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公認会計士1年目の教科書

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公認会計士スタッフ・シニアスタッフ向け☺ 会計士に必要なスキルを解説
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2021年1月の記事一覧

【取説】公認会計士1年目の教科書ー読み方+使い方解説(監査法人マネージャー)

こんにちは。ゴルファー会計士です。 公認会計士1年目の教科書シリーズを出しました。 今回は、このシリーズの使い方+読み方を解説します。 ■ターゲット監査法人スタッフ+シニアスタッフ 読んでいただきたい方は、監査法人所属のスタッフ+シニアスタッフです。 監査法人にこれから入所予定の方も、読んで役に立つ情報が入っています。 ■読み方①公認会計士1年目の教科書-大局的視点編(監査法人マネジャー目線) ②①を読んで気になる個別論点を読む この方法で読んでもらえるのが、一

公認会計士1年目の教科書ー開示に詳しくなる編(監査法人マネージャー目線)

こんにちは。ゴルファー会計士です。 前回の記事、公認会計士1年目の教科書の「大局的視点」で、会計士に必要なスキルを紹介しました。 今回は、その個別論点の「開示に詳しくなる編」を解説します。 開示とは? 開示➡①計算書類、②有価証券報告書、③四半期報告書 会社が、世の中に公表する、開示書類のことです。 この開示が間違っていると、会社自身としても恥ずかしいですが、監査法人としてもなぜ、気づかなかったのか?という話になります。 開示のチェックはそれだけ重要な仕事です。

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公認会計士1年目の教科書ー内部統制を理解する(あるべき内部統制をおさえる)編

こんにちは。ゴルファー会計士です。 前回の記事、公認会計士1年目の教科書の「大局的視点」で、会計士に必要なスキルを紹介しました。 今回は、その個別論点の「内部統制を理解する(あるべき内部統制をおさえる)編」を解説します。 内部統制は、監査で必要なスキルです。 内部統制は、ミスをなくす体制作り。 財務諸表を作るためには、数多くの過程があります。 売上の場合、受注➡発送➡検収➡売上計上➡回収➡債権管理という大きな流れがあります。それぞれのフローにどのような内部統制を作

¥200

公認会計士1年目の教科書ー税務知識を付ける編

こんにちは。ゴルファー会計士です。 前回の記事、公認会計士1年目の教科書の「大局的視点」で、会計士に必要なスキルを紹介しました。 今回は、その個別論点の「税務知識を付ける編」を解説します。 会計士と言えど、税務知識は最低限なければ、監査できません。 税効果会計は、税務知識がないとできません。 クライアントからは税務の質問が良く来ます。 かなり詳しい必要はないですが、最低限の知識は必要です。 というわけで、税務知識の習得方法を解説します。 私が実際に、仕事を活か

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公認会計士1年目の教科書ーPCスキル(エクセル、ワード、パワポ)編

こんにちは。ゴルファー会計士です。 前回の記事、公認会計士1年目の教科書の「大局的視点」で、会計士に必要なスキルを紹介しました。 今回は、その個別論点の「PCスキル(エクセル、ワード、パワポ)編」を解説します。 どこの会社でもそうですが、PC操作のスキルは必須です。 特に監査法人では、監査調書の多くは、エクセルを使用します。 エクセルが使えないと、最初の頃は時間がかかり、手間取ることが多くなります。 入社後、エクセル研修はありますが、それだけで、エクセルを使いこな

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公認会計士1年目の教科書ーITの知識(会計システム、基幹システム等) 編

こんにちは。ゴルファー会計士です。(監査法人マネージャー) 前回の記事、公認会計士1年目の教科書の「大局的視点」で、会計士に必要なスキルを紹介しました。 今回は、その個別論点の「ITの知識(会計システム、基幹システム等)編」を解説します。 監査でITの知識は必須です。 けれど、ITの知識を勉強する機会はほとんどありません。 というのも、公認会計士試験では、具体的なITの知識の勉強はしません。 また、監査法人入社後の研修で、ITの勉強を重点的にやることもありません。

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公認会計士1年目の教科書ーBIツールの知識(tableau等)編

こんにちは。ゴルファー会計士です。(監査法人マネージャー) 前回の記事、公認会計士1年目の教科書の「大局的視点」で、会計士に必要なスキルを紹介しました。 今回は、その個別論点の「BIツールの知識(tableau等)編」を解説します。 BIツール☞ 企業が日々蓄積されていく膨大なデータを分析し、その分析結果を経営意思決定に活用すること(Business Intelligence)を助けるシステムの総称です。BIツールはビジネスの様々な分野ですでに使われています。 引用元

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