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河野太郎大臣1週間の報道をフラッシュバック11月15日~11月21日

11月15日

国の予算執行に無駄がないか有識者らが公開の場で検証する「秋のレビュー」は15日、4日間の全日程を終了した。
中央省庁の予算執行の無駄を外部有識者がチェックする「秋の行政事業レビュー」の公開点検作業が15日、4日間の全日程を終えた。最終日は再生可能エネルギー政策などを議論した。政府は2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする目標を掲げる。河野太郎行政改革担当相はこの脱炭素社会実現にかこつけ「今後便乗予算が出てくる」と予想し、厳格な査定が必要と強調した。


11月16日

河野太郎行政改革担当相(衆院神奈川15区)が旗を振る行政手続きでの「押印廃止」。国や全国の自治体が業務の見直し作業を急ぐ一方で、全国の印章業者らが反発を強めている。「はんこが悪者にされている。でも河野氏を尊敬する思いは今も変わらない」─。河野氏のお膝元・神奈川県平塚市で110年以上にわたり、のれんを守り続けた老舗はんこ店の4代目は苦しい胸中を吐露する。河野王国のはんこ事情を探った。

東曜印房様サイトです。


河野太郎行政改革担当相は15日、「2050年カーボン・ニュートラルに向けて来年度予算に便乗案件が出ないよう、厳しく精査する」と明言した。政府が開いた「秋の行政事業レビュー」における「再エネルギー・省エネルギー促進」事業に参加した中での発言。各省は予算を通してもらうために時流に合わせた文脈で申請してくるため、まずは釘を刺した形だ。(オルタナ総研コンサルタント=室井 孝之)
平井卓也デジタル改革担当相は16日、河野太郎規制改革担当相とインターネット上で公開対談し、デジタル庁を新設する時期について「来年9月以降に発足させるとしたら、できるだけ早い方がいい」との認識を示した。「デジタル化でいろいろな政策を進めるが、政策決定までのプロセスを徹底的にオープンにしたい」とも語った。
予算の無駄をチェックする秋の行政事業レビューが15日に4日間の日程を終えた。5年ぶりに河野太郎行政改革担当相のもとで実施されたレビューでは、河野氏が「行政の無駄削減」の旗振り役として省庁側に激しい口調で詰め寄ることもあったが、事業の必要性の周知に取り組む姿勢も目立ち、従来の「過激な改革者」のイメージとは打って変わった側面も見えた。(大島悠亮)


河野大臣✕平井大臣によるオープン対話


11月17日

すると、同ツイッターは「選手のディフェンス、詩や、一瞬の判断、ゴールへの意識、素晴らしかったぁ」と投稿。2000年から05年まで湘南の取締役会長を務めた河野太郎行革相(57)が「ベルマーレ、ヴィッセルにあっしょうしてた。ベルマーレが最後に負けたのはいつだろう。思い出せないな。」とツイートしたのをすかさず取り上げ「河野大臣さまも喜んでいらっしゃる」と反応し「みーーーーけたっ」と〝金の卵〟を発掘したかのような表現を見せた。
河野太郎行政・規制改革担当相は17日午前の参院内閣委員会で、規制改革に関する意見や提案を募る「規制改革・行政改革ホットライン(縦割り110番)」に寄せられた投稿が6000件超に上っていることから、受付の一時停止を検討していることを明らかにした。
河野氏との対話の場で平井氏は「zipファイルのパスワードの扱いを見ていると、セキュリティレベルを担保するための暗号化ではない」と指摘。河野氏が推進する押印廃止になぞらえ、「全ての文書をzipファイル化するのは何でもはんこを押すのに似ている。そのやり方を今までやってきたからみんなやってたと思うし、メール内容をスマホで見れないのは致命的だ」とし、全廃することを決めた。


