性だのとか、個性が~とか偉そうに言ってるやつみると、「はぁ~?」って思う。

服装で勝負するな!と言い返されたらそれまでですが😂






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