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ごま社長の軌跡 13日目〜パートナーは考えて決めよう〜

昨日はシェアハウスの引っ越しをしていた。今年の5月から妻と一緒に暮らしているのだが、それより以前は、「元共同創業者」と「元アルバイト後輩」と「元アルバイト後輩の元共同創業者」と「わたし」の4人で5DKの部屋をシェアハウスしていた。築年数はひどいものの、非常に広く、都内で市ヶ谷駅10分圏内で、4人でシェアすると家賃は5万円だったため、気に入っていた。

この「元」がいっぱいついているのは、ここ一年で様々なできごとがあった。もともと私が最初に起業した会社はコンサルファーム時代の同期4人と私の父親の5人が発起人兼株主兼取締役で会社設立した。

そして本当に同時期に「元アルバイトの後輩」が連絡してきた。

「自分会社たてて、事業やろうとおもうんすけど、ヤマさんって会計系のファームですよね?もし会計詳しいなら会社設立にあたって色々とアドバイスください!」

上記のような相談がきて(会社設立と会計は全然話が違うのだが。。)、そこからまた密に連絡をするようになった。

詳細はどこかでちゃんと書くが、しばらくして、私の起業1社目の会社は結局取締役は私と一番優秀だった元同僚の2人になった。そして、いつの日かに、二人で喋ってた時に、「一緒に住んでたら情報共有楽だよね」みたいな話になり、どうせならあの2人も誘おうということで、4人でシェアハウスすることになった。

一緒に暮らし始めた最初の1ヶ月は毎夜飲み明かして、将来こんな世界をつくりたい、のような話をめちゃくちゃしていた。

ただ、そのあと暮らしてから半年後ぐらいに「元アルバイト後輩」の共同創業者がやりたいことの違いから会社を辞めると言い出し、そして私と元共同創業者も今年の6月ぐらいに方向性の違いから(バンドみたいですね。。)、解散すること(正確には私が抜けること)になり、私は現在の会社を8月に設立した。

なぜそうなったのかは、時間ある時にちゃんと書きますが、パートナー選びはしっかりと考えた方が良いということは身を以て言うことができます。


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