11月17日閣議後記者会見

11月18日

河野太郎行政改革担当相は18日の衆院内閣委員会で、国会議員が中央省庁に国会質問の事前通告を行う際、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」の利用を検討すると表明した。
河野太郎国家公務員制度担当相は18日の衆院内閣委員会で、2021年秋に予定される「デジタル庁」創設に関し、デジタル分野の専門技能や知識を持つ人材の採用枠新設を検討する考えを示した。政府はデジタル庁を職員500人規模で発足させる方針。ただし、河野氏は採用枠新設の時期について「デジタル庁の発足には間に合わないのかもしれない」と述べた。
河野太郎規制改革担当相は18日、脱炭素社会の実現を目指す企業や自治体などでつくる「気候変動イニシアティブ」の末吉竹二郎代表らと意見交換した。

11月19日

河野太郎国家公務員制度担当大臣は11月18日、自身のブログを更新し、若手官僚の退職が急増していることを明かした。改めて霞が関の“ホワイト化”を誓っている
沖縄県の玉城デニー知事は19日、河野太郎沖縄担当相と内閣府で会談し、2021年度予算の沖縄振興費に関し、概算要求に計上された3106億円の満額確保を求める要望書を手渡した。

11月20日

河野太郎国家公務員制度担当相は20日午前の記者会見で、7月現在の女性の国家公務員の登用状況を発表した。「国の地方機関課長・本省の課長補佐相当職」で女性が占める割合が前年同月比0.7ポイント増の12.3%となり、政府が平成27年に閣議決定した令和2年度末までの目標数値(12%)を達成。他の3つの役職では目標に届かなかったものの、いずれも過去最高となった。
河野太郎行政改革担当相は20日午前の記者会見で、規制改革に関する意見や提案を募る「規制改革・行政改革ホットライン(縦割り110番)」に関し、来週いっぱいで受付を一時停止すると発表した。開設から約2カ月の間に寄せられた意見が、例年のおよそ10倍にあたる7200件ほどに上り、各省庁の対応が難しくなったため。
河野太郎規制改革担当相は20日の閣議後記者会見で、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする政府目標に向け、再生可能エネルギーの規制を総点検するタスクフォースを設置すると明らかにした。

11月20日河野大臣閣議後記者会見


11月21日

河野太郎行政改革担当相は21日、浜田省司高知県知事と高知市内で会談し、行政のデジタル化や規制改革の推進に向けて地方自治体と緊密に連携する考えを伝えた。「国と地方が二人三脚で取り組まなければいけない。要望を承り、実現へ努力したい」と述べた。


霞が関で政治主導の改革が進んでいるということか。河野太郎・行革担当相による「行政手続きの認め印廃止」に続き、平井卓也・デジタル改革担当相が11月17日の定例会見で、中央省庁の職員がメールを送るときに添付する「パスワード付きzipファイル」を廃止すると発表した。
河野太郎行革相が「改革姿勢」のアピールのために「ハンコ」廃止を表明しネット上では賛同の意見が大半を占めていたように見える。しかし、河野氏が「押印廃止」と書かれた印影をツイッターで公開したところ、批判を浴びて投稿を削除したうえに、ハンコの生産地として知られる山梨県の長崎幸太郎知事が激怒し、自民党本部に乗り込む事態となった。


Silver Moonの今週の気になる報道

16日に行われた、平井大臣×河野大臣オープン対話。

私の質問2つが採用されました。

ありがとうございました。

全体を通してみると、より突っ込んだ内容と言うよりも、概略概論を噛み砕いて両大臣が視聴者へ説明したという感じでした。

わかりやすさに重点を置いたような印象です。

縦割り打破、デジタル化に関しては、プロセスをできる限り公開し、意見を吸い上げて進めようという姿勢が見えます。

あなたの意見、疑問、などが反映される可能性があるかもしれません。

みなさんも直接間接に関わらず、参加してみませんか?ただ見ているより、積極的に関わったら楽しいかもしれません。



基本的にサポート不要ですが、お気持ちありがとうございます。感謝します。