耳コピ開始!

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練習の気分のノリがまた上がってきました!

煮詰まってきて、なかなか、うまくならない〜、もうダメっす〜〜、と、真里先生に弱音をはくと、

ぬるい事言ってんな! やる事やれ!

というわけで、枯れ葉に続いて、But Not For Meに挑戦しています。知らない曲で、聞いた時は、単調な曲だな〜って思っていましたが、聞いているうちに好きになってきました! それというのも、、、


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なかなか、お手本のよいアルトサックスのBut not For meがなくて。Chet Bakerのトランペットと、ボーカルのがあったんだけど、キーが違う。

J Coltraneのは、アレンジが激しすぎ、Dexter Gordonのもあったんだけど、テナーだし、、、

ブツブツ言っていると、

お手本だよ〜

と、録音をいただきました!

お手本的に、ゆっくり、くっきり、吹いていただけたので、とっても参考になる!

何回も聞いて、本当に、素敵だな〜って。 

こういうのがありました、でこうなって、事件も起きるんだけど、結局、こうなりました〜

みたいな流れが、よ〜くわかる!


Sonny Stittとか、Charie Parkerが大好きで、スゲ〜〜とかは思ったけど、こういうアドリブの流れは、感じる事ができなかったです。

俺も、これやりたい!

最初は、メロディーだけ、耳コピ、というか、音を探りながら、一緒に吹いて見ましたが、ソロも、手加減して吹いてくれているので、耳コピできるかも??

と挑戦してみました!

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そしたら、時間かかったけど、なんとなくできました!

わからないフレーズもあったけど、苦労してコピーしたフレーズは、すんなり吸収できるし!

あー、ここは、半音上がっているのか〜 とか、アルペジオになってるのかーとか、わざと、間を置いてたのか〜とか

色々、気付きました。

それと、一緒に吹けるのも楽しくて。

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で、楽譜に落としながら完成。

すごい良い勉強になった!!


で、先生に送って、添削してもらいました。

なんと、正式な、楽譜に起こしてくれていて、これまた感激!

-耳コピのコツとしては、音を拾うのも大事だけど、まずは、リズムから取っていくと良い。あと、休符とかも

-フレーズの終わりの音を拾えてるのは結構、大事。

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まさか、コピーされて、先生自信が、コピーさせられる事にはなると思っていなかったはず、、、うふふふ。 

これからは、気軽には吹けませんね(^^

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真里先生の理論を習って、アドリブを目指しているのだから、僕にとっては、最高のお手本です。

コピーしていて、よくわかる、あ、これは、カリキュラムPart-IVのダブルドミナントだ、とか、ここで、ドミナントモーションとか、ここは、繋ぎ、とか。

理論と、実践が一致した瞬間でした。

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あとは、俺も頑張るのみ!!

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